ぜんぶ君のせいだ。 インタビュー - 激的アルバイトーーク!│求人情報ならアルバイト・パートのバイトル

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ぜんぶ君のせいだ。 インタビュー - 激的アルバイトーーク!

日本最大級のアルバイト求人情報サイト“バイトル”とSkream!による“激的アルバイトーーク!”の今回のゲストは、“病みかわいいで、世界征服!!”をコンセプトにしたオルタナティヴなアイドル・グループ、ぜんぶ君のせいだ。の4人が登場! 今年1月に自身最大規模となるZepp Tokyoでのライヴを成功し、4月には初の日比谷野外音楽堂公演も決定して、世界征服への道を歩んでいるところだ。捻くれた、そして己の道をゆく歌のとおり、メンバーぞれぞれ濃いキャラクターが揃ったぜんぶ君のせいだ。に、それぞれこれまでにどんなアルバイトを経験してきたのか、たっぷりと話してもらった。また今回はぜんぶ君のせいだ。にインタビューするドリームバイト企画で選ばれた大学生、大塚 遥さんも取材に参加して、4人に直接インタビューをしてもらった。

ぜんぶ君のせいだ。

Profile

メンバー:如月愛海 ましろ 一十三四 咎憐无

-なかなかアルバイトの経験について話をする機会がないと思いますので、今日はみなさんがどんなアルバイトをしてきたのかたっぷりとお話してもらいたいと思います。これまでどんなアルバイトをしてきましたか?

一十三四私はステーキやハンバーグのレストランでウェイトレスをしていました。そこは制服がかわいいということで選んだんですけど(笑)、あまり人が来ないようなお店だったので、ずっと裏でご飯食べたりしてましたね。

-どんな制服だったんですか?

一十三四メイドさんのような……と言ってもメイドカフェみたいなのではなくて、クラシックな感じのメイドさんの制服だったんです。

咎憐无バイト、制服で選んだの?

一十三四制服で選んだ。そしたら食べてばっかりで太りました(笑)。

-もともとよく通っていたお店だったんですか?

一十三四そういうわけじゃなかったんです。全然知らなかったんですけど、同級生か誰かが“制服がかわいいお店だ”って話していて、それを聞き耳立てていて。“かわいいんだ、行ってみよう”って思ったんです。

如月愛海友達が言ってたってわけじゃないんだね(笑)。聞き耳立ててたんだ。

ましろそのこっそり聞いてるところが、よっさん(一十三四)っぽいよね(笑)。

一十三四根暗なので(笑)。

如月愛海でも昔からちゃんと女の子なんだね。かわいいもの着たいとか。

一十三四働くモチベーションが別のところにないと続かないかなって思っていて。そこは1年くらい続けました。アルバイト経験はそれくらいです。

-それでは如月愛海さんは?

如月愛海私はバイトをたくさんしていましたね。もともと地元を出たくて仕方がなかったので地元にいたときもバイトをしていたし、地元を出てからもたくさんやっていました。今もそうなんですけど、人に頼るのが本当にヘタで、一時期5個くらいバイトを掛け持ちしてましたね。

-5つも掛け持ちとなると、どうやって時間配分をするんですか?

如月愛海まず朝の3~4時に起きて、そこからホテルの朝食のお仕事に行って、それが11時くらいに終わって、そこからカフェで働いて、カフェが終わったら塾の先生もやって、塾のあとにもう1回カフェの夜の部に戻って働いたりしました。結構いろいろとやってましたね。

バイトを選ぶときに、今の自分にないものを選んでみるのもいいんじゃないかな(如月愛海)

ぜんぶ君のせいだ。

-今ざっと聞いただけでも寝る時間がないですね。

如月愛海本当にその時期は寝る時間がなくて死ぬかと思ったけど、楽しくやってましたね。掛け持ちで1年くらいやったんですけど、体力がないので、どんどん朝起きれなくなってきて辞めたものもありました。でも仕事はすごく好きでしたね。

