読者インタビュー:中華料理店

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バイトル読者インタビュー 先輩たちに聞いてみよう!バイトをしていて楽しかったこと、面白かったこと、つらかったこと、忘れられないエピソードなどバイトル読者の皆さんに聞きました!

料理も覚えられて外国の友人もできる!食べることが好きな女子にオススメしたいバイト!

M.Aさん
PROFILE
M.Aさん(24歳)

大学を卒業してから、「アジアの人たちに日本語を教えたい」と、日本語教師の講座を受講し、現在では日本語の非常勤講師を勤めている。子供たちに多言語(英語、中国語)も教えている。結婚相手も中国の人だ。

料理が大好き。だから“キッチン”に
こだわって始めた中国料理店での
初めてのバイト。

中国料理のお店でバイトを始めたのはなぜですか?

大学に進学してバイトを始めようと考えていましたが、料理が好きだったというのが大きな理由ですね。たまたま自宅近くの中国料理店がバイトを募集していて、それで始めることになりました。中国料理店の場合、一般的に女性はホールを担当するのですが、私はキッチンを希望しました。料理を覚えられると考えたからです。平日は大学の講義があるので、バイトは土日に集中させました。朝10時から夜10時すぎまで。月曜日の朝は少々しんどいので、1時限目の講義は避けるようにしていました(笑)。キッチンでの役割は、野菜を切ったり、餃子を焼いたり、お弁当の盛り付けなどです。10キロ20キロのお米を運んだり、洗い場も担当しました。高校まではまったくバイトをした経験がなかったので、私の世界を広げてくれたという意味でも貴重な時間になりました。

M.Aさん

海外の留学生との出会いが、
大学卒業後の進路も決めた。

バイトをして、よかったと思うことは?

私がバイトしていたお店には中国の方も多く働いていたので、異文化に触れるというか、いろいろなことを学ぶことができました。友人もできました。中国から日本にやってくる学生は向学心も高く、刺激も受けましたね。それから自然と中国に興味を持つようになって、テレビのニュースも関心を持つようになりました。一人の友人が中国へ帰国する時には、一緒に北京へ旅行もしました。初めての海外旅行でした。訪れたのは五輪のあとで、話題になった鳥の巣も自分の目で見ました(笑)。バイトで知り合った人々を通じて、国際交流に興味も持ち始めました。大学では英語教師を目指して、教職課程も取っていましたが、友人たちの話から日本語教師という仕事があることを知り、日本に来る人たちの役に立ちたいと考えるようになったのです。卒業後、養成講座を受講して、現在は日本語教師として、留学生たちに日本語を教えています。

国境を超えた出会い、様々な年代の人との交流。
自分の視野も世界も、大きく大きく広がった。

バイトで思い出に残っていることは?

中国料理店でのバイトで、中国の人から「あなたは最初の日本人の友達だ」と言われたことがありました。それがとてもうれしくて。彼らは日本人と話したい気持ちがあるのに、言葉がマスターできないという理由で、話せずにいます。日本語は難しいですからね。そんな方々の役に立ちたいと考えたのも、バイトをしたからこそです。今でも仲良くしている友人もいます。バイトは、本当に私の世界を広げてくれました。まさか自分が外国の皆さんに日本語を教える立場になるなんて、想像もしていませんでしたから(笑)。バイトの経験が、今に活きているということですね。もちろん料理を学ぶこともできました。また、幅広い客層の“中国料理”というお店だったからこそ、同世代だけではない人たちの中で働くことで、人生や社会といったことも学べた気がします。

M.Aさん

 

読者のワンポイントJOBアドバイス イメージ

読者のワンポイントJOBアドバイス

料理の勉強がしたいとか、調理に活かしたいという人以外の女性には、キッチンはあまりお勧めしません。中国料理は油を多く使うので、洗い場を担当すると手が荒れます。特に冬場は大変でした。爪も短くしないといけません。おしゃれ好きな人には難しいですね。中国料理のキッチンは基本的には男性の職場なのです。しかし、私の場合は、たとえば数多くの野菜の種類を覚えることができたという収穫がありました。中国産の野菜とか缶詰とか、物流というものを実感することもできました。(M.Aさん)

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