2020.08.17

中途採用・転職の面接でよく聞かれる100の質問

中途採用・転職の面接で
よく聞かれる100の質問

中途採用・転職の面接でよく聞かれる100の質問

転職活動において、もっとも重要と言っても過言ではないのが面接です。
面接で聞かれる質問内容は、応募した企業によって特徴や傾向が異なり、実際に面接を受けるまでどのような質問をされるのかわかりません。
そのため、想定される質問を幅広く押さえて、回答できるように練習しておくことが大切です。
この記事では、中途採用・転職の面接でよく聞かれる質問100個を10のカテゴリに分け、質問ごとにポイントを解説します。
転職の面接対策をしっかり準備したい方は、「自分ならどう答えるだろう」とイメージしながら読み進めてみてください。

vv

面接ノウハウ関連記事

転職の応募から面接、採用までの一連の流れ

転職の応募から面接、採用までの一連の流れ

まずは、転職の応募から採用までの流れをおさらいしておきましょう。
転職活動は、大きく分けると

  1. 書類作成
  2. 応募
  3. 面接
  4. 内定
という4つのステップで進みます。
それぞれのステップについて、具体的な内容を見ていきましょう。

 

書類作成

まずは履歴書と職務経歴書を作成します。

履歴書では基本的なプロフィールを、職務経歴書では業務経験やスキルなどをまとめましょう。

履歴書や職務経歴書は、応募者と企業の最初の接点であるため、わかりやすく、かつ必要十分に情報が記入されていなければなりません。

企業側がぜひこの人に会ってみたいと思えるような、魅力的な書類を作成しましょう。

応募

応募書類が完成したら、企業への応募を行います。

あなたが今回の転職活動で実現したいことをイメージして応募企業を選びましょう。

この時にイメージした“自分の実現したいこと”は、転職活動における軸となるので、応募前にしっかりとイメージを持つことが大切です。

ただし、実際に自分の目でオフィスを見て、面接官の話を聞いてみることで気づくことも多くあります。

あまり応募企業を絞りすぎず、少しでも気になる企業があれば、積極的に応募してみましょう。

面接(1~3回)

書類選考に通過すると、面接試験に進みます。

在職中に転職活動を行う場合、業務の合間を縫って面接を受けなければなりません。

そのため、同日に複数の企業の面接を受けるなど、スケジュール調整には工夫が必要です。

なお、面接ではさまざまな質問が飛んできます。自分の経験を交えて、しっかりと気持ちを伝えられるよう準備をしておきましょう。

最近ではSkypeなどを利用したWeb面接を実施する企業も増えています。

Web面接特有の雰囲気に慣れておくため、Web会議ツールを試しに使ってみるなどの対策をしておくのも大切です。

内定・退職の手続き

面接試験に無事合格すると、晴れて内定となります。

複数の内定を手にした場合は、労働条件などを比較して、自分の軸に沿って企業を選択しましょう。

条件提示から内定承諾までの期間はあまり余裕がない場合が多く、すぐに決断をしなければなりません。

内定承諾後は、現職との退職交渉に移ります。

業務の引き継ぎや有休消化にかかる期間を考慮し、退職日と転職先への入社日を決定させましょう。

転職の面接でよく聞かれる質問1~10
「自己紹介について」

では転職の面接でよく聞かれる質問の紹介です。

まずは、自己紹介や経歴など、基本情報となる部分への質問を見ていきます。

最初に自分を印象付けるための重要な項目ですので、職務経歴と志望動機などを簡潔にまとめ、1~2分程度で話しましょう。

きちんと組み立てて話すことで、このあとの面接も落ち着いて対応できるため、面接の流れを決めるつもりで話すといいでしょう。

質問例

  • 「自己紹介をお願いします」
  • 「これまでの職務経験・経歴をお聞かせください」
  • 「前職(現在の職業)ではどのような実績をあげられていますか?」
  • 「これまでの人生で、何かに向かって努力した経験を聞かせてください」
  • 「(上の質問の回答を受けて)そこから学んだものは何でしょうか?」
  • 「これまでの人生において、もっとも大きな挫折の経験を教えてください」
  • 「これまでの業務のなかでもっとも力を入れてきたことは何ですか?」
  • 「あなたは職場でどのような人だと言われますか?」
  • 「学生時代はどのようなことに打ち込まれていましたか?」
  • 「休日はどのように過ごしていますか?趣味はありますか?」

