製造スタッフ（組立・加工等）のバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

工場系の製造では、家電や自動車などの部品製造、医薬品製造、企業や家庭で使う消耗品製造など、幅広い募集があります。ラインのなかで、限られた作業を繰り返し行う場合が一般的です。
同じ作業を飽きずに黙々とできて、安全や衛生管理のルールをきちんと守れる人に向いています。

まーさんさんのお仕事体験談（23歳/アルバイト歴3ヵ月）
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まーさんさんのお仕事体験談（23歳/アルバイト歴3ヵ月）: 仕事内容

スポーツ自転車のプロショップで、自転車の組立、整備、パーツ交換、メンテナンスをしています。ご購入前のお客様には乗り心地を確認していただき、ハンドル角度、ブレーキの効き具合、ワイヤーの長さなど、すべてに最適な状態で納品するんですけど、先輩スタッフの指導を受けながら頑張っています。
もともとはここの客だったんで、雰囲気の良さや技術の高さは知っていたんですけど、自分が働いてみて、あらためてそれを感じています。先輩スタッフは、自転車が大好きな人たちばかり、仕事中でもそれ以外のときも自転車の話ばかり（笑）。それぞれにこだわりやすごい技術があって、いつも刺激を受けています。

身についたスキルや経験

最初は雑用からはじめて、商品やパーツの名前や種類を覚えました。自分でも前から自転車関連の本を読んだり、自分の自転車は自分なりにメンテナンスをしてきたんですが、少しは役に立ったかな、というくらいです。ここに入ってから社内研修で分解・組み立ての方法など、イチから学び直しました。いま3ヵ月たって、ようやくひととおりの作業が理解できたと思います。
ただし、まだその程度のレベルなので、これからもさらに勉強して、レベルアップしていきたいです。

つらかったことや楽しかったことの思い出

組立スタッフといっても黙々と作業するのではなくて、接客もあります。とことん性能にこだわる方、乗り心地を高めたい方、見た目重視な方など、お客様とよく会話して、パーツを一緒に考えて選び、先輩スタッフにも見てもらいながら、見積書も作ります。お客様にご満足いただける仕上がりに組み立てられたときには、こちらもとてもうれしいですね。
先輩スタッフの方々みたいに、自分を頼りにして来店してくださるようなお客様を作っていくのが目標です。

【ミニ知識】「製造スタッフ（組立・加工等）」バイト専門用語

＜取り付け・取り外し＞ラインから流れてくる部品や製品のに対して、別の部品パーツを接合したり、不良品などの部品の一部を取り外したりすること。
＜はんだ付け＞金属製の部品を、はんだごてなどを使用して接着する作業を指す。
＜オイル塗り＞型枠の解体や部品の接合をスムーズに行うために、部品や機械の表面にオイルを塗る。
＜溶解＞固形の金属やプラスチックを高温で溶かして、液状にすること。