一十三四そのころの名残なのか、めーさん(如月愛海)は今も“働かなきゃ!”っていう感じだもんね(笑)。

如月愛海どんどんスケジュールを入れてしまうんですよね。いろんなバイトをしましたけど、トータルで一番楽しかったのはコンビニのバイトかなと思います。

-それこそ、やることたくさんありそうですけど。

如月愛海たくさんの人に会うし、すごく楽しかったですよ。しかもいつも忙しいコンビニを選んで働いてました(笑)。レジ打ちもすごく早くなりたくて。

ましろ今でも袋詰めするのめっちゃうまいよね。コンビニの経験が生きてる(笑)。

-ひとつひとつ何かを体得していくのが楽しいんですかね。

如月愛海そうですね。でも塾の先生は向いてなかったです。教えるのがなんか向いてないなというか……これは、みんなわかるでしょ?

ましろまぁ、たしかにね。生徒、置いてけぼりになりそう(笑)。

如月愛海自分でスタスタ先に行っちゃうタイプだったので、教えるのは向いてないんだなと思いました。あとは事務の仕事もしたことがありましたね。パソコンを使う仕事で。

咎憐无すごーい。私、人差し指でしかキーボード打てない。

一十三四(笑)

ましろそこか!

如月愛海いろんな仕事をすることで吸収できたことはめっちゃあるけど、でも何かひとつを極めたというのはないんですよね。

-幅広くスキルを身につけたんですね。では、咎憐无さんはどうですか?

咎憐无焼肉屋さんで2年くらいバイトをしました。個人経営のお店だったんですけど、もうそこの焼肉屋以外おいしくないっていうくらいのレベルでおいしいお店なんです。キッチンもホールも担当していたので、クッパとキムチチャーハンとおかゆとビビンバがうまく作れます。そこで味つけとかも覚えたので今でも料理をするときに役立ってますね。

一十三四キムチチャーハンを作ってもらったことがあるけど、おいしかった。

ましろおいしかったね。

咎憐无あと冷麺も、盛岡冷麺も目じゃないっていうくらい自分が作るのが一番おいしい自信がある!

ましろ前にみんなで盛岡冷麺を食べたときに、とがれ(咎憐无)流の食べ方を勧められて、やってみたら本当においしくて、そこからぼくはとがれに胃袋を掴まれてます(笑)。

ぜんぶ君のせいだ。

咎憐无それもバイトのおかげです。でも、レジ打ちだけはできなかった。

如月愛海たまに、ぜん君。(ぜんぶ君のせいだ。)のライヴでメンバーが物販に立つことがあるんですけど、とがれは計算するとき“えっと……?”ってなってるよね(笑)。

ましろなので、レジを打ってお金のやり取りをするのはだいたいめーちゃん(如月愛海)かぼく。

一十三四私は、とがれとふたりで物販に立つときは、暗算は結構とがれに任せてるかな。暗算はできるんですよ。

-レジの機械とか電卓みたいなのがダメなんですね(笑)。

咎憐无そうなんです。ちょっとミスったらもう“どうしよう!?”っていう感じになっちゃうので。あと嬉しかったのが、ぜん君。に入ることになってバイトを辞めたんですけど、ぜん君。の曲が有線で流れたときにバイト先の人が“バイト先で流れたよ”って連絡してくれたんです。

ぜんぶ君のせいだ。

如月愛海そういうのは嬉しいよね。

-それでは、ましろさんはどうですか?

ましろぼくもめーちゃんと一緒で早く自立をしたかったというか、音楽がやりたくて実家を出ていたのでバイトをいっぱいしてました。でも、その当時から髪の色が明るかったんです。だから、コンビニとかチェーン店とかは結構ダメじゃないですか。なのでテレアポの仕事を何年もやってました。

如月愛海信じられなくないですか? ましろのTwitter見たことあります? 絶対テレアポをしていたなんてわからないと思う(笑)。

ましろそういう仕事しかなかったからね。あとは表には出ない軽作業もやったことがあります。割引シールを貼るとかペットボトルに景品をつけるとか。でもテレアポはすごく時給がいいんですよ。そのうえ、こういう髪色でも大丈夫だから、いろんなところでテレアポをやってましたね。意外だと思われますけど(笑)。

