気配り、目配り、心配りなど、働く中で大切なことはたくさんありますが、当社のような飲食業態で働く中でまず大切なのは
「食に興味があるか」や、提供した料理に対して「自分が食べておいしいか」に意識を向けること。
社員はひとり一丁ずつ包丁が与えられますが、お肉は切り方ひとつ、厚さ0.1mmの違いで味が変わりますし、部位によっておいしく食べられる焼き具合も違います。
また年代や好みによってもおいしいと感じるお肉の部位もメニューもさまざまです。
(※スライスされたお肉や、店舗に設置されたスライサーを使用することもあります)
自分が「おいしい」と納得できるお肉や料理を提供したいと思う気持ちを持ち続けること、
またお客様に喜んでいただけたかどうかに拘って仕事ができれば当社が目指すクラフトマンシップ(職人気質)に近づいていけるはずです。
正社員の場合は、入社後3か月間は全業務に携わりながら指導を受けて学びます。アルバイトの場合も担当できる業務を先輩や社員の指導の下でひとつずつ増やしていきます。 配属された店舗の上司や先輩たちも個性ゆたかで、お肉を切らせたら右に出るものはいないというほどの技術を持った人、業務の一つ一つの理由から丁寧に説明するのが上手な人など、ひとりひとりからいろんなことを学ぶことができます。 店舗で直接学んでいけるので、料理の出来栄えやお客様からの反応で自分の成長を直接感じることができるのも魅力。 目的をもって働くことで成長を感じ、人を喜ばせることができるクラフトマンシップを身につけられる環境です。