面接ここが大事
穏やかさも必要
警備員の仕事の一部には特定の認定資格が必要ですが、補助的な仕事や一般的な警備では研修を受けることで未経験でも業務につけます。警備には冷静な判断力と注意力、真面目さや誠実さが不可欠ですので、そういった自分の性格をアピールするのが基本です。相手を威嚇して警備する性質の仕事より、イベント会場やデパートの買い物客案内や駐車場での車の誘導など、一般客と接する機会のほうが多い仕事です。そのため落ち着いて人々を安全に誘導できるかが問われますので、穏やかさやコミュニケーション力も求められます。一方、柔道や剣道などのスキルがある場合には、そうした面もアピールするといいでしょう。礼儀正しさが大事
警備員の仕事は、テキパキと人を誘導したり案内する仕事であり、人と接する仕事であります。そのため面接の際も相手の目を見てハキハキとした対応を心掛けてください。そして挨拶は基本ですので、失礼のないようにしましょう。挨拶は面接官も良く見ていますので、基本の面接のマナーは守るようにしておくと良いです。人に注意を呼びかける仕事なので、相手に対しての言葉遣いにも非常に気を配らなくてはいけない仕事です。どんなシーンでも冷静に、礼儀正しくコミュニケーションが取れる点を面接の中でもアピールしていきましょう。一日中立ちっぱなしで誘導をする事が多く、警備以外にも体力のいる仕事ですので、体力がある点もPRしてみると良いかもしれません。軽く見てはいけない
警備の仕事はほとんどが立ち仕事なため、身体が丈夫な人が求められます。そのため学生時代のスポーツ経験や、足腰には自信がある事などを面接の際に強調するのはとても良いでしょう。また時間厳守の仕事でもあるので、几帳面な人や誠実な人、待ち合わせの際には常に5分前には到着している人には向いている職種だと言えます。工事現場や建設現場の警備員になるのなら、地声が大きいと有利です。これは大きな音が鳴っている仕事場での連絡には便利であり、尚かつコミュニケーション能力が高いと更に良いでしょう。現場で働いている人と和やかに会話できるような人は、特に好まれます。面接の際には、人付き合いがとても好きだという事を全面にアピールするのをお勧めします。