2014.07.16

「SPECIAL TOP対談:あの社長が登場 会社がチャンスを作る!!」更新!

会社がチャンスを作る! ここなら自分らしい働き方ができる。 サーフィンにエベレスト登山!? 自らチャレンジし続ける。SPECIAL TOP対談 ディップ株式会社 代表取締役社長 兼CEO 富田英揮 UTホールディングス株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 若山陽一

派遣ではなく、チームワーク第一で職場を運営する「請負」で急成長! 製造業の現場で存在感を放つ、ひときわアツい集団が、UTホールディングスだ。
日本で15年残る会社はわずか2%といわれる中、今回の対談の両CEO率いるUTホールディングス、そしてディップともに15年以上成長を続けている。
UTホールディングスが成長を続ける秘密は、他社からの転職が多く、離職率が低いこと。どちらも業界トップクラスを誇るという。つまり人を引き付ける魅力がたくさんあるということに尽きる。その魅力は、例えば新しい働き方のスタイルであり、社員に利益を配分していく業界初の仕組みだったりする。
代表・若山陽一氏が語るそれら魅力の話の中に、最適な仕事探しのヒントがきっと見つかるはずだ。さぁ、ディップ社長・冨田英揮とのスペシャル対談を今すぐチェック!

Q.仕事探しがうまくいく人、いかない人はどう違うのでしょうか?

冨田 若山社長に初めて会ったのは、まだディップが社員数3名しかいなかった頃、私がテレアポをとって営業でお伺いした先のご担当だったのが若山さん。あれからもう15年以上が経ちますね。御社の創業当時とは働く人を取り巻く環境もずいぶん変わってきました。しかし、「仕事探しがうまくいく人、いかない人」のコアな部分は変わらないと思いますが、どうでしょうか?

A.仕事のキャリアをうまく重ねていける人。漫然と働いていては×。

若山 仕事探しがうまくいく、転職をうまくこなせる人というのは、「細かい仕事内容へのこだわりを捨て、柔軟に物事を考えられる人」でしょう。一つの会社で経験を重ねても、働き方、仕事のしかたにこだわりがあったら、少々厳しいかも。たとえば、勤務地や給与水準に譲れないポイントがあると、どうしても仕事は絞られてしまいますよね。そこで、アドバイス。こだわるのであれば、条件ではなく、「自分の能力を客観的に見ること」にこだわってみては? 「バイトル」を読む方は若い人が多いと思いますが、やわらかい頭で、自分の価値はどこで生かせるのか、国や会社をどう利用できるかを考えてみてください。仕事のキャリアをうまく重ねていくためのプランは、誰かが用意してくれるものではありません。決めるのはキミ自身なのですから。

Q.今や製造派遣業界をリードする存在に成長しましたね。急成長の理由は?

冨田 日本の製造業と同じく、製造派遣業界も元気がないと言われています。しかし、UTホールディングスさんは快進撃を続けてきました。急成長の秘訣を教えてください。

 A.同業他社からの転職が多く、離職率は低い。これらは業界トップクラス。働きやすい職場づくりが第一です。

若山 製造派遣業界でたくさんの「イキイキをつくる」。私たちは、そんなコンセプトを掲げて派遣・請負に取り組んできました。その結果、半導体の分野ではNo.1のシェアを獲得しています。それはなぜか、ということですね。まず、取引先のお客様は、私たちに「安定して働いてほしい」と望んでいます。それに応えるために、後で詳しく説明しますが、「エントリー制度」「ESOP(イーソップ)」などの仕組みを整えました。その結果、同業他社からの転職者数が業界内でトップクラスで、逆に社員の離職率は極めて低い。ズバリ、イキイキと働いてもらえる理想の職場に近づけられています。これが結果としてお客様に「安定した仕事」をご提供できているのではないでしょうか。また、同時に良い人材が社内にどんどん増えていく。これは経営的に見ても強みとなっています。

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