夏目漱石『こゝろ』が文庫本として
世に出た昭和2年。
私たち唐崎屋は創業しました。
長い歴史の中で定着した
“庶民の味”というイメージ。
今では、ものごころついたころから、
いろはと一緒に育ってきた人が
たくさん入社してくれています。
そんな足跡をたどるように、
思い出の一部をご紹介します。
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小さいころはいつも揚げたてを注文して食べていました。また、本店にはよく親と一緒にランチを食べました。とてもボリュームがあって、食べきれなかったことも、いい思い出です。大きくなって私が今そこで働いてるのは、とても不思議な感じがします。
アルバイトAさん -
中学生の頃、部活の試合後、いつも寄るのがコロッケのいろはでした。お腹を空かせながら、先輩と一緒に商店街に行き、コロッケを買って食べる。これを楽しみに、部活を頑張っていました。
アルバイトBさん -
3歳くらいの頃だったと思います。祖母がよく公園に連れて行ってくれていました。その帰り道は、いつも寄り道していろはのコロッケに。ふたりで並んで食べながら歩く帰り道を、いまでもよく覚えています。
アルバイトCさん