(一財)建設業振興基金「建設現場へGo!」タイアップ企画
日本の建築技術は世界最高峰。建築・土木業界には、多くの人が磨き続けてきた技やノウハウがたくさんあります。一生モノの技を身に着け、世界に誇れる仕事ができるのが、建築・土木業界の魅力のひとつです。
建築・土木業界では、女性の活躍シーンが年々広がっています。女性の活躍を応援する企業も増加しており、結婚・出産後も仕事を継続できる環境づくりや、キャリアアップにも、力を入れています。
建設産業における担い手確保のために、建設産業団体、行政機関、職業訓練校、教育機関等の関係機関が一体となって、未経験でもスタートできる育成環境の整備に取組んでいます。
未経験からでもチャレンジできる建築・土木業界。活躍している先輩たちに、お話を聞いてみました!
入社後は新人研修を経て、現場で仕事を覚えます。「鳶(とび)・土工事」を専門とする会社ですから、初めて携わったのが「土工事」の部門でした。主にコンクリート構造物を造る工事です。最初の頃は、現場や職人さんによって、仕事の仕方・進め方に違いがあって、それに対応するのに苦労しました。先輩や職長が側について教えてくれたので、少しずつ理解して、慣れていけるようになりました。
小林 佑哉さん
左官職人にとって命の次に大事な道具がコテですが、最初はどれを買っていいのか分かりません。先輩の職人さんにお聞きしたら、皆さんから「これ使ってみな」ってコテをプレゼントされて感激しました。基本的に皆さん優しいんです。 肝心の技術の習得については、親方や先輩から技術を受け継ぐのが当たり前、といった風潮があります。 基本的に“習うよりも慣れろ”の世界ですね。職人さんは無口の方が多く、雄弁に話すよりも「俺のやっている仕事を見て学べ、技術を盗め」といった雰囲気ですが、聞けばちゃんと教えてくれるから大丈夫です。
土肥 明日香さん
入職してから3ヶ月は親方について作業をしていました。部屋一つを親方に直接指導してもらいながら軽鉄組立、ボード張りをしました。最初の現場が出来上がり、完成した建物に入った時はうれしかったです。自分が作った軽鉄・ボードの上にクロス(壁紙)が貼られていて、「綺麗にできたな」と思いました。今の現場も自分の“作品”になっていくのが楽しみです。
大平 秀資さん
基礎工事
躯体工事
外装工事
内装工事
設備工事
外構工事
全体指揮
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