回答例

「大学卒業後、メーカーで商品開発に5年間携わってきました。
ひとつの商品について、設計から試作品の製造、量産時の立ち会いまで、さまざまな業務を経験しています。
現職では多くの経験ができましたが、今後はよりユーザーに近い商品に携わりたいと思い、多数のトップシェア製品を持つ御社に応募させていただきました。」

「大学卒業後、営業マンとしてさまざまなお客様と接してきました。
人を笑顔にする仕事が好きで、一人ひとりのお客様に寄り添った仕事したいと思い、御社のキャリアアドバイザー職を志望しています。
未経験の職種ですが、営業マン時代に培ったコミュニケーション力を活かして、転職者から信頼され、きちんと寄り添っていけるキャリアアドバイザーになるのが目標です。
よろしくお願いいたします。」

転職の面接でよく聞かれる質問11~20
「転職・退職理由について」

転職・退職理由は、それによって何を実現したいかという転職活動の軸につながるものです。

それに沿って、以下のような流れで話すと、わかりやすく伝えることができます。

自分は○○がやりたい→現職では○○ができない→(そのため)転職を決意した。

「なぜ○○をやりたいのか」については、何かしらエピソードを加えてみてください。そうすることで、説得力のあるあなただけの転職理由ができあがり、自分の気持ちをしっかりと伝えることができるでしょう。

質問例

  • 「転職を決めた一番の理由は何ですか?」
  • 「前(今)の会社の入社を決めた理由は何ですか?」
  • 「不満を解消するために具体的な行動は起こされましたか?」
  • 「退職してから期間がありますが、この間は何をされていたのでしょうか?」
  • 「転職回数が多いようですが、何か理由があるのでしょうか?」
  • 「今の会社に入ってまだ日が浅いようですが、なぜ転職を考えられたのでしょうか?」
  • 「今回の転職で叶えたいことは、どのようなことですか?」
  • 「前回の転職理由をお聞かせください。」
  • 「社内での異動などは考えなかったのでしょうか?」
  • 「現在の仕事や会社に対する不満について教えてください。」

回答例

「現職では、5年間マーケティングの仕事に携わってきました。今の会社では、同じ部署に5年以上いられることがほとんどなく、私も異動することが決まっています。
しかし、これまでの経験から、よりマーケティングのことを深く知り、これからもこの仕事を続けたいと考えるようになり、転職することを決めました。」

「私は、現職で何度か海外での仕事を経験しています。
言葉も文化も違う人々とともに仕事をすることはとても大変ですが、相手のことを深く知り、その土地の文化に馴染んだ仕事をしていきたいと考えるようになりました。
現職の海外での職務比率は低く、より多くの機会を得るため、転職して海外で多くの事業を展開する会社で働きたいと考えております。」

転職の面接でよく聞かれる質問21~30
「志望動機について」

志望動機は、転職理由からの流れとしてセットで聞かれることが多い質問です。

実際の志望動機をかみ砕くと、

  • ●職種や業種に対する志望動機
  • ●会社に対する志望動機
の2種類に分けることができます。

職種や業種に対する志望動機→会社に対する志望動機の流れで話すと、説得力が増して効果的です。

自分が本当にやりたいことがこの会社ならできる、ということを力強く話すことで、志望度の高さをアピールしましょう。

 

質問例

  • 「当社を志望した理由は何ですか?」
  • 「当社のことはどこで知りましたか?」
  • 「転職先に求める一番の条件は何ですか?」
  • 「同業はほかにもありますが、なぜうちを志望するのでしょうか?」
  • 「この職種を希望する理由を教えてください。」
  • 「この業界を希望する理由を教えてください。」
  • 「入社後、どのような業務に取り組みたいですか?」
  • 「現在の勤務先と、当社の違いは何でしょうか?」
  • 「応募する会社はどのような基準で選んでいますか?」
  • 「なぜ未経験の職種にチャレンジしようと思ったのでしょうか?」

回答例

「私は食べることが大好きです。たとえ辛いことがあっても、おいしいものを食べると元気になれます。
おいしいもので、たくさんの人々を元気にしたいと思い、食品業界を志望しました。
そのなかでも御社を志望するのは、『誰もが毎日安心して食べられる食事を』というスローガンに感銘を受けたからです。
私も御社の一員として、より多くの人に元気を届けたいと考えています。」

