親子くらい離れた年齢の差も
30年以上の経歴の差も
この仕事には、関係ない。
厳しくも、やさしい 社長や、同僚。
チームのメンバー全員が、お互いを信頼し
それぞれの違いや個性が活かしあえる職場です。
親子くらい離れた年齢の差も
30年以上の経歴の差も
この仕事には、関係ない。
厳しくも、やさしい 社長や、同僚。
チームのメンバー全員が、お互いを信頼し
それぞれの違いや個性が活かしあえる職場です。
ここでは僕が一番若手です。親の年齢くらい離れている先輩も多いですが、居心地がいいですね。年配の先輩のフォローをしたり、分からないところはベテランの先輩に助けてもらったり。それぞれができることをやり、無理なく作業を進めています。社長にはよく"出来ないことは無理にしない、させない"と、言われていますね。
解体は、危険な作業があったり、体力が必要な仕事なので懸念されがちですが、やりがいの大きい仕事だと思っています。解体をしなければ建物が立てられないので、建築には絶対に必要な作業。これまで、滋賀の有名な建物や、京都の大きなホテルにも携わりました。その一番初めの工程に自分が関わった、そういった経験一つひとつが自信にもつながっています。
体力面も、続けていると自然と身体が慣れてくると思いますよ。60代で現役バリバリの先輩もいます。体調を崩したり、身体の調子が悪い時は、社長などに相談すれば調整してもらえます。
解体・はつり作業は、命の危険も伴う場合もあります。だからこそ、大切にしているのはチームワーク。周りと連携を取りながら、協力し合うことが、スムーズにミス無く仕事をする上で大切になります。
厳しい場面に遭遇したときは、「どういう風にしようか?」「こうしたほうがいいんちゃいます?」と、年齢、経験、先輩、後輩、関係なく、チームの一員として、意見を出し合います。理不尽に怒鳴ったりする人もいないし、逆に、黙って見て見ぬふりをするような人もいません。お互いの意見を尊重する、普段から家族のように、気を遣わずに意見を言い合える、そんな空気ができているんだと思います。