-テレアポでは、お客さん対応や、いろんな状況に対応できるスキルは学べそうですが、そのぶんとにかく大変そうですよね。

ましろ最初入ったときはバイトの先輩から“心ないことを言われることもあるけど、あまり気にしないでね”って言われていたので、覚悟はしていたんです。実際に知らない人に怒鳴られるだけとかもあるし、疲れたサラリーマンがずっと自分の近況を話してくるとかもあるんですよ。そういうやりとりをしていたから受け答えがうまくなっちゃって。大きな会社だとマニュアルがあって、それどおりに進めていくんですけど、小さなところだとマニュアルどおりにはいかなくて、変わったお客さんも多かったんですよね。あとはそういう仕事をしたからこそ、自分でお店に電話をかけるときにすごく丁寧に話をできるようになりました。受け手の気持ちを考えて喋るようになって。

如月愛海ぜん君。でご飯に行くためのお店を予約するとき、だいたい私か社長かましろがお店を探して電話するんですけど、ましろはすごく丁寧。

ましろ電話でキャラ変わる人みたいなね(笑)。そうなっちゃうんですよ。

-バイトでの経験が役立ってますね。

ましろ役立ってますね。電話なので実際に目の前にお客さんがいるわけではないですけど、接客業に変わりないので。人とのコミュニケーションが上手になれるなって思います。世間話でも怒られても冷静にうまく返すっていう、人とのコミュニケーションを培ってましたね。それがぜん君。をしていて役立っているかと聞かれるとわからないですけど。

如月愛海役立ってるんじゃない?

-派遣や登録のバイトなどはどうですか?

如月愛海そういうのもやってました。とにかく仕事がしたかったから、いろんなところに登録してましたね(笑)。そういうのでウエディングのバイトにも行ったことがあります。

ましろウエディングはないけど、2次会のパーティーの仕事はあったな。ちゃんとパンプスを履いて行くような仕事で。派遣って自分の空いた時間にできて楽かなって思ったんですけど、ぼくが登録したところがゆるかったのか、直近で“この日いけますか?”っていう連絡が来たりすることも多くて、そうなるとなかなか予定も合わないから、あまり続かなかったですね。

如月愛海そういえば一度ゆるい感じのバイトをしたことがありました。おじいちゃんが趣味でやっているカフェみたいなところで、オーナーのおじいちゃんが飲みにくるくらいで、お客さんがひとりも来ないことも多くて(笑)、暇すぎて耐えられなくて2ヶ月くらいで辞めちゃいました。“何やっていてもいいよ。勉強したかったら勉強しててもいいし、雑誌読んでいてもいいし”って言われたんですけど、そういうのがすごく苦手なんです。

ぜんぶ君のせいだ。

一十三四えぇー、パラダイスじゃん!

咎憐无ねぇ?

如月愛海拘束された時間でそういうことができないんですよね。そのとき、自分は暇なのはダメなんだなって思った。時間が潰せない。

ましろ時間を潰すのに罪悪感を覚えそうだね。

如月愛海そうなの。だってそれでお金貰ってるんだよ? っていう。

ましろふたり(一十三四、咎憐无)はそうでもないって顔してるけど(笑)。

一十三四私はさっきの話じゃないけど、忙しいとかクレームの対応するとかが本当に無理で。一度お客さんに出したお肉の中が赤いって言われたことがあったんですけど、でもそういうものだから“そういうものです”って言っちゃって、余計にお客さんがイラついちゃったことがありました(笑)。

ましろ“そういうものです”って(笑)。

一十三四だから本当に、このふたり(如月愛海、ましろ)と一緒のバイト先では働けないだろうなっていうのはあるかな。

如月愛海今はこうやって、うまいこと4人でバランスが取れてるけどね(笑)。

-一十三四さんはそのレストランのバイトだけですよね。こういうバイトをやってみたかったなっていうのはありますか?