「現職では、部長のリーダーシップによるトップダウンで仕事がすべて決まります。
担当業務においても、自分の色を出したり、工夫をしたりすることができないため、より裁量のある職場で働きたいと考えるようになりました。
御社のフラットで、上下関係に依らず自由に意見が出しあえる環境で、私の気持ちをいろいろな人に伝えながら仕事をしていきたいと思っております。」

転職の面接でよく聞かれる質問31~40
「スキル・能力について」

これまでの業務経験で培ったスキルは、きちんと説明できるようにしておきましょう。

抽象的にならずに、できるだけ具体的な事例を交えて話すことで、一緒に働くイメージを共有することができます。

また、未経験の職種に応募する際は、自主的に勉強している話をするなど、本当にこの仕事をやりたいという熱意をアピールすることが大切です。

質問例

  • 「当社で活かせるスキルにはどのようなものがありますか?」
  • 「この業界(志望先の会社の業界)ではどのようなスキルが重要だとお考えですか?」
  • 「マネジメントの経験はありますか?」
  • 「弊社では○○のような能力が必要になりますが、いかがでしょうか?」
  • 「今までどのような商品を扱ってきましたか?」
  • 「これまでの業務における実績などお聞かせください。」
  • 「仕事上での成功談を教えてください。」
  • 「仕事上での失敗談を教えてください。」
  • 「業務やプロジェクトのリーダー経験はありますか?」
  • 「語学力についてお聞かせください。」

回答例

「現職では3年間、プログラミングにおける業務の効率化に取り組んできました。
今では業務効率化といえば○○(自分の名前)と言われるほどになり、私のメイン業務のひとつです。
御社で働く際にも、さまざまな場面で業務の効率化に貢献できればと考えております。」

「○○に関しては、現職で5年間取り組んできました。そのため、御社においても十分に戦力になれると考えております。
また、△△の経験もあるため、御社の業務に対して違った切り口でアイデアを出し、活発な議論を行っていきたいと思います。」

「○○の業務経験はありませんが、専門書を購入して毎晩帰宅後に取り組んでおり、今では△△ができるレベルまで上達しました。
御社では○○のスキルが重要になってくると考えており、入社後すぐに取り組めるよう、常に準備を行っております。」

転職の面接でよく聞かれる質問41~50
「自己PRについて」

自己PRは、自分の価値を存分にアピールできる時間です。

これまでの業務で得た経験や、自分の長所などをしっかりと伝えましょう。

長所やアピールポイントを伝える際には、その長所が応募先企業に対してどのように役に立つのかという点も併せて話すことが大切です。

短所に関しても、ただ単に短所を述べるのではなく、きちんと改善しようとする姿勢を見せることがアピールにつながります。

質問例

  • 「自己PRをお願いします。」
  • 「あなたはどのような性格ですか?」
  • 「長所と短所をそれぞれ教えてください。」
  • 「あなたは周囲の方からどのような人だと言われていますか?」
  • 「あなたが働くうえで大切にしていることは何でしょうか?」
  • 「普段からスキルアップのために行っていることはありますか?」
  • 「仕事を行う際に工夫している点はありますか?」
  • 「あなたはどのようなときに、仕事にやりがいを感じますか?」
  • 「あなたの仕事観を教えてください。」
  • 「あなたの短所を補うために取り組んでいることはありますか?」

回答例

「私の長所は、コミュニケーション力とフットワークの軽さです。
製造現場へ毎日向かい、現場の方とコミュニケーションを取ることで、機械調整のポイントや改善点などの知識を身に付けてきました。
御社においても、どんどん現場に馴染み、よりよいものづくりに貢献していければと考えております。」

「私の短所は、自分の意見に固執してしまい、周りが見えなくなってしまうところです。
周りとの食い違いで衝突することも多く、苦労したことを覚えています。
あるとき先輩からアドバイスをいただいたことをきっかけに、まずは相手の意見を最後まで聞き、自分のなかで咀嚼することを心がけるようになりました。
今では建設的な意見の交換ができるようになり、円滑に業務を進めることができています。」

