2015.01.08

アルバイトを科学せよ06 「イベントスタッフ vs アミューズメントスタッフ」

人気バイトの隠れた魅力や実態を、いろんな角度からチェック! アルバイトを科学せよ! Vol.6 イベントスタッフvsアミューズメントスタッフ

なんとなく楽しそう、スタッフならではの体験ができそう、職場に行くだけでワクワクできそう、そんなイメージがあるイベントスタッフやアミューズメントスタッフのバイト。
職場におじゃまして色々調査した結果、予想どおりなこと、ちがっていたことがわかってきました。自分がどっちに向いているか、応募前にチェックしてみてね。
※2012年8月バイトル調べ

イベントスタッフvsアミューズメントスタッフ

どんなメリット・特徴があるの?

イベントスタッフ

うれしいメリット
友達と一緒に働ける
一度にたくさんのスタッフを大量募集することが多いので、採用側としても、友達と一緒の応募は大歓迎なことが多い傾向だから、安心して応募できそう。
短期・単発だからしがらみがない
単発の仕事が多いから、職場で相性がよくない人がいたらどうしよう、失敗したら、ずっとアレコレ言われそう、そんな心配も無用です。
レアな体験ができるかも?
コンサートや野外イベントの設置業務や警備など、普段は見たり入ったりできないエリアでの作業担当になることも。普段は味わえないレア体験も夢じゃない?
注意ポイント
実はいろんな仕事がある
イベント受付や裏方業務を希望していたのに、実際は街頭のティッシュ配布になった、なんてこともあります。イベントといっても仕事内容は様々なのです。
体を使うが頭も使う
ちらしや新商品の街頭配布や、イベントの受付や呼び込み、車両誘導や裏方作業など、どんな作業でも、とっさの判断、考えながら動くことが求められます。

アミューズメントスタッフ

うれしいメリット
長期で安心して働ける
簡単に覚えられる作業から責任を伴う業務まで、色々な仕事があるので、長期で働ける人、社員登用を前提とした人の採用が優先してもらえる傾向です。
残業や深夜勤務が少ない
繁忙期や閑散期によって多少の差はあるものの、基本的には決められた勤務時間内で働くことになります。プライベートの予定も立てやすい環境と言えます。
グループ作業が苦手でも平気
意外と担当作業がきっちり決まっていることが多いので、スタッフ同士のコミュニケーションで苦労することはなさそうです。
注意ポイント
土日や祝日勤務は当たり前
基本的に忙しいのは土日や祝日だから、その日にお休みを取るのはほぼ不可能です。その分、他の人が働いている平日に休めるのがメリットですね。
屋外勤務の担当もあり
屋内施設の担当になれたらラッキーだけど、屋外の施設担当になったら、夏は暑く、冬は寒い、という場合もあります。女子は日焼けに注意、という声もあり。

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特徴から仕事を探す

こうして比較してみると、求められる勤務期間のちがいが、もっとも目立つ結果となりました。アミューズメントスタッフは、意外と長期で安定して働ける職種だったんですね。いろんなバイトを転々とするのに疲れた、そろそろ社員で働きたい、という人は要チェックです。
また、どちらの場合も、土日や祝日など、みんなが遊びたい時期に忙しいのが特徴と言えます。安い時期にお得に旅行したい、混雑した場所で買い物するのは苦手、なんて人にはピッタリですね。

イベントスタッフvsアミューズメントスタッフ

どんな仕事? 職場の雰囲気は?

イベントスタッフ

コミュニケーション力に自信がある人集まれ
仕事の体制=チームワーク重視
ほとんどがチームで行う仕事になります。仲間と声をかけあったり、遅れている人がいればサポートしたり…助け合いながら働くから、すぐに仲良くなれる環境、間違い無し!
仕事の内容=状況によって色々
仕事内容はとても幅広いので、ひとことでは説明できませんが、ほとんどが短期・単発なので、複雑で覚えきれないような業務はありません。
事前研修=当日その場で
予めメールや電話で概要を説明してもらうことはありますが、具体的な指示は、当日集合してから説明を受けて動く、という流れになります。

アミューズメントスタッフ

お客様の楽しい1日を盛り上げる演出家
仕事の体制=専門の担当制
各現場の責任者がいるものの、現場においてはバイトスタッフだけ、という場合もあります。気楽に働けるメリットはありますが、困った時には速やかに報告・相談しましょう。
仕事の内容=表舞台・裏方の両方あり
清掃や点検作業等の裏方作業から、チケット販売・受付、館内誘導等、幅広い仕事があるので内容は様々。希望の担当になれるよう、応募時に交渉しましょう。
事前研修=マニュアルは充実
基本的に、各作業のマニュアルは充実している傾向です。お客様の安全に関わる業務はしっかりした研修が整っている他、雑務は働きながら覚える傾向もあります。

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特徴から仕事を探す

単発でいろんなバイト仲間とわいわい働ける環境のイベントスタッフは、人脈を広げたい、友達を増やしたい、という人にも、あっさりした人間関係が好き、という人にも良さそうです。

一方のアミューズメントスタッフは、仲間と一緒に目標を持ってじっくり働きたい、個人ワークもチームワークも得意、という人にピッタリの環境です。あなたはどっちに向いているかな?

イベントスタッフvsアミューズメントスタッフ

実際に働いてみてどう?

イベントスタッフ

イベント設営(29歳/フリーター)
コンサートやイベント会場の設営をしています。あまり稼げないんじゃないかと思っていたけど、けっこうこまめに依頼がもらえるので、できるだけ受けるようにしていたら、割のイイ仕事を優先してもらえるようになりました。
単発のキャンペーンスタッフ(19歳/大学生)
繁華街や駅前で、新商品配布のキャンペーンスタッフを単発でやっています。土日だけとか、クリスマス前とかだけ働けるので気楽だし、日給も高めなのが気に入っています。配布するものによって当たり外れがあります。

アミューズメントスタッフ

大手カラオケチェーン店(21歳/フリーター)
ターミナル駅の近くにあるので、営業時間中はいつでも一定の割合でお客様があります。とにかく笑顔とハキハキした応対が最重要!身だしなみにも気を使います。
ゲームセンター(19歳/大学生)
子供からお年寄りまで、幅広い年齢層のお客様があります。子供が好きで、自分から声をかけるようにしています。ゲームの臨場感を盛り上げるマイクパフォーマンスは最初すごく恥ずかしかったけど、今ではすごくわざとらしい演技を入れたりして、楽しんでこなしています。

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