よくある疑問・質問にズバリお答えします。

雇用契約は通常のアルバイトと一緒?
派遣や請負ならば実際に働く勤務先ではなく、人材エージェント企業と雇用契約を結ぶことになります。 通常のバイトの場合は、実際に働く勤務先と雇用契約を結ぶことになるので、雇用形態は異なります。 ただし、人材紹介会社から紹介されて働く場合は、雇用契約を結ぶ相手は勤務先となります。トラブルを避けるために、事前によく確認をしましょう。
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登録した時点からバイトは始まっている?
人材エージェント企業に登録しただけでは、バイトをしていることにはなりません。
「登録」は、あなたがお仕事を引き受ける準備ができた状態です。
人材エージェント企業にあなたの希望の仕事や勤務時間、自己PRをあらかじめ登録しておくことで、お仕事を紹介する人材エージェント企業が、あなたに代わってあなたの条件や適性にピッタリのアルバイトを探してくれるのです。「必ず」「すぐ」見つかるとは限りませんが、自分一人で探すよりも、ずっと効率化できます。
なお、仕事や授業の合間、休日を、アルバイト探しに費やさなくても良いところも大きなメリットです。
紹介は、メールや電話などで連絡が来ます。
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複数の人材エージェント企業に登録しても構わない?
複数の人材エージェント企業に登録しても、問題ありません。よりたくさんのバイト情報が欲しい方には、お勧めの方法です。
ただ、あまりに多く登録し過ぎると、複数の人材エージェント企業から同時に同じ仕事を紹介され、どちらかを断らなければならない、といった事態が起こることも。
あまりにも断る回数が多いと、人材エージェント企業からの紹介が減るかもしれません。
こうした事態にならないように、自分の希望に合う仕事情報を持っていそうな人材エージェント企業に絞って登録したほうがよいでしょう。
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フリーターは人材エージェント企業に登録できない?
フリーターでも大学生でも、問題ありません。むしろ、時間の都合が付きやすいフリーターを歓迎している人材エージェント企業も多いようです。
基本的には誰でも登録可能ですが、人材エージェント企業によっては、「高校生不可」などの制限を設けているところもありますので、念のため確認してみましょう。
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別のバイトをしながら人材エージェント企業に登録できる?
バイトをしながら人材エージェント企業に登録しても、まったく問題ありません。
自分の空き時間と、紹介されたお仕事の勤務時間がマッチすれば、Wワークも可能です。
現在のアルバイトを辞める前にあらかじめ人材エージェント企業に登録しておくのも、よいやり方です。
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1日だけの派遣(日雇い派遣)はできない?
2012年10月1日から、派遣労働のうち、雇用期間が30日以下の短期派遣が、原則禁止されました。
ただし、学生や副業でバイトする人はOK。また、業務によって可能なものもあります。
下記の条件に当てはまる場合は、1日だけの派遣(日雇い派遣)など短期派遣も可能ですので、確認してみてください。

<短期派遣が可能な例外業務>

・ソフトウェア開発 ・ファイリング ・添乗 ・書籍等の制作、編集 ・機械設計 ・調査 ・受付、案内 ・広告デザイン ・事務用機器操作 ・財務 ・研究開発 ・OAインストラクション ・通訳、翻訳、速記 ・取引文書作成 ・事業の実施体制の企画、立案 ・セールスエンジニアの営業、金融商品の営業 ・秘書 ・デモンストレーション

<短期派遣が可能な者>

  • ・60歳以上の者
  • ・学生、生徒(定時制の学生、生徒を除く)
  • ・本業の年間収入が500万円以上ある者
  • ・主たる生計者ではなく、世帯収入が500万円以上ある者
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生活サイクルが不規則だと登録できない?
学校の授業やサークル、あるいは習い事や趣味などのために、生活サイクルが不規則な方もたくさんいるでしょう。だからといって、登録できないなんてことはありません。もちろん、無理に生活サイクルを変える必要もありません。
人材エージェント企業が紹介するバイトは、長期のものばかりではありません。1日だけの単発もの、短期のもの、毎週○曜日だけのもの…といろいろあるので、自分の生活サイクルに合ったバイトを選ぶことができます。
なお、人材エージェント企業をうまく活用するためには、仕事ができる曜日や時間を正確に伝えておくことが大切です。
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登録には費用がかかる?
