一刻魁堂

株式会社JBイレブングループ JBレストラン株式会社

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JBレストラン株式会社

 

一刻魁堂

インタビュー

出会いに恵まれ7年続いたパート。
“人を想う気持ち”に助けられてきました。

たくさん学び、いろんな思いを共有し合った。いい出会いをさせてもらいました。

パートを始めてもう7年になりますが、入った当時のことは今でも印象深く覚えています。子どもが小学校に慣れてきたタイミングで始めたパート。働くこと自体、久しぶりで、ちゃんと仕事を覚えられるか、とても不安でした。そんな私に付きっきりで教えてくれたのが先輩のパートさん。面倒見が良く、私が困っているといつも声をかける前に駆けつけてくれて、とても頼りになる方でした。

一刻魁堂では、お客様との長い関係を築いていきたいという想いから「ありがとうございます」と現在形で伝えるようにしています。でも、忙しい時間帯で慌てているとつい「ありがとうございました」と過去形で言ってしまうことも。何度も間違える私に対して先輩は、その場で注意するのではなく、混雑が落ちついたタイミングで「ありがとうござい“ました”になっていたから、意識していこうか」と優しくひとこと。そして、上手くできると必ず褒めてくれました。

また、当時はガラス製だったコップを割ってしまったときも、「大丈夫!?」と、怒ることなく私の心配をしてくれました。幸いケガはなかったものの、どうしていいか分からず泣いてしまった私に「失敗は誰にでもあるから」と励ましてくれたのを覚えています。

一刻魁堂

1ヵ月くらいが経ち、少しずつ1人でも仕事が出来るようになってきました。ですが、お客様は毎日違いますし、イレギュラーな出来事もたくさん起こります。困ったときは助けてもらいながら、先輩の対処を見て、真似して、少しずつ自分のものにしていきました。

成長を実感できたのは半年くらい経った頃です。休憩中などにパート同士で「さっきラーメンの提供、気が付けなくてごめんね」など、ちょっとした反省会をすることが多いのですが、先輩の感じていた反省点と、同じことを考えられるようになってきたんです。「お昼の団体さん、奥の席に通した方が良かったよね」という先輩に対して「私も思っていました!次からそう気をつけましょう!」って。

これまでは、自分の身の回りのことで精一杯でした。でも、だんだん周りが見えるようなってきて、先輩たちと同じ視点で働けている。ずっと、家庭にいた私がようやくお店の一員になれたような気がして、とても嬉しかったです。

その先輩だけでなく仲間とは本音で共有し合うことができます。家族以外に本音をぶつけ合える人ってそう多くはないので、一刻魁堂にはいい出会いをさせてもらったと感謝しています。それから7年が経って、別の店舗へ移ることになりましたが、今でも悩み事があると相談に乗ってもらっている、尊敬できる方です。

一刻魁堂

社員とパート。垣根はまったく感じません。

社員の方たちも、パート一人ひとりに向き合ってくれていると感じています。私が家庭のことで悩んでいたときは、店長だけでなく、それまであまり関わりのなかった地区長まで、相談に乗ってくれました。

「シフトに入れるか」「仕事を続けられるか」だけでなく、生活面のことまで気にかけて、話を聞いてもらえる。多くの人から助言をいただいたことは、本当に心強かったです。

普段も、立場の垣根なく話しかけてくださる社員ばかり。地区長が店舗に来るのは月2回くらいなので、その分、全員とコミュニケーションをとれるよう心がけているそうです。おかげで私自身、話しづらい偉い人というイメージはなく、店舗にいい緊張感を与えてくれるリーダー的な存在です。

7年間働いてきて感じているのは、一刻魁堂全体に「相手を想う気持ちがある」ということ。きっと、どの店舗に行ってもいい出会いがあるはずです。なので、久しぶりの仕事で不安という人でも安心して来てほしいですね。

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