※今回のツアーでは潜れませんが、大分にはこんなに綺麗な海がありますよ。
三方の海に囲まれ、豊かな海産物と
温暖な気候に恵まれた「大分県」。
今回は県南部の「臼杵(うすき)市」「佐伯(さいき)市」
「津久見(つくみ)市」での暮らしを
2泊3日で体験するツアーです。
まち・人の魅力と、自然と文化が生んだ仕事の数々を
体験し、大分暮らしの良さを実感してください。
<1日目>
12月11日(水)
・羽田空港集合
※集合は羽田空港ですが、解散場所は成田空港です。ご注意ください。
・大分空港到着
<臼杵エリア>
・臼杵の町並み散策
かつて江戸時代の城下町として栄えた町並みを散策。美しい歴史的建造物の数々に思わずうっとり。
こんなところにも立ち寄ります。
旧臼杵藩主の邸宅として使われた「稲葉家下屋敷」。国登録有形文化財となっています。
狭い路地のいたるところに門構えの武家屋敷跡がひしめく「二王座歴史の道」。
150年前からある老舗の蔵元「小手川酒造」は、白塗りの壁のコントラストがキレイ。
・ランチ
郷土料理がいただける「小手川商店」でランチ。名物の「卵黄の味噌漬け」は、こってりとした旨みでご飯が進みそう♪
・お仕事見学&体験①
醸造業が盛んな臼杵市の老舗の醤油・味噌メーカーのお仕事を見学します。明治時代から続く、職人のこだわりの技術を肌で感じてみて!
・臼杵おためしハウス見学
築70年を超える古民家を活用した移住体験施設を見学。縁側から庭園も眺められるステキな日本家屋ですよ。今後、移住を具体的に検討する際に利用することも可能です。
・お仕事見学&体験②
オーガニック野菜の定期宅配サービスをしている企業の農場見学をします。農薬と化学肥料を一切使わない、みずみずしい野菜に触れてみてください。
・農家のお家にお泊り
今夜の宿泊先は、民泊を営んでいる農家です。地元の人たちの温かい人柄にふれながら、臼杵の食材を使った手料理をいただきましょう。
<2日目>
12月12日(木)
<佐伯エリア>
・佐伯市船頭町の散策
佐伯の城下町に品物をおろす船着き場として栄えた「船頭町」を散策。昔からの町並みが残る風情あるまちです。
こんなところにも立ち寄ります。
塩麹ブームの火付け役となった「糀屋本店」。こうじ屋ウーマンとして世界各地の人から愛されている9代目店主の人柄の良さも魅力。
築84年の旧時計屋さんの空き家をリノベーション。2階は住居、1階は貸店舗とフリースペ―スになっている「チクタクテンポ」では様々なイベントがおこなわれています。
明治18年創業の酒造会社「大地酒造」。明治の文豪にも愛されたお酒をご賞味あれ。
空き家となっていた元旅館「平岡屋」を、飲食店・貸家・住宅にリノベーション。中央にある中庭では、地域外の方をつなぐイベントも不定期で開催しています。
・里の駅たかひら展望公園
標高280メートルの場所にあり、海を大パノラマで眺められる展望公園を見学します。潮風を感じながら、自然を満喫できる佐伯のパワースポットです。
・ランチ
「道の駅かまえ」で、ブリ漬け丼やすり身揚げなど、新鮮な魚介類をつかった絶品ランチをいただきます♪
・お仕事見学・体験③
自動車用電子部品の製造や、システム・ソフトウェアの開発をおこなっている企業のお仕事を見学します。国内外の自動車メーカーに製品を納入しており、大分のものづくり産業を支えています。
・お仕事見学&体験④
イチゴ農家でお仕事見学や就農者との交流ができます。佐伯市は就農希望者の支援をおこなっており、農家を目指す人にぴったりのまちです。
・ゲストハウス見学
地域おこし協力隊が運営する「さんかくワサビ」を見学します。コ・ワーキングスペースもあり、東京の企業のサテライトオフィスも誕生しています。
・地元スーパーでお買い物体験
地元のスーパーで、夕食会に持ち込む食材を皆さんで購入します。普段見ることのできない地元の特産品をチェックしてみましょう。
・先輩移住者との交流会&夕食会
カキ小屋「シマノカキ シンエイマル」で新鮮な牡蠣料理を堪能しながら先輩移住者と交流を楽しみます。佐伯では、江戸時代から「佐伯の殿様、浦でもつ」と言われているように、現代でも海の幸が豊かなまちです。
・ホテル着
<3日目>
12月13日(金)
・宿泊先出発
<津久見エリア>
・お仕事見学・体験⑤
ブリの養殖・加工をおこなっている企業を見学します。国内の養殖ブリ生産量の約8%を占め、安心安全な魚の生産に取り組んでいます。
・お仕事見学・体験⑥
お菓子のパッケージの中などに入っている、鮮度保持剤の製造メーカーを見学します。日本のみならず海外にも輸出しており、なんと年間の生産量は5億個以上!
