走行中の車やバイクを減速、
停止させる為に重要なブレーキ。
その安全性は、
1/1000ミリ単位で守られている。
命を守る肝心なブレーキを日々、
何千・何万と作り上げ、
今や、
街を走る車やバイクの2台に1台が、
私たちのブレーキを搭載している。
誰かの大切な愛車が、
誰かの大切な命を奪うかもしれない。
そんな未来を未然に防ぐ為、
私達はブレーキ作りと向き合っています。
ASブレーキシステムズ株式会社
採用情報
走行中の車やバイクを減速、
停止させる為に重要なブレーキ。
その安全性は、
1/1000ミリ単位で守られている。
命を守る肝心なブレーキを日々、
何千・何万と作り上げ、
今や、
街を走る車やバイクの2台に1台が、
私たちのブレーキを搭載している。
誰かの大切な愛車が、
誰かの大切な命を奪うかもしれない。
そんな未来を未然に防ぐ為、
私達はブレーキ作りと向き合っています。
ブレーキメーカーであるASブレーキシステムズ株式会社は、
アイシングループの一社で、
株式会社アドヴィックスの生産子会社です。
これまで、乗用車や商用車、2輪車や鉄道車両など、様々な
モビリティのブレーキに携わってきました。
外観からは見えないパーツだけど、
見えない所で命を守る重要な役割。
そんな責任を感じながら、
精巧なブレーキ作りを行っています。
粗材※を規定値まで削り、穴を開ける工程。
削る・穴を開ける作業は、数値入力された機械が
自動加工します。
粗材は、粉末を溶解し製造されている為、
固める工程で空気が入っている可能性があります。
穴が開いていないか等を目視でチェックし、
不良品を見極めます。
(※加工や精製度がまだ低い段階のパーツ)
パーツが錆びないよう、
メッキを塗布する工程。
機械で自動的に塗布しますが、
パーツを入れていく作業は手で行います。
機械は止まる事なく動いているので、
持ち場から離れる際は、応援を要請します。
加工、メッキ加工が完了したパーツを、
ブレーキの形に組み立てる工程。
髪の毛1本の混入も許されない為、
スタッフは防塵服を着用します。
1レーン約6名ほどで組み立てるので、
チームワークが必要となります。
出来上がったパーツに
不備がないか検査する工程。
各工程で目視チェックをしていますが、
1/1000ミリ単位の誤差を感知する
「三次元測定器」という機械でも、
品質のチェックを行っています。
カーメーカーなどの発注元へ出荷する工程。
加工されたネジ穴にきちんとネジが
最後まで入るかどうか、
オイル漏れの原因となるキズがないか等、
チェックシートを元に最終確認し、
お客様の元へ出荷します。
入社3ヵ月ほどで仕事に慣れ、
8ヵ月後には正社員に。
将来を見据え、
未経験から製造の世界へ。
製造の経験もなかったし、本当に自分にできるんだろうかって最初は不安しかなかったです。
でも、当時結婚したばかりの妻を給与面でも安心させたくて。知人の勤めていた
ASブレーキシステムズに転職を決めました。
不安に反して、仕事は3ヵ月ほどで慣れました。自分が担当している加工部門は、
基本的な作業は機械がやってくれる部分も多いので、主に大事になるのは不備チェック。
手のひらサイズのパーツを隅々まで見て、安全性が保たれるものになっているかを確認します。
1番気をつけないといけないのは、慣れてきた頃。過去に、不備を見落とした事があって。
工場内で発見し事なきを得ましたが、もしお客様の所に流れていたと考えると…
今でも身が引き締まります。むずかしい作業ではありませんが、人の命を守るための
重要な仕事だと改めて感じた出来事でした。
その後、期間社員での入社から8ヵ月ほどで正社員に。働き心地や制度の充実さは知人から
聞いていたんですが、正社員になってからは、年収は400万円以上、休日も増え、
待遇面でも満足です。妻の喜ぶ顔が見られて自分もほっとしています。
現場の困り事を率先して
解決してくれる。
上司との出会いが、
私のターニングポイント。
ブレーキに不良が出てしまった時があったんです。当時の私はまだ、事の重大さが分かっていなくて。
というのも、私が担当している物流部門は、加工部門へ必要なパーツを運ぶ役割。
組み立てた後のブレーキが、どのようにお客様の所へ届くのか、ピンと来ていなかったんです。
上司が不良のブレーキを解体し、「このパーツはこういう役割を果たしていて…」と
1つひとつ丁寧に説明してくださり、「私達にとっては何千、何万のパーツかもしれないけど、
乗る人の命を守る大切なパーツなんだ」と教えてくださいました。
その時、運ぶパーツを1つでも間違えてはいけないと、責任の重大さを知る事ができました。
そんな上司の言葉に感化され、ブレーキに使われるパーツ1つひとつを
覚えなおし、品番を見ればどんな部品なのか、ブレーキのどこに使われているのか、
何も見なくても分かるようになりました。
現在はリーダーとして、現場で起こった不備や困り事を解決する、
異常処置者を任されるように。リーダーの次は班長と、キャリアアップも可能なので、
さらにスキルを上げていきたいと思っています。
120 日以上
(2022年度)
40 名以上
(2022年度取得率)
100 %
30 万円以上も可能
400 万円以上も可能
年 2 回支給
(年末年始・夏季・GW)
9 連休、年に数回
※当社カレンダーに準ずる
(2023年3月時点)
約 900 名以上
※派遣社員含む
家賃補助 あり
※規定あり
研修ではベテランがブレーキの種類や成り立ちを説明。手順書を用いた模型の組み立てや、過去の事故事例・危険予知の座学等を実施。
社員登用試験に
チャレンジ可能
親会社である株式会社
アドヴィックスでの雇用に。
その後、ASブレーキシステムズ
株式会社に出向。
「リーダー」→「班長」→
「係長」→「統括」→「GL」と
ステップアップも可能