QRコード付き求人ポスターから「応募したい」62.5%! 充実した内容と最新情報への更新がカギ

 公開

調査概要

閉じる

  • 調査主体:ディップ株式会社
  • 調査手法:インターネット調査(バイトル会員)
  • 調査実施時期:2019年2月4日(月) ~2019年2月10日(日)
  • 対象者条件:47都道府県在住者
  • 有効回収数:3,872サンプル

調査背景

インターネット利用率は10~40代で95%、50代で90%、60代でも70%を超え、「検索」があたりまえになった今、求職者の仕事探しも例外ではなく、自身に合った様々な条件で「検索」しています。
求職者に選ばれるような条件、インターネット求人への工夫の重要性が高いのはもちろんですが、これまで訴求できていなかった求職者へ訴求し、さらにインターネット求人での効果を高められる採用手段を探りました。

※参考元 出典:「平成 30 年版情報通信白書」(総務省)

求人ポスターをきっかけとした就業経験と応募意向

Q. 今までに求人ポスターをきっかけにお仕事に就業したことはありますか。
また、もしもあなたがアルバイト・パートのお仕事を探しているとして、求人ポスターを見かけた場合、応募したいと思いますか。 n=3,872

求人ポスターきっかけでの就業経験と求人ポスターからの応募意向のグラフ

求人ポスターをきっかけに27.6%の人が「就業したことがある」と回答しました。
また、求人ポスターを見た場合の応募意向について、半数を超える53.2%が求人ポスターから応募したい」「やや応募したい」と回答しました。

普段の生活で7割以上が「QRコード」を利用

Q.あなたの普段の生活での「QRコード」の利用について近いものを教えてください。 n=3,872

QRコードの利用(使い方を知っているか、使うか)のグラフ

QRコード付き求人ポスターの応募意向

Q.もしもあなたがアルバイト・パートのお仕事を探しているとして、
 下図のようなサービスのQRコード付き求人ポスターを見かけた場合、応募したいと思いますか。 n=3,872
求人ポスターの例

上記の例のようなサービスのQRコード付き求人ポスターを見かけた場合、応募したいと思うかのグラフ

QRコード付き求人ポスターでは、通常のポスターよりも応募意向は高まり、6割以上の人が応募を希望すると回答しました。
普段の生活での「QRコード」の利用状況から見ても、QRコード付き求人ポスターは有効な募集方法の1つと言えるでしょう。

求人ポスターの効果を高めるために

ここからは、実際に求人ポスターの効果を利用度を高めるために気を付けることやどこへ貼ったら良いかなど、 求職者の声から参考になる点を取り上げます。

求人ポスターを見て応募するときの行動

Q.求人ポスターを見て応募するときに、あなたが取ると思う行動に最も近いものを教えてください。 n=3,570
※求人ポスターから「応募したくない」「あまり応募したくない」と回答した人(n=302)を除く。
求人ポスターを見て応募するときに取ると思う行動のグラフ

「インターネットで検索」するという求職者が約6割になりました。
ポスター内での訴求だけでなく、WEBサイトをはじめ、詳細な情報を閲覧できるページを整えることも重要と言えます。
また、4位に挙げられた「QRコードが記載されていれば、読み取ってサイトを見る」について、前出のQRコード利用率を踏まえると、QRコードをアピールするデザインの工夫や、閲覧できる情報を整えることで応募意向度を高めることができそうです。

求人ポスターから応募したいと思わない理由

Q.求人ポスターから応募したいと思わない理由に当てはまるものをすべて教えてください。 n=302

求人ポスターから応募したいと思わない理由のグラフ

「電話・店員への声掛けに躊躇してしまう」という回答が4割を超えました。
ただ募集している事実を示すのではなく、内容を濃くして充実させる、情報を最新のものに更新する、などが求人ポスターの効果を高めるポイントです。

求人ポスターが貼られていた具体的な場所

Q.求人ポスターが貼られていた具体的な場所としてあてはまるものをすべて選択してください。 n=3,578
生活圏内で求人ポスターを「まったく見かけない」と回答した人(n=294)を除く。

求人ポスターが貼られていた具体的な場所のグラフ(生活圏内で求人ポスターを「まったく見かけない」と回答した人を除く)
「お店の入り口付近」(63.1%)が圧倒的ですが、「店外の壁・窓ガラス」など店の外だけでなく、店内での設置もよく閲覧されており有効なようです。
求職者は実際の職場環境とリンクさせて求人を見ることができ、企業・店舗側も親和性の高い求職者への訴求が期待できるでしょう。

さいごに

インターネット求人の工夫の重要性が高いのはもちろんですが、求人ポスターという募集方法も効果的であることがわかりました。特に、職場環境を見たうえでの応募・就業意向が高まるため、ミスマッチの軽減も期待できます。
また、求人ポスターを設置することで、就業中の社員の認識を高めることもでき、「面接に訪れた求職者への対応改善」や「リファラル採用※」などの相乗効果も見込めるのではないでしょうか。
インターネット求人以外の募集方法の参考にしてください。

▼リファラル採用に関する記事はこちら
※リファラル採用:社員に人材を紹介してもらい、採用する手法。


執筆者:ディップ総合研究所 ディップレポート編集室 川上由加里

関連記事

【後編】自由な働き方が叶う「エリア採用」就業実態と職場への要望が明らかに!経験者と現役スタッフ3,800人調査
【前編】複数店舗で働く「エリア採用」、導入企業の8割が継続意向、8割が効果を実感
アルバイト就業者の3割強が正社員を希望、10~30代男性は6割!未経験にチャレンジ派、経験を活かす派は二極化
「2020年」これまでの求人募集が変わる! 求職者が応募したくなる採用のヒント~アルバイト・パート7,000人アンケート調査~
急に予定が空いたときには働きたい7割超 「登録制アルバイト」の就業意向・就業きっかけは?

すべての記事一覧はこちら

この記事がお役に立ちましたら、
いいね!・ シェアをお願いします

いますぐ無料で会員登録

会員限定で、新着情報メルマガをお届けします。
平均時給・記事詳細データのダウンロードもできます!

人気記事
編集部おすすめ