2014.10.08

編集部員体験レポート 富士の樹海でバイトを探せ!

編集部員体験レポート 富士の樹海でバイトを探せ!

編集部員体験レポート 富士の樹海でバイトを探せ!

いつでもどこでもバイトを探せるバイトルだからこそ、
読者のみなさんのお役に立てるよう、
「あの富士の樹海でバイトは見つかるのか?」をテーマに
新人編集部員マスヤマがカラダを張ってレポートしてきました!

9月某日、バイトル編集会議にて編集部リーダーのムラタを中心に白熱した議論が戦わされていた。

編集部員体験レポート 富士の樹海でバイトを探せ!

ムラタ
「オフィスの中に閉じこもって“バイトしようぜ!”とか“もっといい汗かこうぜ!”とかいうのもなあ…。バイト探して北極とか、アマゾンまで行くとかそういうのがいいよな。そういうわけでマスヤマ、樹海でバイト探してこいよ」

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マスヤマ
「え?」
ムラタ
「東京から2~3時間だから日帰りできるし、何しろ都内近郊では最大の秘境だ。そこへおまえがバイトを探しに行く…というのは読者にとっても非常にためになる記事になるはずだよ」
マスヤマ
「えっ?」

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ムラタ
「もちろん、事前に情報は調べてある。そこまで無茶ぶりする俺じゃないさ。ほら、ここに樹海でのバイト情報がある」

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マスヤマ
「樹海っていったら自殺の名所じゃないですか! コンパスも狂うっていうし、一度入ったら抜け出せない未知のエリアですよ! スマホの電波だって入らないはずだし、そんなところに僕が一人で行くなんて!」
ムラタ
「富士の樹海でのイベントのバイトだ。いいだろう? 準備ももうしてある。アウトドア用の防寒服上下、ライト、ヒーターにもなるコンロ、コンパスに地図。そうそう、お守りももらってきてやったぞ」
マスヤマ
「お守り? お守り? ああ、あああああああああああああああ」

樹海グッズ

いざ出発

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新人編集部員マスヤマに対する先輩たちの一週間にわたる説得の末、マスヤマはようやく青木ヶ原樹海へ旅立つことに同意した。

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東京から車で約1時間半、ようやく「青木ヶ原樹海」の標識が見えてきた。いよいよ、樹海が間近だ。

マスヤマ
「万が一充電が切れると怖いですからケータイは切っておきますね。どうせ電波なんか届かないだろうし、電池がもったいないですから。」

道路から離れ、少し行くと樹海への入り口が見えてきた。

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マスヤマ
「バイト先は樹海の中。コンパスはあてにならないそうですから、ここから先は、ずっとまっすぐに進んでいくつもりです」

謎の洞窟を発見!

「なんだ、あれ!」マスヤマが突如叫び声を上げる。「もうバイト先に着いたのかな、ちょっと開けた場所があるぞ!」

洞窟であった。

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マスヤマ
「すみませーん! どなたかいませんかー! バイトを探してるんですけど!」
マスヤマ
「おっかしいなあ。こういうところにバイトがあると思ったんだけどなあ」

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洞窟の中を張い進むマスヤマ。

廃墟カフェへようこそ

さらに樹海をふらふらと歩き続けるマスヤマが突如素っ頓狂な声を上げた。

マスヤマ
「カフェだ!」

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マスヤマ
「すいませーん! どなたかいらっしゃいますかー!?」

返答はない。むしろ「はーい…」と返事があったほうが怖いくらいだ。

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放心したように話し続けるマスヤマは何度も呼びかけたが、ついぞ店主は姿をみせなかった。後ろからか細い声で「廃屋カフェへようこそ…」と、ふとそんな声が聞こえた気がした。

あきらめかけていたバイト探し、 そこに思わぬ発見が!

歩き疲れて疲労困憊したマスヤマは樹海の中で持参した昼食をとることに。

一度落ち着いて計画を練り直せねば…。

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おにぎりをぱくつきながら無謀すぎた自分の計画を反省した。

マスヤマ
「せめてGPSがつかえればな…」

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ムラタ
「お前なにやってんの? 樹海だってケータイつながるに決まってんだろ? え、さまよってるの? バカ、GPS使えよ!」

ひとしきり怒られた末にスマホのGPSで現在地を表示させたマスヤマは意外なものが画面に映っているのを発見した。

「樹海の中に謎の村が!」にわかに活気づくマスヤマ。「こ、これは重大な発見なのかも!」

樹海の中の秘境…。この未踏のエリアに一体何があるのか? 今まで見たこともないバイトや、現代の日本から失われたバイト、村の風習に根ざした独自なバイトなどが存在するのでは?

さきほどまでの疲労困憊はどこへやら、マスヤマは村に向かって歩き始める。

謎の村に到着。しかし…

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歩くこと30分。ようやく到着した先は「精進湖民宿村」であった。立て看板もあり、決して秘境の中の謎の村…ではなかった。

マスヤマ
「なんか整備されてますね。アスファルトの道路もあるし。電気も通ってますし。ジュースの自動販売機もるし」

自らの“大発見”の結果にふてくされて歩くマスヤマ。通りがかった民宿に「バイトありませんか?」と声を掛けるも、 「今はもう時期が終わっちゃったねー」と親切そうなおじさんにやんわりと断られたのだった。

改めてバイト先を検索、その驚くべき結果は…

マスヤマ
「最初からスマホを使ってればなあ、それにしても、こんな樹海の真ん中でバイトが検索できるとはバイトルの検索機能は優秀だなあ。それも迷わず、きちんと目的地までナビゲートしてくれるなんて。ありがとう、マップ機能。さようなら、今までの徒労」

しかし、そこにバイト先はなかった。

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ムラタ先輩が教えてくれたバイトは一週間前のもの。

本来ならライブイベント会場があり、若者たちでにぎわっているはずの場所には、広大な荒野が広がっているばかりであり、ややひんやりした秋風が吹き渡っていくばかりなのであった。

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取材を終えて…

マスヤマ
「と、いうことでですね、バイトの応募は早めにね、っていうことを読者に啓蒙する…そういう記事ってことでどうですかね? だめっすかね? どうすかね? ね? やっぱり、ほら、あの」

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全員
「ま、…次行こうか! 次」

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