佐賀県を代表する焼き物のまち「有田町」と「伊万里市」。
陶磁器生産がさかんで、多くの窯元があり、
その歴史はなんと400年以上!
有田町は、伝統的な商家の建物も街並みにあふれ、
歩いているだけで楽しめるまちです。
四季をとおしてフルーツが味わえる
“フルーツの里”伊万里市では、特産品である
「伊万里梨」にフォーカスして、まちを巡ります。
400年の時を超えて進化する焼き物のまちの歴史と文化、農業にふれる日帰り旅です。
2020年2月15日(土)
・参加者集合(日本銀行福岡支店前)
・出発
焼き物の街をめぐるツアーへ、さあ出発♪芸術と歴史を五感で感じてください!
・有田焼きの絵付け体験
有田窯元ギャラリー「arita mononosu」の絵付け体験で、「有田」を体感。自分で彩った世界に一つだけの作品を作り上げましょう。
・有田のおまつり見学
磁器製のお雛様がまち全体を彩る「有田雛(ひいな)のやきものまつり」を見学します。お雛様のつややかな白い肌が美しく、歩いているだけで心が華やかに♪磁器製では世界最大の「ひな人形二段飾り」などもありますよ。お買い物も楽しめる、見どころがたくさんのお祭りです。
・昼食&交流会
160年以上前の建造物をリノベーションしたRestaurant&Cafe「kasane」に徒歩で移動。店構えから食器、食材まで、地元である有田町のものにこだわったお店です。ここでは、先輩移住者と交流しながらランチをいただきます♪伊万里市・有田町でのくらしについて聞いてみてください!
・「古伊万里酒造」を見学
米どころは酒どころ。「古伊万里酒造」は、佐賀平野でとれた酒米、有田白磁泉の名水を使い、昔ながらの技法を守りながら日本酒を作っています。海外の品評会でもグランプリを受賞するなど、世界でも認められる日本酒を堪能してみてください。ぜひお土産も購入していってくださいね。
・伊萬里百貨店の見学
NPO法人まちづくり伊萬里が手掛ける地域商社「伊萬里百貨店」を見学します。伊万里の昔からある地域資源のいいヒト・モノ・コトを新たな視点で発信する起点となっており、MADE in IMARIの商品が並んでいます。地域産品に加え、カフェも併設されています。
・農業についてちょっぴりお勉強
伊万里ブランドのひとつ「伊万里梨」発祥の地である大川町の梨園で、農業についてお勉強します。「伊万里の農業って?」「どんなうれしい制度がある?」など、伊万里市での農業についてわかりやすく答えてくれますよ。
※梨の収穫時期:7月~10月頃。
今回は農園の見学、研修制度の紹介となります。
・天神駅到着、解散
有田、伊万里旅の思い出いっぱいで解散♪
3月7日(土)のセミナーでも、ぜひお会いしましょう!
※スケジュールは変更となる場合があります。ご了承ください。
※今回の募集はツアーとセミナーの両方にご参加いただける方のみ募集しております。
※ツアーのみの募集は行っておりません。
【ツアー】 | |
旅行期間 | 2020年2月15日(土) 日帰り |
---|---|
集合場所 | 日本銀行福岡支店前(昭和通り側) ※ご自宅⇔集合場所までの交通費は自己負担となります。 |
【さが暮らしセミナー】 | |
セミナー開催日時 | 2020年3月7日(土) 午後2時間程度(予定) |
セミナー開催場所 | 天神チクモクビル(天神駅から徒歩8分) ※ご自宅⇔セミナー会場までの交通費は自己負担となります。 ※セミナーは13~15時頃を想定しております。(変更となる場合があります。) |
セミナー開催内容 | ・佐賀県での暮らしの魅力についてのご紹介 ・ツアーの振り返り 等 (参加が決定した方に詳細をご連絡いたします。) |
【ツアー/さが暮らしセミナー 共通】 | |
申込締切 | 2020年2月2日(日)中 ※1月15日以降、随時抽選予定です。 ※ツアーとセミナー全てご参加いただける方のみ、お申し込みください。 |
ご旅行金 | お一人様 2,000円 ※代金には食事代(昼食 1回)、行程記載の交通費(貸切バス代金)、添乗員代金(1名同行)が含まれます。 ※ツアーとセミナー合わせて2,000円です(セミナーの参加費は無料です) |
持ち物 | 筆記用具、本人確認書類、動きやすい服装 ※ツアー、セミナーともに平服でお越しください。 |
募集人員 | 10名 ※最少催行人数5名 ※添乗員が全行程に1名同行いたします。 ※1組2名様まで応募可能です。 |
お申し込みはこちらから
満員御礼!
募集終了いたしました
【伊万里市】
伊万里湾臨海部には、造船や半導体、木材関係の製造業が集積し、伊万里港は国際物流拠点港として発展。市内東部には、西日本有数の生産量を誇る「伊万里梨」をはじめ、さまざまな農産物が生産されています。
【有田町】
窯業がさかんで、数多くの窯元、作家が趣向を凝らし、それぞれの特徴を出した作品づくりに取り組んでいます。また、食器や美術工芸品だけでなく、磁器の特性を生かした工業製品も作っています。
<秘窯の里・大川内山(おおかわちやま)>
伊万里市大川内山には、江戸時代、鍋島藩の御用窯が置かれ、藩主や幕府への特別あつらえの献上品が作陶されていました。その品々は「鍋島」と呼ばれ、近代陶磁器の最高峰とされています。
<伊万里牛>
伊万里産の佐賀牛は、伊万里を代表する特産品のひとつ。市内では、九州ご当地グルメグランプリ1位に輝いたハンバーグを始め、ステーキ、焼肉などさまざまな形で伊万里牛を食べられます。
<伊萬里津大橋>
肥前陶磁器「古伊万里」の積出港として栄えてきた伊万里市。伊万里焼の大壺が配された伊萬里津大橋は、そんなまちの歴史を物語る存在です。また、伊万里湾北部の漁港は天然の良港として知られています。
<有田焼>
焼き物のまちとして有名な有田は、17世紀初頭、朝鮮人陶工・李参平らによって、日本で初めて磁器が焼かれた場所。それから400年間、食器や美術工芸品を中心に作陶が続けられています。
<棚田>
農家の工夫と苦労が生み出した階段状の水田、棚田。有田町の山間部には、美しい棚田が数多くあります。中でも有名なのが岳の棚田。「日本の棚田百選」に選ばれたほどの絶景ポイントです。
<旧田代家西洋館>
有田焼の発展とともに繁栄を極めた有田町には歴史的に価値のある建物も多く残ります。旧田代家西洋館(国重要文化財)は1876年に外国商人の宿泊、接待施設として建設された和洋折衷の建物です。
お問い合わせ先 | さが移住サポートデスク |
---|---|
TEL | 0952-25-7551(平日10:00~19:00) |
sagaiju@pref.saga.lg.jp |
第2・4水曜日には天神・博多でも相談会を実施しています。
詳細は「サガスマイル」で検索。
※こちらの連絡先は、移住・定住に関するお問い合わせ先です。本ツアーに関するご質問をいただきましても、原則回答できかねます
※ツアーに関するご質問等は、以下フォームより、本ツアーをご選択いただき、ご連絡ください。バイトルくらし体験ツアー事務局(https://inq.dip-net.co.jp/Q/auto/ja/iju3/user/)