クワバタオハラ 小原正子★スターアルバイト烈伝(前編)|バイトル

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クワバタオハラ 小原正子★スターアルバイト烈伝(前編)|バイトル 新宿で高級クラブのホステスにスカウトされた小原さん。行ってみたその日に体験入店で1万円をゲットし、ホステスの仕事の素晴らしさに目覚める。現在では自身でお店をオープン。そんな小原さんが語るホステスをうまくやる秘訣とは……!?

クワバタオハラ 小原正子

Profile

1975年生まれ。兵庫県出身。

相方くわばたりえと共にお笑いコンビ・クワバタオハラで活動。
関西テレビ「ハピくるっ!」毎週金曜日14時58分~15時48分、文化放送「ピピッとサンデー」毎週日曜日13時~16時にレギュラー出演の他、テレビ、ラジオで活躍中。

前編

クワバタオハラ 小原正子

役者がやりたくて上京!  初めてのアルバイトは!?

 初めてのアルバイトは、下北沢にあったオシャレなアメリカンダイナーです。そこでウエイトレスをやりました。下北沢を選んだ理由は、私は高校を卒業して、役者になりたくて上京したんですね。下北沢に住めば、時間があるときはいつもお芝居が観られると思って。日大藝術学部の演劇科に入ったんですけど……、大学にはあまり行きませんでしたね(笑)。
  家の近くでなにかオシャレなバイトがしたいなーと思って、その店を選びました。カクテルの作り方も学ばせてもらったりして楽しかったですね。実は神戸で付き合っていた彼氏と一緒に上京したんですが、たまに私のことが心配になって彼氏がお店に食べにきてたんです。そんな彼を見て、ますます好きになったり(笑)。 そこでのアルバイトが、私にとって初めての仕事体験。
  高校時代は勉強ばかりの毎日で、アルバイトは禁止。友達でもアルバイトをしている人はいませんでしたね。
なのでアルバイトをしながら「私、めっちゃ大人やん!しかも、東京で働いてるやん!」って、大人の仲間入りをした気分でした。

「高級クラブで働いてみませんか?」と衝撃のスカウト!

 大学に入ってからは劇団で芝居をやりながら、その店でアルバイトという生活だったんですけど、だんだんアルバイトが厳しくなってきて。
 芝居の稽古は、2ヶ月間くらいみっちりやるんです。チケットを売るノルマもあったり。時給ももう少し高いほうがいいし、シフト通りに働けないのでお店にも迷惑をかけるし。
 実家からの仕送りもありましたが、アルバイトをしないとお金が足らなかったですね。親にとても感謝しました。それまで、いかに贅沢させてもらってたな~って。
 そんな大学1年の終わりにくらいに、新宿でスカウトされたんです。「高級クラブのホステスになりませんか?」と(笑)。最初は怪しいなと思ったんですけど、まぁそのスカウトマンもきちんと話をしてくれたし、まずは行ってみようと、六本木のお店で体験入店をしたんです。緊張もあってあっという間に2時間が過ぎて、日払いでポンと1万円渡されて……。
 「めっちゃ、ええやん!」と、その日から働き始めました(笑)。

クワバタオハラ 小原正子

こんなに楽しいアルバイトがあっていいの!?

 ホステスの仕事はまったく苦痛じゃなかったです。
 人と話をするのも好き、シフトの都合もつく、お腹が空いたらゴハンも食べられるし、お酒も飲める。美容にも興味があって、着飾るのも好き。さらには舞台を見に来てくれるお客さんもでてくるというオマケつき(笑)。「こんなにいい仕事があっていいの~」って(笑)。
 でもそれはアルバイトだったからだと思うんですね。
 本業でホステスをやっている方と違ってノルマがない分、気楽に働けた部分がありましたから。“みどり”っていう名前で働いてたんですけど、“スーパーヘルプ”って呼ばれてました(笑)。
 六本木のあとは銀座、下北沢、渋谷の店にかわって、最後は自分が引っ越した場所に近い落合南長崎でホステスをやりました。その話を相方のくわばたにしたら、「どんどん、都落ちしてるやん」って言ってましたけど(笑)。

芸人でデビューしてからのほうが、ツライ毎日

 ホステスとしてモテはしませんでしたが、みんなから可愛がられましたね。当時から私は3枚目キャラというか、場を盛りあげるのが好きでしたから。
あとはとにかく、お給料が良かった(笑)。時給は5~6千円くらい。人気によって時給も変わってくるんですけど、私は割と人気者のほうでした。1回の指名で時給に1000円プラスされるんですが、1日に10人指名があればそれだけで1万円ですからね。
といっても、お給料はほぼ劇団の費用に消えてしまったんですが……。
ほかの芸人さんは下積み時代にお金がなくて苦労されたみたいな美談が多いと思うんですが、私の場合はまったく逆。芸人としてデビューしてからのほうがつらかった。デビューして間もない頃はホステスのアルバイトを続けていたんですけど、事務所の人や相方と「本業に打ち込んだほうがいい」という話になって、25歳の時にすっぱりアルバイトを辞めたんです。
そこからがきつかった。ホントはアルバイトしたくてしょうがなかったですね(笑)。しかも、相方は居酒屋でアルバイトしてるし(笑)。

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