原則として登録する際の費用はかかりません。
また、バイトルに掲載されているお仕事の中に「有料職業紹介」というものがありますが、これは人材エージェント企業が求人企業に求職者を紹介し、雇用契約が成立したら求人企業から人材エージェント企業が報酬を得るというものです。この場合でも、一部の例外を除き、原則として求職者の費用負担はありません。 もし心配なら、事前に確認しておくとよいでしょう。
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登録時に履歴書は絶対に必要?
人材エージェント企業によります。PCサイトやモバイルサイトから応募する際には履歴書は必要ありませんが、人材エージェント企業での登録時には必要、という場合が多いようですが、ケースバイケースなので、登録前に人材エージェント企業に確認しておくとよいでしょう。
履歴書は、丁寧な読みやすい字で、詳しく書きましょう。特に職歴(バイト経験も可)や特技、資格を詳しく書くと、あなたのことをより理解してもらいやすくなるでしょう。
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登録時に自分の都合を言ってもいい?
人材エージェント企業へ登録する際に大切なのは、自分の意思や希望をはっきり伝えることです。
「15時からでないと時間がとれない」「学校が渋谷なので、その近辺で働きたい」「○日から2週間だけの仕事がしたい」など、自分の事情をきちんと伝えましょう。できれば、そうした希望条件に優先順位も付けて伝えると、なおよいでしょう。
登録時にしっかり希望を伝えておかないと、自分に合わない仕事を紹介され、そのたびに断ることになるので、そのうち人材エージェント企業からの仕事紹介が少なくなるかもしれません。
自分の都合に合わせて働けるのがメリット。あなたの情報をできるだけたくさん、正確に伝えましょう。その方が好印象も持ってもらえます。
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一度登録したら取り消せない?
人材エージェント企業との間で「雇用契約」や「業務委託契約」が発生するのは、実際に仕事をしている期間だけです。もちろん、この期間中は一方的に契約を取り消すことはできません。
しかし、これ以外の期間であれば、いつ登録を取り消しても問題ありません。もう仕事を紹介してもらう必要がなくなったら、速やかに登録を取り消したいと伝えましょう。
なお、登録取り消し費用はかかりません。
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かけもちは禁止?
複数のバイトをかけもちしても、まったく問題ありません。それぞれ別の人材エージェント企業から紹介されたバイトであっても同様です。
ただし、自分のできる範囲で、責任を持ってやりましょう。
なお、正社員で働いている方のバイトは、注意が必要です。就業規則でバイトを禁止している会社は少なくありません。まずは自社の規則をよく確認しましょう。
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登録説明会には絶対参加したほうがいい?
原則として登録会への参加が必須であり、個別で行う登録と、人材エージェント企業が主催するグループでの登録会があります。グループでの説明会は、主に登録や仕事紹介の仕組みがよく分からない方を対象にしています。特に不明なことがなければ、個別で登録を行うだけで構いません。
しかし、説明会では各人材エージェント企業の規定や給与支払い方法など、重要な事柄を確認できます。また、説明会後すぐに登録できるところもたくさんあります。
登録するかどうかを決めるためにも、参加するのはよいと思います。
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人材エージェント企業の登録では面接がある?
“必ず”ではありませんが、多くの人材エージェント企業が登録時に、希望条件やスキルについてのヒアリングを実施しています。
サイト上で登録できる人材エージェント企業が増えていますが、それはあくまでも「仮登録」で、「本登録」をする場合は人材エージェント企業で面接(ヒアリング)を受ける、というケースが多いようです。
でも面接といっても、緊張する必要はありません。人材エージェント企業での面接は、採用面接ではありません。自分の希望条件を伝えて、自己PRをする機会と考えましょう。
なお、人材エージェント企業や仕事によっては、パソコンなどのスキルや語学力をチェックすることもあります。
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人材エージェント企業によって、業務内容が違う?