一十三四子供がすごく好きなので保育園の先生とかはやってみたいなって思いますね。おじいちゃん、おばあちゃんも好きなので介護の仕事もいいかもしれないな。

ぜんぶ君のせいだ。

-そういうふうに誰かの面倒を見たり、お世話をしたりするのは好きなんですね。

一十三四そういうのだったら好きだからイラつかないと思うんです。

-咎憐无さんは何かやってみたかった仕事はありますか?

咎憐无焼肉屋さんが一番やりたかったからなぁ。

一十三四でもお洋服とか好きじゃない?

咎憐无アパレルはやってみたかったですね。焼肉屋さんで接客業をやるうちに接客に向いてるんだなって気づいて。服が好きだったから好きなブランドで働いてみたかったなと思います。アパレルの店員さんって人気が出てお客さんと一緒に写真撮ったり、ちやほやされたりすることもあるじゃないですか。そうやってちやほやされてみたかったなって。好きなブランドの服をいつも着れるのもいいなと思うし。でもやりませんでした。

ましろその前にぜん君。に出会っちゃったからね(笑)。

-では、いろんなバイト経験をしてきたみなさんから、夢を追い掛けながらアルバイトをしている人へのメッセージをお願いします。

ましろ働いていると大変なことやイヤになることもたくさんあると思うんですけど、自分の生活のためにバイトをするわけじゃないですか。自分の人生が良くなるようなバイトができたらいいなと思うんです。自分の人生が豊かになって幸せになるようなものを見つけて、働いて自分のためになるようなバイトに出会えたらいいなって。

咎憐无もしご飯屋さんでバイトをするなら、まかないがおいしいところがオススメ!

一十三四あとはバイトで疲れたらぜん君。の曲を聴くといいよ、ですね。

ましろがめついねぇ。

一十三四アルバイトって働くという中でも気軽にできることだと思うんです。もちろん働くうえでは責任もあるけど、気軽にできるから、きっと“楽しさとかモチベーションがどこにあるんだろう?”って感じる人もいるんじゃないかな。そのモチベーションをぜん君。に求めてくれたら、ね?

ぜんぶ君のせいだ。

ましろ頑張れる理由になるよっていうことだね。

一十三四そしたらもちろん私たちもその思いはガッチリと受け止めるので。

如月愛海これまでたくさんバイトをして、すべてが身になったかというとそういうわけじゃないけど、ぜん君。に入ってからいろんなことをできるようになったし、バイトを経験してるぶん怖くなくなったことは多かったんです。人と喋ることも怖くなくなったし。だからひとつの経験として、バイトを選ぶときに、今の自分にないものを選んでみるのもいいんじゃないかなって思います。

-いろんなお話をどうもありがとうございます。ではここからはドリームバイトの大塚さんにバトンタッチします。

大塚大学2年生の大塚 遥です。今日はよろしくお願いします。

ぜん君。一同よろしくお願いします!

大塚友達に勧められて一緒にぜん君。のライヴを観に行って、すごく好きになりました。

ましろ嬉しい。どんな質問が来るかワクワクする!

大塚では最初の質問です。私は大学のサークルでバンドをやっていて、趣味でコスプレイヤーをやっています。なので自分を表現する場面が多いんですが、いつもどうしたら自分をうまく表現できるのか悩んでしまって。ぜん君。のみなさんは、ライヴでのパフォーマンスやSNSで発信をするときに何か意識していることはありますか?

咎憐无SNSに関しては常に自分が“この人いいな、かわいいな”って思う人を見つけるようにしているんです。そういうのが大事だなって思っていて、メイクとか服装とかも流行りを意識しますね。“今はこういうのがバズってるからこういう系統の服を着てみようかな”とか、あとはやっぱり画質がいい方が“いいね”も多いから写真はちゃんと撮ろうとか。SNSを見てくれてライヴに来てくれたり、音楽を聴いてくれたり、患いさん(※ぜんぶ君のせいだ。ファンの呼称)になってくれたりする人もいるので、SNSでの発信は大事だなって思います。