転職の面接でよく聞かれる質問51~60
「勤務条件について」

残業や休日出勤、勤務地などに関する質問も多く見られます。

重要なものははっきりと伝えましょう。ただし、あれもこれもと要求するのは得策とは言えません。

基本的には相手の意向に沿いつつ、気になる点があればその場で質問を行うと、良好なコミュニケーションを取ることができます。

質問例

  • 「給与の希望をお聞かせください。」
  • 「残業が月平均○時間、1日あたり○時間ほどの残業がありますが大丈夫ですか?」
  • 「いつ頃の入社をお考えですか?」
  • 「転勤の可能性がありますが、いかがでしょうか?」
  • 「馴染みのない土地のようですが大丈夫ですか?」
  • 「最初に半年ほど現場での研修を受けてもらうことになりますが、問題ありませんか?」
  • 「いずれは別の職種で働いてもらうかもしれませんが、大丈夫ですか?」
  • 「車通勤は問題ないですか?」
  • 「休日出勤の可能性もありますが、大丈夫ですか?」
  • 「もし一緒に働けることになれば、どのくらいで入社できますか?」

回答例

「残業や休日出勤に関しては、現職でも30~40時間の残業が発生するため、特に問題はないと考えています。
現職では、無駄な残業をできるだけ減らすよう、業務の分担を都度見直してきました。
御社では、残業の削減や、業務負荷の平準化に対してどのような取り組みが行われているのでしょうか?」

「転勤に関しては、さまざまな土地で新たな学びを得る機会だと考えており、引き受けていきたいと考えております。
ただ、この点については家族との相談が必要です。
きちんと話し合って、家族全員が納得したうえで、実りのある転勤にできればと思っています」

転職の面接でよく聞かれる質問61~70
「目標・キャリアプランについて」

中途採用として入社するうえで、自分の今後をイメージしておくのはとても大切です。

今が嫌だからといって衝動的に転職してしまっては、また同じような理由で転職を繰り返しかねません。

企業は中途採用で入社してくる人に対しては、本当に長く働いてくれるのか、という観点でも見ています。

転職理由と併せて、将来まで一貫して考えているということを、自分の軸に沿って話せるようにしておきましょう。

質問例

  • 「将来の夢や目標はありますか?」
  • 「当社に入社したあとのキャリアプランについてはどうお考えでしょうか?」
  • 「当社ではどのような業務を行いたいですか?」
  • 「3年後、どのようになっていたいですか?」
  • 「今後チャレンジしたいことはありますか?」
  • 「現在のあなたの課題は何だと思いますか?」
  • 「新たに身に付けたいスキルはありますか?」
  • 「目標を達成するうえで一番大切なことは何でしょうか?」
  • 「目標達成において、困難なことの乗り越え方を教えてください」
  • 「自身が成長するうえで、目標にする人物や人物像はありますか?」

回答例

「私は、一通り業務をこなせるようになったあとは、海外拠点に赴任したいと考えています。
そのための英会話の学習はずっと続けており、日常会話であれば問題なくこなせるようになりました。
国内での営業経験を活かして、異国の方とコミュニケーションを取りながら、マネジメント経験を積むのが目標です。」

「私は、御社で○○の開発に取り組みたいと考えています。
上流から下流まで、○○についてのあらゆることを身に付け、新規機種の開発を担当することが目標です。
現職で培った△△の技術を○○に応用することで、かつてない新製品の開発に取り組むことができればと考えております。」

転職の面接でよく聞かれる質問71~80
「自社・提供サービスについて」

ここでは、企業研究がきちんとできているかを問われます。

「とりあえず海外比率を上げるべきだと答えておこう」といったような安易な考えは避け、自分の意見を述べることが大切です。

このジャンルの質問に関しては、回答が難しいものが多いですが、きちんと答えられるとほかの応募者から大きくリードできます。

自信を持って、自分の意見を堂々と述べましょう。

質問例

  • 「当社の経営理念・クレドについてどう思いますか?」
  • 「当社の〇〇(サービスや商品)は利用したことありますか?」
  • 「当社の〇〇(サービスや商品)の改善点はどこにあると思いますか?」
  • 「我々の業界は今後どうなっていくと思われますか?」
  • 「当社の強みはどこだと思いますか?」
  • 「当社の弱点はどこだと考えますか?」
  • 「当社の魅力はどのような点にありますか?」
  • 「当社に対してどのようなイメージをお持ちですか?」
  • 「当社の事業領域をご存じですか?」
  • 「当社のテレビCMを観てどう思いましたか?」