・ランチ
郷土料理店「浜茶屋」で名物のまぐろステーキ定食をいただきます。鉄板で焼かれたアツアツのマグロと、にんにく醤油やカボスなど、選べるソースとの相性がバツグンの一品です。
・「つくみイルカ島」見学
海で泳ぐイルカを間近で見られる体験型施設に立ち寄ります。イルカのジャンプパフォーマンスやアザラシの餌やり体験など、キュートな海の動物たちとふれあいましょう♪
・先輩移住者との交流会&勉強会
コミュニティスペース「カフェ1/2」で、先輩移住者との交流会や移住に関する勉強会をおこないます。時間は90分とたっぷりあるので、気になることがあったらどんどん質問しましょう!
・お土産購入
物産館「うみえーるつくみんち」で特産品やお土産のショッピングを楽しみます。
・大分空港到着
・成田空港着
※集合場所(羽田空港)と異なります。
解散場所は成田空港ですのでご注意ください。変更はできません。
※スケジュールは変更となる場合があります。ご了承ください。
旅行期間 | 2019年12月11日(水)~13日(金) 2泊3日 |
---|---|
集合場所 | 羽田空港
※復路の飛行機は成田空港行きです。解散場所も成田空港になります。ご注意ください。 ※ご自宅⇔羽田空港、成田空港の交通費は自己負担となります。 |
申込締切 | 11月14日(木) |
イベント参加代金 | お一人様 4,000円 ※代金には食事代(朝食2回、昼食 3回、夕食 2回)、行程記載の交通費(行程記載の航空券、貸切バス代金)、添乗員代金(1名同行)が含まれます。 |
持ち物 | 筆記用具、本人確認書類、動きやすい服装 ※平服でお越しください。 |
募集人員 | 20名 ※最少催行人数7名 ※ツアーには添乗員が全行程に1名同行いたします。 ※1組2名様まで応募可能です |
お申し込みはこちらから
満員御礼!
募集終了いたしました
【臼杵市】
江戸末期から盛んに作られている味噌や醤油などの醸造業が盛んです。老舗の酒造も多く、地酒や焼酎も特産品として全国的に有名です。
【佐伯市】
大分県内で水揚げされる水産物の約65%を担う佐伯市は、海の恵みあふれるまち。さらに養殖収穫量は全国で2番目!最近は、マグロの養殖にも力を入れています。
【津久見市】
日本有数の石灰岩産出量を誇る山があり、石灰石・セメント産業が盛んです。近年では、津久見港から見えるセメント工場群の夜景が人気スポットになっています。
【臼杵市】
400年以上前から続く城下町があり、日常にノスタルジーを感じられるまちです。竹ぼんぼりが城下町を照らすイベント「うすき竹宵」は、全国から観光客が集まります。
【臼杵市】
化学合成肥料や化学合成農薬を使用せずに栽培した野菜を「ほんまもん農産物」として市が認証するほど、有機農業を推進しています。安全でおいしい野菜が身近にある環境です。
【佐伯市】
九州で一番面積が広い市で、九州最東端に位置する鶴御崎自然公園など広大な自然が自慢です。清流で知られる番匠川の上流では、毎年6月に蛍が何万匹も乱舞し、幻想的な風景が見られます。
【佐伯市】
桑原川の流れが岩を徐々に侵食し、長い年月をかけて形成された「藤河内渓谷」は、約8kmもあり、沢下りなどの自然を生かしたアクティビティが楽します。
【津久見市】
津久見市の四浦半島の先に浮かぶ保戸島は、まぐろ漁船の基地として栄えました。人口700人ほどの小さな島ですが、地中海の港町のような独特な雰囲気が魅力です。
【津久見市】
クロマグロの養殖が行われており、新鮮なお刺身はもちろん、ゴマだれとマグロをからめた保戸島名物の漁師飯「ひゅうが丼」など、水産物を使ったグルメが魅力です!
お問い合わせ先 | おおいた暮らし相談窓口 |
---|---|
TEL | 080-7731-8944 (月・祝祭日を除く10:00~18:00) |
oita@furusatokaiki.net おおいた創生推進課 TEL 097-506-2038 (土日・祝祭日を除く8:30~17:15) |
※こちらの連絡先は、移住・定住に関するお問い合わせ先です。本ツアーに関するご質問をいただきましても、原則回答できかねます。
※ツアーに関するご質問等は、バイトルくらし体験ツアー事務局(https://inq.dip-net.co.jp/Q/auto/ja/iju3/user/)
まで当ツアーをご選択の上で、ご連絡ください。
満員御礼!
募集終了いたしました