「人材エージェント企業」は、人材派遣会社・業務請負会社(アウトソーシング会社)・人材紹介会社の3種類に分かれ、それぞれ業務内容が違います。そして、登録した人材エージェント企業の種類によって働き方や雇用契約を結ぶ相手が違ってくるので、注意が必要です。
人材派遣会社に登録すると、人材派遣会社のスタッフとして、人材派遣会社が契約を結んだ会社やお店で働くことになります。仕事の指示は勤務先企業のスタッフから出ますが、雇用契約を結んでいるのは人材派遣会社なので、給与は人材派遣会社から支払われます。
一般の企業やお店がバイトを雇ってする仕事を一括して丸ごと請け負い、自社の登録スタッフ(アルバイト等)を使ってその仕事を行う会社が業務請負会社(アウトソーシング会社)。業務請負会社に登録すると雇用契約を業務請負会社との間に結ぶことになります(一部、雇用契約ではなく、業務委託契約の場合もあります)。勤務先は多くの場合、業務請負会社が契約した会社やお店になりますが、仕事の指示は業務請負会社のスタッフから出され、給与も業務請負会社から支給されます。
人材紹介会社に登録した場合、登録先はあくまでも仕事を紹介してくれるだけで、その後は通常のバイト同様になります。雇用契約は勤務先の会社やお店と結ぶことになるので、給与も勤務先から支払われます。
また人材派遣会社と人材紹介会社は許認可制もしくは登録制(2014年5月時点)ですが、業務請負会社(アウトソーシング会社)は取り扱う業務によっては免許や登録がいらないというのも大きな違いです。
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人材エージェント企業での面接はスーツ着用?
特別な服装をする必要はありません。
ただし、最低限のマナーや常識は守り、サンダル履きや短パンなどラフ過ぎる服装は避けましょう。つまり、相手に不快感を与えない服装や髪型であれば、まず問題ありません。
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人材エージェント企業への登録は1年単位?
基本的に、人材エージェント企業への登録に期限はありません。ただし、実際にバイト等として働き始める時には、期間を決めて労働契約を結ぶので、その期限を変更することはあります。
たとえば、当初1年間の契約で働き始めたのが、仕事を請け負っている企業の都合で延長になり、さらに6ヵ月間勤務する、といったケースです。
こうした場合は事前に人材エージェント企業から意思確認がありますので、時給、労働条件などについて交渉や相談をする機会にもなります。
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登録からバイト決定までの流れは人材エージェント企業によって違う?
すべての人材エージェント企業が、まったく同じ対応をしているわけではありません。紹介する仕事などによってそれぞれですので、登録する際に確認しておいたほうがよいでしょう。
なお、登録からバイトが決まるまでの一般的な流れは、以下のようになります。
  1. 1. バイトルなどの求人情報メディアで、やりたい仕事を探します。
  2. 2.その仕事を紹介している人材エージェント企業にPCサイトやモバイルサイトから、または電話などで連絡。人材エージェント企業によってはWEB上での仮登録も可能です。
    (登録は何社にしても問題ないので、希望の仕事を紹介しているところをいろいろ探してみましょう)
  3. 3. 人材エージェント企業へ本登録に行きます。
    本登録の手続きは人材エージェント企業によって異なりますが、多くは登録シートの記入(職歴やスキルなど)、スキルチェック(パソコンの入力スピードやソフト別の実技テスト、英語力や専門知識のテスト)、面接という内容です。またスキルチェックは実施しないところも少なくありません。
    なお、本登録という手続きは特に行わない人材エージェント企業もあります。よく確認しましょう。
  4. 4. 人材エージェント企業からバイトを紹介されます。 人材エージェント企業から、応募した仕事や希望に合う仕事を紹介されます。その際の連絡方法は電話やメールなどですが、せっかくの情報を逃さないように、連絡が付きやすい方法を伝えておきましょう。
    紹介されたら、仕事の内容、給与、勤務地、勤務時間など、重要な基本事項を必ず確認し、自分の希望に合っているかどうか検討します。もし合わない場合は、断っても構いません。
    なお、人材エージェント企業が連絡した時、なかなか連絡が付かない人は、だんだん仕事を紹介されなくなることもあります。連絡先は、自宅の電話番号やPCのメールアドレスだけではなく、携帯電話の番号やメールアドレスも伝えておくとよいでしょう。
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人材エージェント企業の本登録は毎日受け付けている?
