2020.08.12

【女性の転職】面接の服装でもう迷わない!スーツ・インナー・バッグなどの選び方、着こなし方を紹介!

【女性の転職】面接の服装でもう迷わない!
スーツ・インナー・バッグ
などの選び方、着こなし方を紹介!

【女性の転職】面接の服装でもう迷わない!スーツ・インナー・バッグなどの選び方、着こなし方を紹介!

転職の面接に着ていく服装って悩んでしまいますよね。
男性であればスーツを着ておけば間違いありませんが、女性の場合はスーツ1つとってもパンツなのかスカートなのか、インナーはシャツのほうがいいのかなど悩みどころがたくさんあります。
そこでこの記事では、転職の面接に着ていく服装を、女性のみに絞ってご紹介していきます。

基本となるスーツスタイルはもちろん、服装自由の場合の服装の選び方や各アイテムの説明、年代別の着こなし方など、幅広くご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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女性の転職、面接の服装は何を着ていく?

ではさっそく女性が転職の面接で着ていく服装についてご紹介していきます。

以下の3つのポイントを押さえておけば失敗することはないでしょう。

基本はスーツを着ていく

やはり転職の面接の定番といえばスーツです。

特に服装についての指定がない場合や、服装に迷ったときはスーツを着ておけば間違いありません。

近年ではスーツ不要論なども唱えられてはいますが、相手企業とのファーストコンタクトとなる面接の場にはやはりスーツで行くのが最も無難でしょう。

業界によっては、カジュアルな服装でも構わないところもありますが、スーツを着て印象が悪くなることはまずありません。

最初の面接にはビジネススーツを着ていくことをおすすめします。

20代前半以外はリクルートスーツを避ける

面接にはスーツが無難であることを前述しましたが、スーツなら何でもいいというわけではありません。

新卒の面接の際にリクルートスーツを着ていった方は多いと思いますが、20代前半の方はともかく20代半ば以降の方であれば、リクルートスーツは避けたほうが無難です。

必ずしも悪いというわけではありませんが、中途採用に求められているのは即戦力です。
フレッシュ感が出てしまうリクルートスーツを着ていると、採用担当者としては「本当に即戦力として仕事を任せられるのだろうか?」と不安に思ってしまうことも考えられます。

転職とはいえ、20代前半でまだまだフレッシュ感をアピールできるのであればリクルートスーツでも問題ありませんが、基本的にはビジネススーツを着こなして面接に臨んだほうが相手に良い印象を与えられるでしょう。

スーツはスカートがいい?パンツスタイル?

女性がスーツを着る際に悩むのが、スカートがいいのかパンツスタイルがいいのかという問題ではないでしょうか。

結論からいえば、どちらが良いという決まりやマナーはありません。

スカートとパンツ、どちらを選ぶのかは魅せたい自分を考慮して選ぶようにしましょう。

スカートの場合は女性らしい柔らかい雰囲気を演出しやすく、パンツの場合は動きやすいぶん、活発でバリバリ仕事をこなしていく雰囲気を演出することができます。

もちろん、無理に用意せず、持ち合わせの中から選んでも大きな問題はありません。

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服装自由のときもスーツで面接に行くべき?

スーツの女性イメージ
求人募集には、応募のハードルを下げてラフに面接に来てもらうために「服装自由」と書いてある場合があります。

しかし、この「服装自由」という言葉は、自由度があるぶん、応募者にとっては悩ましい表現でもあります。

服装自由と書いてある場合の無難な解釈は、「オフィスカジュアルやビジネスカジュアルでもOK」です。

ジーパンやTシャツで行っても問題ない企業も中にはあるかもしれませんが、非常識と思われることがほとんどなのでやめておきましょう。

なお、服装自由と書かれていた場合であっても、最も無難な服装は、ビジネススーツです。

ビジネススーツであれば間違いはないため、服装で不安を抱えたまま面接を始めてしまい、本来は気にしなくてもいい部分に気を使うようなこともありません。

また、「服装自由」と書いているものの、いざ面接に行ってみると全員がスーツを着ていた…なんてこともあり得ます。

応募先の雰囲気がわからないときは、無難なビジネススーツで臨みましょう。

就職・転職の面接で服装自由や指定なし、平服の場合は私服でいいの?スーツの方がいい?

転職面接に適している女性のスーツの選び方をアイテムごとに紹介!

