地元にポツンとあった一店舗から、社員登用で成り上がり!?気付いたら都内の本社にいました笑
お話を聞いた方
Tさん(22歳)
2016年10月から、当時山形県で1店舗しかなかった「ペッパーランチ」のアルバイトスタッフとして勤務。2019年4月に正社員として入社。店長職を経て、2021年4月より営業部に異動。現在は都内にて、店舗サポートや商品企画を担当中。
企業プロフィール

衝撃的な出会いと共に、好奇心から始めた「ペッパーランチ」
部活を引退してアルバイトを探していた、高校3年生の時でした。友達のアルバイト先にご飯を誘われて、その時初めてペッパーランチという存在を知ったんです。当時僕の地元の山形には一店舗しかなかったようで、もう衝撃的でしたね。目の前でジュージューと調理される音と、香ばしい香りの臨場感。その体験をしたことで、自分も作ってみたいという「好奇心」がくすぐられ、ここでアルバイトしたいと思ったんです。
いざ働き始めると大変なことは多かったですね。忙しかったり、ミスしてしまったり、お客様からお叱りを受けたりと。それでも続けられたのは”お客様からの感謝の言葉”です。アルバイトをしていたのはフードコート内の店舗だったのですが、一部のお客様へのご配慮として、安全の為に料理を私たちがお席まで運ぶという習慣がありました。その際にお客様から感謝の言葉をいただいたり、返却口で「おいしかった!」「ごちそうさま!」などのお言葉をいただくことがあり、やりがいを感じながら日々働くことが出来ました。
そうやって、大変なことも嬉しいこともどちらも経験できたことで、アルバイト時代は”忍耐力”が身に付いたかなと思います。もちろん正社員となってからも”忍耐力”が必要な場面はあるので、今でも大きな武器になっています。
店長からの「正社員になってみないか」の一言がキッカケに
就活に関してはそこまで明確なビジョンはなかったですね。もともとパソコンを触るのが好きだったこともあり、短大を出たら事務系の仕事に就ければいいかな、ぐらいの感覚でした。まだ19、20歳の自分に、何が合っているかなんて想像もできなかったですし。ただ周りのみんなが口を揃えて言っていたのは「東京に出たい」でしたね。山形の田舎にいたので、都会にはなんとなく憧れはあったんだと思います。

将来に対してぼんやりと考えていたそんな時期に、当時の店長から「社員になってみないか」と誘われました。全く考えてもいなかった選択肢だったので戸惑いましたが、そんな僕に「店舗でのキッチンや店長職だけでなく、本部社員という道もあるんだよ。そこでは事務の仕事もあるし」と丁寧に説明してくださったんです。自分のやりたいことを汲んでいただいた上で、一歩でもその方向に近づけるような助言をしてくださいました。
数年の店舗配属ののち東京本社で働くことが出来ること(僕の場合は2年ほどで本社へ)や、親身になって対応してくれる店長の優しさ、東京に行ける喜びで、僕は「ホットパレット」の社員になることを決めました。
正社員に向けて、自分の中でも意識の変化が
実際、僕のようにアルバイトから社員になる方は他にも結構いますね。もともと店舗の仕事を知っているのでイメージが付きやすいのだと思います。僕自身も社員さんの姿を近くで見る機会が多かったので「運営や発注、アルバイトの管理など、社員ならではの業務が発生するのか」となんとなく把握できていました。そういった事前の社員イメージは、正社員として働くうえでの不安払しょくに一役買っていたのだと思います。そのため、登用が決まってからは社員という立場について、常に意識をしながら仕事をするようになりました。どうすればもっと早く料理が作れるか、どのような言い回しをすればお客様に伝わりやすいかなど、行動の1つ1つを考えながら作業をする心がけをしていました。もちろん早く評価されて認められれば、より早く本社へ行けるのではという気持ちもあったからです。
実際、面接の際にも意識の持ちようの大切さは感じましたね。僕の場合は2度の役員面接と社長面接を経て採用をいただきましたが、自分のやりたいことについても聞かれたため、キチンと語れることは大事かなと思います。社員になった後、どうなりたいかというビジョンは持っていたほうが強い気がしました。
アルバイト経験と、周りの支えのおかげで乗り越えられた壁
実際に正社員になって一番感じたのは”責任感”ですね。アルバイトの時は店舗でのトラブルやお客様からのお叱りなどがあった際、店長が責任をもって対応をしてくれていました。しかし、自分が社員となると、逆にアルバイトの方から頼られる側になり、常に責任感を持った行動や発言が求められるようになるため、最初の頃は自分の立場になれることが大変でした。ただやはり、アルバイト時代からそんな状況を見たり経験してきたのは大きかったですね。対処法や解決法を思いつきやすかったりもするので。正社員になってイチから学ぶのと、アルバイト時代で培った基本的な知識を持っているとでは、業務を覚えるスピードやその先の業務効率も変わってくると思います。
また、大変な中でも続けられているもう一つの理由としては、同じ店舗のアルバイトの方や同期の仲間など、周りからの支えが大きいですね。もともと自分はあまりメンタルが強い方ではなく、ミスなどをしてしまうと落ち込む事が時折あるんです。しかしそんな時に自分の周りにいる方はとても優しく、「こちらで処理しておくので大丈夫ですよ」「いつでも頼ってくださいね」など自分に励ましの言葉をかけてくれます。3年目の今でも、仕事を進めていく上で不安に感じることはありますが、周りに支えられながら頑張れていますね。
夢を叶えて生まれてきた、新たな目標に向けて
元から本社に志願していたこともあり、本部からお声がけいただいたのを機に昨年から念願の本部勤務となりました。店舗では「ペッパーランチ」の特性上、対面でお客さまと話す機会が多かったので、そのコミュニケーションスキルを活かしながらも、営業として日々精進しています。東京の街並みにもようやく慣れ、こんな街中で働いていることを時折誇らしく感じていますね。
とりあえず次の目標は、今の営業部の課長になることです。その為には、自身のスキルアップはもちろんですが、営業成績を上げたり契約実績を残すために、どう動くかが重要だと思います。本部にいる多くの先輩方とともに仕事をこなしながら、知識や仕事の効率的な進め方などを吸収して、自分に付加価値を付け、会社で必要とされる人間になれれば嬉しいですね。
目指す姿が身近にいるというありがたさ
僕はこの就職に対して後悔はしていません。むしろ自分のやりたい方向へと導いてくださった店長に感謝しています。最後に、これはアルバイトから正社員を目指す際の僕なりのコツとして。まずはアルバイト先の店長の行動や、仕事内容を観察するのがとても重要に思えます。あの時に店長はどんな行動をとっていたか、お客様へどのような言葉をかけていたかなど、細かなところまで観察をしてみてください。店長と同じ行動・気配りなどが出来るようにアルバイト時代から真似をしてみてください。正社員になった際に必ず活きてくる場面があるはずです。みなさんもぜひ頑張ってください。