本登録の受付日は、人材エージェント企業によって異なります。 毎日受け付けているところもあれば、毎週○曜日などと決まっているところもあります。 事前に本登録できる日時を確認し、予約してから行くほうがよいでしょう。
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どこの人材エージェント企業に登録しても同じ?
人材エージェント企業にはそれぞれ、強みや特徴があります。
たとえば「このエリアの仕事が多い」「デザイン系が多い」「短期アルバイトが多い」「大手企業のグループ会社」などです。
自分でよく調べたり、説明会で質問したりして、自分に合う人材エージェント企業を見つけましょう。

どこの人材エージェント企業がよいか分からないときは、バイトルに会員登録(無料)して「最新お仕事メール」を受け取るのがお勧めです。希望に合うバイト情報をほぼ毎日メールで受け取れるので、あなたに合う人材エージェント企業も、きっとすぐに見つかるでしょう。
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希望条件を言わないほうが紹介してもらえる?
確かに、あまり条件を絞り込まない方が、紹介されるバイトは多いかもしれません。
しかし合わないからといって頻繁に断りすぎると、紹介される仕事の数が減ってくるかも知れません。また、そうならないように合わない仕事をムリに受けると、働くのがつらくなったり、すぐに辞めたくなったりしがちです。
そんなことにならないように、自分の希望(仕事内容、勤務時間等の条件)はハッキリ言い、思っていることは正直に伝えたほうがよいでしょう。
なお、希望条件が多い場合は優先順位をつけておくと、人材エージェント企業が仕事を紹介しやすくなります。
人材エージェント企業は、いわば、あなたに代わって仕事を探してくれる代理人のような存在です。希望通りの仕事を探してもらえるように、活用しましょう。
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登録後すぐにバイトを始められる?
あなたが人材エージェント企業へ登録する際、希望にマッチしたアルバイトがあればすぐに紹介してもらえるでしょう。そうすれば、その後すぐに働き始められます。
すぐに仕事をしたい場合は、人材エージェント企業に登録(面接)する時、その意志をハッキリと伝えましょう。そうすれば、完全に希望どおりではなくても、すぐにスタートできる仕事を紹介してもらえるでしょう。
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短期のバイトばかり希望してもOK?
バイトの勤務期間は、長期、短期、単発…といろいろあるので、短期ばかり希望しても問題ありません。その場合、人材エージェント企業へ登録する際に「短期希望」と伝えておくとよいでしょう。
また、短期アルバイトの案件を多く扱っている人材エージェント企業もあるので、探してみましょう。たとえば、バイトルで短期バイトの仕事情報をマメにチェックするのも、よい方法です。
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資格がないとバイトできない?
バイトをする場合、特に資格は必要ありません。求人情報の「応募資格」欄などに資格に関する表記がなければ、基本的には誰でも応募できます。
ただし仕事内容によっては、資格を持っていると選択肢が増えたり給与が高かったりと、有利な場合もあります。
また、プログラミングやパソコンで特殊なソフトが使えるなどのスキルがあると、資格と同様にバイトの幅が広がりやすいので、人材エージェント企業に「自分が得意なこと」をしっかり伝えておくとよいでしょう。
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パソコンを使うバイトは少ない?
最近は、パソコンスキルを重視するバイトはたくさんあります。エクセルやワードを使う事務、WEBデザインなど内容もいろいろなので、あなたが得意なソフトをいかせるバイトを探してみるとよいでしょう。
また、知名度が低いソフトの場合、仕事の件数は少なくても、給与が高いこともあります。使えるソフトや操作レベルは、しっかり人材エージェント企業へ伝えておきましょう。
新たに資格を取得したりパソコンスキルが上ったりした際にも、忘れずに人材エージェント企業へ連絡を! 紹介してもらえるバイトの選択肢が広がります。
そこまでのレベルではない場合でも、定期的に人材エージェント企業でスキルチェックを受けて、最新の状態を知らせておくことをお勧めします。
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バイトの紹介にメールアドレスは必須?