転職面接に適している女性のスーツの選び方イメージ

転職の面接ではビジネススーツが無難でおすすめとご紹介してきましたが、以下では各アイテムの選び方のポイントを詳しく説明していきます。

アイテムを選ぶ際には、色・素材・形状・サイズ感・丈感などを意識しましょう。

ジャケット

ジャケットはスーツの中でも大きく印象を左右する重要なアイテムです。

特にジャケットの色は服装全体の印象を決めるため、最初に決めるべきといえます。

また、ジャケットのサイズは肩にあっているのかを重点的にチェックし、袖の長さにも気を配りましょう。

季節によって薄手のジャケットと厚手のジャケットを使い分けることも大切です。

スカート

スカートは立っているときに膝が隠れる程度、座った時には膝にギリギリ被る程度の長さを意識して選ぶようにします。

短すぎても長すぎても印象が悪くなってしまうため、スカートを購入する際には立った状態で試着するのはもちろん、実際に座った際にどの程度の長さになるのかもチェックしておきましょう。

また、スカートは形も意識しましょう。

Aラインのフレアだと少しインフォーマルな印象になってしまうため、基本はタイト、もしくはセミタイト程度の形を選びます。

パンツ

パンツスタイルのスーツはその時々で流行している形があります。

近年では裾が広がっているワイドパンツが流行しているため面接で着ていっても問題ありませんが、数年後にどのような形が流行っているのかはわかりません。

無難なスーツを選んで面接に臨みたい場合は、ストレートやテーパードなどがおすすめです。

インナー

ジャケットの下に着るインナーもスーツで悩みがちなポイントです。

襟付きのシャツを選ぶのか丸首やVネックの襟なしのシャツを選ぶのかで、全体の印象も変わります。

襟付きのシャツであれば丁寧でよりビジネスシーンに適した印象に、襟なしであれば活発でしっかり仕事をこなしていく印象になります。

襟が付いていなければいけないわけではないので、自分の魅せたい印象によって決めるのがいいでしょう。

靴(パンプス)

靴は3~5cmほどのヒールのパンプスがおすすめです。

これよりもヒールが低いのは問題ありませんが、あまりにもヒールが高いと面接に適した靴とはいえなくなってしまいます。

パンプスの色はスーツとのバランスを見ながら黒や茶色、ベージュなどから選ぶようにしましょう。
柄や装飾のある靴、靴底に派手な原色を使っているようなものは面接には向きません。

ストッキング

面接に限らず、ビジネスでスーツを着用する際にストッキングは必須です。

マナーの認識の多様化が進んではいるものの、ストッキングを履いていないとマナー違反と感じる方もまだいます。

ストッキングは明るめのベージュを選び、伝線したり、ひっかけたりすることも考えて予備のものを準備しておくと安心です。

バッグ

バッグは、履歴書や職務経歴書を折り曲げずに入れられるようにA4サイズ以上、そして面接で床に置いた際に自立するタイプのものを選びましょう。

トートバッグやリュックはカジュアルな印象があるため、面接では避けるようにします。

バッグの色もスーツの色に合わせて選ぶようにしましょう。
黒や茶色のものを選んでおけば、失敗することはないでしょう。

アクセサリー

アクセサリーは、あまり派手でないものでスーツに合い、多く付けすぎなければ着用しても問題ありません。

しかし、やはり面接官によってアクセサリーのとらえ方はさまざまです。
まったく気にしないという方もいれば、面接にアクセサリーを付ける必要はないと思っている方もいます。

気にならない程度のアクセサリーの着用であれば、それが採用に直接影響してくるということは考えにくいですが、控えめなものを選ぶように意識しましょう。

コート

コートはスーツに合わせることを考え、トレンチコートやチェスターコートを選びましょう。

Pコートやフード・ファーの付いたコートはカジュアルになりすぎてしまうため、面接には着ていかないようにしましょう。

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年代別に女性のスーツの着こなしポイントを解説!