ましろぼくはもともと表現するのが好きというところからぜん君。に入っているんですけど、でも表現するってことは、自分の内側に何か伝えたいことや思っていても言えないことがあるわけじゃないですか。ぼくはそれを歌にして出したかったんですね。遥さんは、バンドやコスプレという形でアウトプットする場所を自分で作れているということなので、あとは自分の中で出したいものを溜めていくだけだと思うんです。自分は何を考えているかな、何が好きかな、どういう気持ち、感情なのかなっていうのをいっぱいいっぱい溜めていけば怖くないっていうか。逆に忙しかったり何も考えていなかったりすると、何を出せばいいのかわからなくなっちゃって怖いと思うから、せっかくアウトプットする場所があるなら、いろんなことを考えて感情を自分の内側に溜めることで、自然と自分が出したいもの、伝えたいものが出てくるかなって。だからぼくは自分の感情や普段考えていることは大事にしてます。

いろんなことを考えて感情を自分の内側に溜めることで、自然と自分が伝えたいものが出てくると思う(ましろ)

ぜんぶ君のせいだ。

大塚そうなんですね。ありがとうございます。

一十三四私は根っからのナルシストなんですけど。

大塚いつもTwitterで見ています(笑)。

一十三四あまり小難しいことは考えてないんだけど、普段から“こういう自分は美しいな”とか、鏡を見て“この顔だとすごくきれいだな”とか、“いいな”っていうのは勉強してます。あとはナルシストではあるけど、相手の望む自分を一番大事にしているんです。自分はこっちの方がいいと思うけど、相手はこっちの自分がいいなと思うだろうなとかがあったら、迷わず後者を選択してます。ライヴでもフロアのみんなが思うきれいな自分を見せたいと思うから。でもそういうのも好きな人が相手だったらできるじゃないですか。

大塚はい、たしかに。

一十三四好きな人が相手だったらそういうのも頑張れるから、誰推しとかじゃなくて“ここにいるみんなが私の恋人だ”っていう気持ちで、好きな人の前できれいな私を出そうということは意識していますね。

-ちなみに大塚さんが一十三四さん推しということで今日はお隣に座ってもらいました。

一十三四なので今日は、ちょいちょい顔の角度を気にしながら喋ってますよ(笑)。大塚さん側の顔の方がいいから良かったです。

大塚ありがとうございます。

如月愛海遥さんはバンドをやっているということで、自分で自分を表現するしかないじゃないですか。だから、ましろが言ったように自分でたくさん考えるのがいいなと思うし、でもコスプレイヤーの場合だと何かキャラクターがあってコスプレするわけですよね。

大塚そうです。

如月愛海私はいつも、その何かの時代背景とかから考えるんです。自分がコスプレをするとして、例えばそれがうまるちゃん(※漫画“干物妹!うまるちゃん”の主人公 土間うまる)だとしたら、うまるちゃんはこういう性格でこうだから、じゃあ自分がこれをやったら、自分なりのうまるちゃんはこうだなっていうのが出てくると思うの。ただ衣装を着る、コスプレするんじゃなくて、うまるちゃんのことを考えて、私にしかできないことはなんだろうって考えるのが大事なのかなって。

大塚とても参考になります。

如月愛海こういう話をするのは恥ずかしいものですね。

ましろなかなか話さないから。普段の裏話的なところだよね。それを女の子同士で喋ってる感じですごく楽しい(笑)。

大塚良かったです(笑)。では、次の質問です。1月20日のZepp Tokyoでのライヴ“ぜんぶ君のせいだ。ワンマンLIVE~革鳴共唱~”に行ったんですが、そのときに愛海さんが“まだまだここは通過点で、もっと高いところを目指している”とおっしゃっていて、すごく感動したんですね。今のぜん君。のみなさんが一番の目標にしていることは何かお聞きしたいです。

如月愛海グループとして一緒にいて楽しいし、最高だし、でも仕事を忘れているわけじゃないからいろんなことはあるけれど、こうして進んでこれたのは今のメンバーだからだなって思うから、このメンバーでもっと認知度を上げて、例えば国民的なバンドやグループのように、たくさんの人に信頼される場所に行きたいですね。ステージとしてはもちろん日本武道館が結成当時からの目標ですけど、最終的にみんなに信頼されるグループでありたいなというのが一番です。