回答例

「私は、御社のECサイトを常にチェックし、新商品や値下げ情報を確認し買い物に役立ててきました。
私はカテゴリ別の売り上げランキングを参考に買い物することが多いのですが、そのなかでも、男女別のランキングなど、より細かい切り口で見ることができれば、もっと精度の高い買い物ができるのではないでしょうか。
御社でECサイトの企画に携わることができれば、よりユーザビリティーを意識した開発を行いたいと考えています。」

「御社の製造現場における技術継承制度の記事を拝見しました。
製造現場に限らず、さまざまな場所で後継者不足が叫ばれていますが、御社では、そのようなリスクに対しても適切な処置がとられています。
あらゆる方向に対して未来を予測し、きちんと対策を行う御社の姿勢にとても感動しました。
私が入社した際には、人事として、後継者の育成問題に取り組みたいと思っております。」

転職の面接でよく聞かれる質問81~90
「答えにくい・困りやすい質問」

中途採用の面接では、オーソドックスな質問が多く、人柄とスキルのマッチングを大切にしていることがうかがえます。

しかし、なかには答えに詰まってしまうような質問をされることもあり、臨機応変に対応しなければなりません。

このような質問に対しても柔軟に、かつ自分の軸に沿った前向きな回答を心がけましょう。

質問例

  • 「ほかの会社から内定を受けたとき、当社と他社のどちらのオファーを辞退しますか?」
  • 「最近で一番気になるニュースは何ですか?」
  • 「リストラされてしまった理由は何でしたか?」
  • 「あなたにとっての生きがいとは何でしょうか?」
  • 「ほかに何社ほど受けておられますか?」
  • 「他社の選考状況はいかがでしょうか?」
  • 「今回の転職について、ご家族はどのようにお考えでしょうか?」
  • 「希望職種と異なる場合はどうしますか?」
  • 「結婚後のキャリアはどのようにお考えですか?」
  • 「当社で働くには難しい面があるように思いますが、どうお考えですか?」

回答例

「私が現在働いている部署が業績悪化により整理・縮小されることになり、退職者を募っています。
私は他部署への異動を打診されましたが、今の仕事に誇りとやりがいを持っており、今後も続けていきたいと考え、転職を決意しました。
10年以上この職種でやってきた経験から、御社においてもきっと戦力になれると思っております。」

「選考状況についてですが、御社以外に3社面接を受けており、そのうち1社から内定のご連絡をいただきました。
ただ、私は御社がもっとも自分のやりたいことが実現できると考えており、志望度が高いです。
御社の新しい戦力として、さまざまなことにチャレンジしていきたいと思っています。」

転職の面接でよく聞かれる質問91~100
「逆質問」

面接では、最後に必ずこちらから質問する機会が与えられます。

基本的にはどのようなことを質問しても問題ありません。

この逆質問を最後の自己アピールの場として活用し、志望度と熱意をあらためて伝えることもできます。

「特にありません」や給与や残業のことばかり質問するのはNGです。

少なくとも3つは質問を用意しておき、状況に応じて取捨選択していきましょう。

質問例

  • 「御社で仕事をするうえでもっとも重要なスキルは何ですか?」
  • 「入社までに勉強しておくべきこと、身に付けておくべきスキルはありますか?」
  • 「御社の強みは〇〇だという印象を持っていますが、自社の強みはどこにあると考えていらっしゃいますでしょうか?」
  • 「面接官の方々の、仕事における失敗談を教えてください。」
  • 「どのような方が中途採用で活躍されていますか?」
  • 「将来的には○○の職種につきたいと考えていますが、チャンスを得ることはできるのでしょうか?」
  • 「御社の今後の海外展開について、教えていただけますか?」
  • 「入社までに準備しておいたほうがいいことを教えていただけますか?」
  • 「配属先の方とお話をさせてもらうことはできますか?」
  • 「周りに溶け込むのは自信があります。職場の雰囲気を教えていただけますか?」

質問に対する回答を受けて

「ありがとうございます。○○のスキルが御社で活かせると存じていませんでした。
○○については以前に少し経験があるため、もう少し掘り下げて勉強してみます。」

「フランクな職場とお聞きし、とても安心しています。
活発な意見交換ができればと以前から考えていたため、今のお話を聞いてより入社したいという気持ちが強くなりました。」

