好きなスポーツを教える楽しさ

自分が好きなスポーツに携わって、子どもたちと一緒に楽しんで教えられるのが大きなやりがいですね。やり方などを聞かれて教えてあげると、「できた！見てみて！」と笑顔で見せに来てくれて感謝されると、やっててよかった！と、とても嬉しくなります。

大人が手出ししすぎないのがリーフラス流

アルバイトのお仕事は、メインコーチが指導している間に次のメニューの準備をしたり、一緒に練習に参加したり。わからないポイントを聞かれたら教えることも。でも、大人が答えをすべて最初に提示せず、子どもが主体となって考えて、チャレンジしてみるスタイルです。

褒めて伸ばすのは、子どもたちだけじゃない

リーフラスでは『子どもを認めて褒めて、励まし勇気づける』が指導方針です。でもバイトを始めて思ったのは、その対象は子どもたちだけじゃないってこと。自分がいい指導をできたとき、社員の方がまず褒めてくれたあと「もっとこうしたらよくなるよ～」と改善点のFBをいただけるんです。

「今日楽しかった！」と思ってもらえたらゴール

スクールでは、子どもたちの表情をみて、集中できていない子がいれば声かけするなど。子ども全員がボールに触れているか、一人残らずみんな楽しんでいるかを一番意識しています。技術が上手くなることや勝ち負けよりも「楽しい」って気持ちを大事にしてあげたいですね。

生徒自身で考えて、楽しみ上達してほしい

僕が中学生の頃は、ほとんどの部員が少年野球経験者。でも今は半分くらいの子が未経験スタートなんです。なので、レベルごとに練習する場所を分けています。生徒それぞれの成長に目を向け、指導・見守り、一緒に成長を喜んでいます。

思わずもらい泣きした熱い試合

数年前までは、試合で最終回まで戦えないこともよくありました。しかし、今年の予選大会で優勝！その後本選に進み僅か1点差で負けてしまうという経験をしました。自分が選手じゃないのに負けて涙が出ました。生徒たちと喜び・悔しさを分かち合えるのもやりがいです。