ましろそうだね。最初にぼくたちは“武道館に行きます”って宣言をして、ひとつひとつ会場のキャパシティを上げながら進んできて、これまで恵比寿LIQUIDROOM、渋谷TSUTAYA O-EAST、各地の大きな会場やZepp Tokyoというステージに立つことができたんですけど、最初からZepp Tokyoや渋谷TSUTAYA O-EASTを目指してたら、もっとそこに立つのが遅かったと思うんです。もっと先を見ていて、そのために頑張るからZepp Tokyoのような大きなハコにも自分たちで立つことができたし。だからこそ、武道館は目標だけど、もっとその先を考えないと武道館には立てないなっていう意識があるんです。それで、さっきのような国民的なグループになるという先の目標もあります。

ぜんぶ君のせいだ。

如月愛海あとは武道館7デイズやるとかね。

ましろドームで空を飛びたいとかね(笑)。最近のぜん君。は、目標よりも先にある突拍子もないことを見据えて考えていくことが多いなと思います。

一十三四そういう大物アーティストのところまで行けたらいいなという思いもありつつ、“ぜん君。”というジャンルとして確立して大きなところに行きたいという気持ちもあるから、ひとつひとつの活動を大事に大事に積み重ねていって、“ぜん君。は「ぜんぶ君のせいだ。」というジャンルだね”っていうのが一般的な認知になったらいいなと思いますね。

咎憐无Zepp Tokyoが終わってからも、一十三四、如月愛海、ましろっていうそれぞれの個性はどんどん強くなっているんですよ。だから自分も咎憐无という濃いキャラをもっと出し続けないとなと思います。加入はあとからだけど、みんなと同じラインで進んでいきたいんです。ぜん君。を知らない人でも、パッと見て、こういうキャラなんだなって外見からわかるくらいの勢いでありたいんですよね。それが大事かなって思います。それくらい、今も濃いけど、もっと濃くなったらこの先面白いぜん君。が見れるんじゃないかなって。

ぜんぶ君のせいだ。

大塚ありがとうございます。すごく濃いお話が聞けて嬉しいです。

-大塚さんは今度バンドでぜん君。をコピーするそうですよ。

大塚そうなんです。患いさんの友達と、あとふたりを加えて4人でやろうと思ってます。「無題合唱」(2016年リリースの1stシングル表題曲)や「革鳴前夜」(2018年12月リリースの7thシングル表題曲)もやりたいねって話していて、あと私がコスプレイヤーなので“衣装作るわ”っていう感じで盛り上がってるんです。

一十三四衣装で見たいっていうところがあったら今日じっくり見ていって!

大塚やるならしっかりやりたいと思ってます。そのときは動画を上げようかなと。

ましろ愛を感じるよね。

如月愛海そういうのでまたぜん君。を知ってくれる人もいるからね。

一十三四そうなの。コピーしてくれたり歌ったりしてくれることが布教活動にもなってるから嬉しいよね。

大塚はい、頑張ります! ちなみにぜん君。の曲を歌ううえでのコツはありますか?

如月愛海まずとがれは、ちょっと巻き舌めだね。よつ(一十三四)は感情の赴くままにっていう感じで。

ましろあとはシャウトかな。

大塚シャウトが難しいなと思ってます。

一十三四シャウトのコツは鼻と頭の中間地点くらいの空洞に響かせる感覚っていうのかな。あとはわかりやすく言うと、咳払いするときの“うん!”っていうのをどんどん伸ばしていくと、だんだんシャウトになっていきますね。

大塚練習します。

ましろぜん君。の曲は1曲でも情緒が不安定だし、例えば楽しくて面白い曲と感情的な曲とで情緒のアップダウンが激しいから、そこについていけば大丈夫かな。自分たちでも大変だからね。

一十三四技術より精神っていうね(笑)。

如月愛海どんな形であれ、ついていけっていう。

大塚わかりました。頑張って歌います。今日はとても楽しい時間をありがとうございました。

インタビュアー:吉羽 さおり Photo by 石崎祥子

 

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