「海外に新工場を建てる計画があったのですね。
そのような大きな挑戦に対して、ぜひ自分も力になりたいと強く感じました。」

まとめ

中途採用・転職の面接でよく聞かれる質問を見てきました。

面接に苦手意識を持つ人は多いですが、準備をすれば必ず上達します。

頭の中で考えていることをきちんと言葉にまとめておくことで、本番でも慌てず、落ち着いて答えることができます。

どのような質問であっても、自分の軸を守り、エピソードなどを交えた自分の言葉で回答することを意識してください。

本記事を読んで質問の意図や回答方針をしっかりと理解し、自信を持って面接に臨みましょう。


【面接関連記事】
【面接対策】バイトの面接マナーまとめ(服装・髪型・当日マナーなど)
アルバイトの面接に応募する時の不安を解消!電話のかけ方のマナーを徹底解説!
【何分前が最適?】面接の到着時間のマナーと遅刻したときの対処法を解説
バイト面接の服装まとめ!男女別に好印象な服装やバッグを紹介、Web面接の対策も!
バイトの面接で緊張しないための4つのポイント・コツを紹介
【アルバイト・パート】面接でよくある質問・答え方まとめ【年代・職業別】
バイトの面接に遅刻しそう!電話?メール?内容とタイミング
【面接Q&A】30.面接終了後は御礼するべき?(電話・メール)

【面接お役立ち記事】
転職の面接後に内定辞退をするときのマナーと連絡の例文を紹介!
「ほかに受けている企業は?」面接で聞かれた場合の回答方法(ない場合の回答例あり)
30代半ばの転職で、採用・不採用を決める5つのポイント
【例文で解説】志望動機の面接での答え方【転職・新卒・バイト・パートに対応】
【面接の心得】転職の面接で知っておきたい鉄則7カ条
異業種への転職は難しい?志望動機の書き方や面接の回答例も紹介
ベンチャー企業の面接で刺さる!志望動機の答え方をOKとNGの例文付きで解説!
20代は未経験でも転職のチャンスあり?年収アップの戦略や失敗例も紹介!
面接でキャリアプランを聞かれたときの答え方は?似たような質問も一緒に対策!
1年以上、仕事にブランクのある人が転職で注意するべきポイントとは
転職の面接で希望年収を聞かれたらどう伝える?伝え方や書き方についても解説
【面接Q&A】「転職理由は何ですか?」の答え方のポイントを例文付きで解説
転職の最終面接の対策まとめ!服装・よくある質問・逆質問・合格する人の特徴など
転職回数が多い場合面接の自己紹介・自己PRはどんな内容にする?
【転職の面接Q&A】現在の会社(前職)の名刺を渡すのはOK?もらう時はどうする?
転職の最終面接でよくある質問と回答のポイントを例文付きで解説!
【転職の面接】「最後に何か質問はありますか?」逆質問で好印象を与えるポイント・例文を紹介
転職の面接の時間は30分だと短い?1時間だと合格?長さで合否が変わるって本当?
【転職の面接】自己紹介の答え方を徹底解説!職業別の例文やNG例も紹介!
【転職】最終面接の合格率ってどれくらい?役員面接の突破率を上げるためのポイント
転職の最終面接の結果は何日くらいで連絡が来る?合否連絡が遅い理由とは?
就職・転職の面接で服装自由や指定なし、平服の場合は私服でいいの?スーツの方がいい?
就活・転職の面接で腕時計は付けるべき?理由や選び方、注意点を徹底解説!
【女性の転職】面接の服装でもう迷わない!スーツ・インナー・バッグなどの選び方、着こなし方を紹介!
【転職活動】面接の電話の受け方やかけ方、折り返し方などを例文付きで解説!
【ケース別の回答例あり】面接で印象のいい退職理由とは?転職を有利にするためのポイントを解説!
転職面接の服装(男女別、年代別、職業別等)の選び方と注意点
面接の印象をよくする長所の答え方を例文付きで紹介!
【面接対策】面接でよくある質問まとめ(社員編)
【例文つき】面接から入社まで、面接後の対応「お礼メール・辞退」はこれで完璧!
社員・転職の面接マナーまとめ(受付・入退室・服装・Webの面接対策など)
「是非会ってみたい」と思わせるWeb応募のアピールポイントはココだ!

 

カテゴリ一覧