2014.12.17

絶対おさえておきたいオフィスの掟50!「個人情報編」|バイトル

これはやっちゃだめ オフィスの掟50

オフィスでのふるまいには、目に見えないルールがある。ここでは、絶対に知っておくべき「オフィスの掟」をジャンル別に徹底ガイド。こっそりマスターしておけば、仕事の現場で役立つことは間違いなし!

個人情報編 5か条

その1 自分のパソコンはパスワードロックする

名前や購入した商品などをまとめた顧客データベース、得意先とやり取りしている機密情報、職場の営業成績データなどなど、職場のパソコンには重要な情報がぎっしり。離席、帰宅時に誰かにアクセスされないよう、パソコンはパスワードでロックしておこう。

仕事上の重要な情報だったら、簡単にアクセスできないような仕組み作りが必要。もちろん、これはパソコンだけにとどまらず。書類を机の上に出しっぱなしにしていたり、ロッカーに施錠していなかったりしたらアウト!

その2 もらった名刺はしっかり管理

仕事で交換した名刺はあなたのキャリアにおける実績と人脈を表すもの。ファイリング管理するのはもちろん、不用意に処分するのは考え物だ。もし不要になったとしてもそのままゴミ箱に捨てたりせず、シュレッダーなどで慎重に破棄するのが望ましい。

名刺は企業名や個人名、電話番号、メールアドレスなどが記載された個人情報の塊。安易に捨てるのは、個人情報をダダ漏れさせるのに等しい。もちろん、異動や転職などで自分の名刺を処分、破棄する場合も同じだ。

その3 仕事で知りえた情報は守秘すべし

飲み会の席などでは注意力が散漫になり、得意先や自社の情報を話題にしがち。しかし、仕事上の重要な話を居酒屋やカフェなど、不特定多数の人がいる場所で話すのは絶対にNG。外での携帯電話通話も同様。気づかないうちに大声になることもあるので要注意だ。

典型的な情報漏えいパターンの一つ。もし関係企業の人が聞いていたら会社の信用問題にも関わってくる。どうしても話さなければならない場合は、イニシャルや略語で話すなど、他人が聞いても分からないような工夫がマスト。

その4 メールの送信先、bccとccの混同に注意

今やビジネスツールとして欠かせないものになっている電子メール。しかし、「bcc」で送る一斉メールの送信先を「cc」や「to」にしてしまってはメールアドレスが漏えいし、信用を一気に失ってしまう。一斉送信の際にはくれぐれも送付先に気をつけよう。

「cc」や「to」で送ると、送信先のメールアドレスが送付された人の誰もが見られる状態になってしまう。顧客への一斉メール送信時に発生する個人情報流出パターンだ。メール送信の前には宛先を入念にチェックしよう。

その5 メールは添付ファイルに注意

業務上のデータなど、重要なファイルの受け渡しも電子メールでやり取りするケースがほとんど。メールが他者に漏えいした際を考え、添付ファイルを開くパスワードを設定するようにしたい。データに個人情報が含まれる場合は。忘れずに行うようにしたい。

情報が盗み取られることを避けるため、ファイルのパスワードは、添付ファイルのメールとは別のメールで知らせるのがルール。メール本文にパスワードがあれば、簡単に添付ファイルを開かれてしまう。

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