株式会社吉野家

高いポテンシャルとその成長を見届けられる喜び 吉野家が「高校生時給」を廃止してまで取り組む高校生採用

2023.10.20

株式会社吉野家

業種
フード・飲食
職種
キッチン・ホール
エリア
全国
従業員数
現在では全従業員の約20%、約4,000人の高校生が活躍している。
URL
https://www.yoshinoya-holdings.com/

吉野家様は「うまい、やすい、はやい。」でおなじみの牛丼チェーン店。10年以上にわたりdipのサービスをご利用いただき、全国の店舗にて採用支援をおこなってきました。今回は「高校生採用」をテーマに、吉野家様が高校生採用をはじめた背景やその効果、応募数を伸ばすための取り組みなどについて伺いました。

高校生採用の背景
高校生のポテンシャルへの期待 吉野家ファンの醸成
高校生の吸収力の高さに期待していたとともに、吉野家でのアルバイトを通じて吉野家のファンになってもらうことも目的としていた。
結果
全従業員の約20%が高校生に
高校生採用を始めただけでなく、高校生時給を廃止したことで応募数は増加。現在では全従業員の約20%、約4,000人の高校生が活躍している。
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吸収力の高さに期待し採用を開始 高校生時給は早々に廃止

――はじめに「バイトル」導入にいたった背景を教えてください。

株式会社吉野家ホールディングス グループ管理本部 アルバイト採用戦略 依田庄平様(以下・依田様):私が今の部署に来る前からすでに導入されていたのですが、当時は世の中の採用媒体の主流が紙からネットに変わるタイミングでdipさんからお話があったと聞いています。何社かご提案をいただいた中で、費用対効果などを比べた結果「バイトル」が一番良いということでお付き合いが始まったようです。

――吉野家様が高校生採用をはじめたのは何かきっかけがあったのですか?

依田様:たしか2013年ころ、私の店長時代から高校生を採用していたのですが、明確なきっかけはなかったと思います。ただ、実際に採用してみると、高校生はとても真面目に働いてくれる方が多いことを実感していました。吸収力もすごく高いので、教えたことをすぐに覚えて成長してくれますね。また、長く勤務していただけるという点も重要になります。高校1年生で入ったら、大学4年生まで働いてくれることも多いですからね。初めてのアルバイトとして当社を選んでくれる方も多いですし、「初めて牛丼を食べる」というケースだってあります。そういった方が長く働いてくれることで、就職された後も食べに来てくださるとかもよくありますね。おかげさまで現在は吉野家全従業員の約20%、人数でいうと約4,000人が高校生となっています。

――吉野家様は高校生時給の廃止にも踏み切っていますよね。

依田様:そうですね。会社としても高校生のポテンシャルには大きな期待があったので、10年ほど前から高校生時給を廃止しています。この取り組みによって高校生からの応募数が一気に増えたのをよく覚えています。吉野家のファンを増やすという意味でも、吉野家に応募してくれる高校生が増えたのはとても良いことだと思いますね。

長く働くことで吉野家のファンに 周りのスタッフにも良い影響

――高校生採用に取り組んで良かった点を教えてください。

依田様:一つの店舗に限らず、長く働いてくださる方が非常に多いのでとてもありがたいですね。たとえば高校卒業と同時に退職し、大学で違う都道府県に引っ越した場合でも、その地域の吉野家で働きはじめるケースはよくありますね。「吉野家が楽しかった」「吉野家が好きだから」と感じて、違う店舗でも働いてくれるんです。ほかの仕事をはじめたとしても、お客様として来店して「店長まだお店にいるんですか(笑)」なんて会話ができるのもやっぱりうれしいですね。また、高校生は本当にあっという間に成長するので、その姿を見るのも一つの楽しみになっています。主婦(夫)や大学生、フリーターのスタッフからしたら、自分の子どもや兄弟のような気持ちでその成長を見届けられると思います。私が店長だったころも、高校生たちが成長して自信のついた様子を見るのは本当にうれしかったですね。高校生を採用することで、ほかのスタッフにとっても良い影響があると思います。

――高校生採用にあたって「バイトル」を選んで良かった点はありますか。

依田様:高校生に限らない話ではありますが、dipさんはペルソナに合わせた施策が得意だと感じますね。原稿も読んでいておもしろいですし、他社にできない原稿の作り方をしていると思います。求人媒体はどうしてもキーワード重視で淡白な文章になりがちなのですが、「バイトル」では親しみやすい言い回しを使いながらも、きちんと検索にかかりやすい文章になっているんです。私はどちらかというと堅い性格で、原稿での表現も淡白になってしまうのですが、dipさんは自分では表現できない吉野家の良さを引き出してくれていると思います。

「コボット」導入で面接率向上を 新形態の店舗も推進

――dipのフォローや支援で助かっていると感じる部分はありますか。

依田様:当社がお願いしたことには真摯に向き合ってくださっているなと感じます。原稿の内容や予算の使い方など、こちらの要望をしっかり汲んだうえでご提案いただけるので、その結果がどうであれ納得感があります。また、営業担当の方のレスポンスが早いのも助かっていますよ。お休みするときも事前に伝えてくれるので、こちらの計画が立てやすくなりますよね。バックアップ体制が整っていて、日頃から気にかけてくれているなと実感します。

――最近は「面接コボット for アルバイト」も導入されたそうですね。

依田様:そうですね。2023年8月から地域限定で「面接コボット for アルバイト」を導入しています。店長業務の負荷軽減や面接率の向上を目的としているだけでなく、応募者様に寄り添ったツールを使いながら吉野家のブランド価値もあげていけたらなと思っています。いまは「企業が応募者を選ぶ」のではなく「企業が応募者に選ばれる」時代。応募者に寄り添ったツールや仕組みが必要だと強く感じています。チャットボットを活用し店舗面接やビデオ通話面接などを選択してもらうことで、店長の負荷を減らしながら応募者にとっても都合の良い面接形態を提供し面接率向上につなげています。面接についても、店長だけが対応するのではなく、店長経験がある専任の面接官を設置するといった取り組みもはじめています。

――それでは最後に、吉野家様の事業展望をお聞かせください。

依田様:吉野家としては店舗数の増加に注力していて、特にテイクアウト・デリバリー専門店の設置に力をいれています。今まで出店できなかった場所でもテイクアウト・デリバリー専門店であれば出店可能となりますので、いま一気に推し進めているところです。それに合わせてアルバイト採用も加速させ、より多様な働き方・働く場所を提供していければと思っています。

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