スーツの女性イメージ
面接に着ていくスーツには、年齢によって意識するべき着こなしポイントがあります。
以下では、年代別にポイントを紹介していきます。

20代の着こなし

先ほどもご紹介したように20代前半であればリクルートスーツで面接に臨んでも問題ありません。

20代半ば以降の年齢の場合は、リクルートスーツを避けてビジネススーツを正しく着用し、安心して仕事を任せられると思ってもらえるようにしましょう。

30代の着こなし

30代の場合は、これまでの社会経験をしっかりアピールするためにも、地味すぎず派手すぎないスーツをそつなく着こなしましょう。

20代との差をつけるために、ワンポイントでアクセサリーなどのアクセントを採り入れるのもよいでしょう。

しっかりスーツを着こなして、これまでのキャリアをしっかりアピールしましょう。

40代の着こなし

40代は落ち着いた安定感を演出するために、スーツも落ち着いた雰囲気のものを選びましょう。

40代になると体形が気になる方もいると思いますが、体形をカバーするために大きめのサイズを選ぶと印象を悪くしてしまいがちなので注意しましょう。

インナーは明るい色のものを選ぶのがおすすめです。

顔の印象も明るくなるため、白系のインナーを選ぶのがよいでしょう。

50代の着こなし

50代は無理に若く見せようとする必要はなく、年相応のスーツをきれいに着こなし、清潔感をアピールしましょう。

なお、「もう明るい色ではちょっと…」と黒系のアイテムばかりを選んでしまうと、あなたの印象も暗くなってしまう可能性があります。

インナーや靴などで明るい色を取り入れるように意識します。


転職面接の服装(男女別、年代別、職業別等)の選び方と注意点

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服装以外にも注意したいヘアスタイルやメイクについて

服装以外にもヘアスタイルやメイクは、面接に適したものを知っておく必要があります。
ここからは面接に適したヘアスタイルやメイクについて、詳しくご説明します。

ナチュラルメイクを心がける

面接のメイクは、派手になりすぎないようにナチュラルメイクを心がけ、顔の印象が明るくなるように意識しましょう。

しかし、メイクしているのかわからないほどの薄いメイクやすっぴんでは、面接官が採用後の営業活動や社内でのコミュニケーションに不安を覚えてしまいます。

普段ファンデーションを使っていない方でも下地とパウダーは使うようにし、派手すぎないリップで顔の印象を明るくしましょう。

アイメイクも派手になりすぎないよう注意しながら、マスカラやアイラインを引いておきます。

髪色は黒か落ち着いた茶色が無難

髪色は黒が無難ですが、落ち着いた茶色であれば問題ありません。

ただし、カラーをしている場合は、前回のカラーから期間が空いて根元が伸びてしまっていると、清潔感がなくなってしまいます。

もしも、根本が伸びてしまっているときは、面接の前に美容院に行き、メンテナンスすることをおすすめします。

ミディアム~ロングの方はハーフアップがおすすめ

女性でミディアム~ロング程度の髪の長さがある場合はハーフアップでまとめるのがおすすめです。

もちろん、まとめないダウンスタイルでも問題ありませんが、顔まわりの髪の毛で顔に影ができて暗い印象になってしまう可能性があります。

より明るい自分を魅せるためにも、髪をまとめておくのがおすすめです。

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女性のオフィスカジュアル・ビジネスカジュアルって具体的にどんな服装?

女性のオフィスカジュアル・ビジネスカジュアルイメージ
求人で「服装自由」や「平服でお越しください」と書いてあることが近年増えてきました。

しかし、前述の通り服装自由と記載があっても私服で面接に臨むのはやめたほうが無難です。

服装自由と記載されていた場合は、無難にビジネススーツにするか、オフィスカジュアルやビジネスカジュアルと呼ばれる服装が望ましいでしょう。

最後にオフィスカジュアルやビジネスカジュアルとは具体的にどのような服装なのかをご紹介します。

ジャケットはマスト

オフィスカジュアルやビジネスカジュアルを着用する面接において、ジャケットはマストです。

ジャケットを着るだけで全身のコーディネートがきっちりと締まり、ビジネスシーンに適した服装になります。

スーツのジャケットと比べると色の選択肢が増えますが、基本はグレーやネイビーなど落ち着いた色を選ぶと無難です。

ベーシックな色合いで固める

オフィスカジュアルやビジネスカジュアルは入社後も幅広いおしゃれができる服装です。

しかし、面接では派手になりすぎるのを防ぐためにも黒・グレー・ネイビー・ベージュ・白などのベーシックな色合いで全身をそろえるようにしましょう。

ただし、春なら明るめのパステルカラーをワンポイントで採り入れるなど、季節に合わせたアクセントは加えてもOKです。

過度な露出・ボディラインが出る服は避ける

面接は正式なビジネスの場なので、過度な露出やボディラインが出てしまうような服装は面接に適していません。

タイトすぎてもオーバーサイズでも面接には向きませんので、自分の体形に適したちょうどいい服装を選ぶようにしましょう。

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まとめ

この記事では、女性の転職面接に着ていく服装についてご紹介してきました。

基本はスーツを着用するようにし、服装自由などの場合にもオフィスカジュアルやビジネスカジュアルと呼ばれる服装を選ぶようにしましょう。

服装で面接の合否が決まることは多くありませんが、服装によって相手に与える第一印象は大きく変わります。

マイナスなイメージを持たれて面接で不利にならないよう、今回の記事を参考に適した服装を選んでみてください。

 

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