メールアドレスは必須ではありませんが、持っていた方がよいでしょう。
人材エージェント企業との連絡手段は多い方が便利ですし、メールの方が電話よりも詳しく正確に情報を伝えることができるため、基本的にメールでスタッフに連絡する人材エージェント企業が多いからです。
また、バイトルでは最新、お勧めの仕事を紹介する会員向けのメルマガを発行しているので、メールアドレスがあればバイト情報を入手するチャンスも増えます。
仕事は自由に選ぶことができる?
人材エージェント企業から、同時に複数のアルバイトを紹介してもらうことがあります。この場合、どの仕事を選ぶかはあなたの自由です。
最も自分に合うもの、興味のあるもの、やってみたいものなど、あなたの考えで選べます。これも、登録制バイトの大きなメリットです。
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交通費は自己負担?
バイトによって異なります。交通費が支給されるものも少なくありません。
支給額は、全額の場合もあれば、一部(例:1日1000円まで)の場合もあり、さまざまです。バイトを紹介される時、人材エージェント企業にきちんと確認しましょう。
なお、バイトルでは「交通費支給」を条件に仕事を探すこともできるので、ぜひやってみてください。
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長く続ければボーナスが出る?
基本的にバイトではボーナスはない、と考えましょう。
ただし、人材エージェント企業によっては“通常のお給料以外に支給されるもの”がある場合もあります。たとえば、皆勤手当や精勤手当、金一封などです。
登録する際、確認してみるとよいでしょう。
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バイトでも保険に加入できる?
労災保険は、バイトを含むすべての労働者が加入します。
また、以下の条件を満たしていれば、バイトでも健康保険・厚生年金保険・雇用保険に加入できます。
  1. 1. 雇用契約の期間が2ヵ月以上、またはその見込みがあること。一週間の労働時間が一般社員の4分の3以上であること。(健康保険、厚生年金保険)
  2. 2. 一週間の勤務時間が20時間以上であること。31日以上引き続き雇用されることが見込まれること。(雇用保険)

なお、雇用保険は、学生・生徒は適用外となります。
詳しくは、人材エージェント企業に相談してみましょう。
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残業したら時給はアップする?
法的基準を満たしていれば、残業時の時給はアップします。 たとえば、1日の労働時間が8時間を超えた場合や労働時間が深夜(午後10時~午前5時)に及ぶ場合、時給は25%以上アップします。(例:時給1,000円→時給1,250円以上)
ただし、もともとの労働開始時間が午後10時以降の場合はこの条件にあてはまらないなど、例外もあるので、事前に必ず確認しましょう。
また、バイトを紹介される時には、「残業があるかどうか」と「残業手当の計算方法」も忘れずに確認してください。残業手当の計算は、人材エージェント企業によって10分単位、15分単位…など異なります。後からトラブルにならないように、知っておきましょう。
他にも、休日労働や深夜残業など例外的なケースを想定し、人材エージェント企業に確認しておくことをお勧めします。
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勤務先からクビにされることはない?
法律により、派遣や業務請負で働いている勤務先の企業やお店などがスタッフを解雇したり、契約を解除することはできません。なぜなら、スタッフが雇用契約を結んでいる相手は人材エージェント企業であり、解雇や契約解除などといったことを勤務先が決めることはできないからです。
ただし、勤務先がクレーム(例:勤務態度が悪い)を人材エージェント企業に入れた場合は、その勤務先からはずされることもあります。
また、人材紹介会社から紹介された企業やお店で働いている場合は、直接、その企業やお店と雇用契約を結んでいるので、勤務先には、法律の基準に則って解雇する権利があります。
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給料は勤務先からもらう?
人材紹介で勤務先を紹介された場合は勤務先から給料が支払われますが、派遣会社もしくは業務請負会社のスタッフとして働いている場合、給料は、勤務先ではなく人材エージェント企業から支払われます。
なお、支払い方法は人材エージェント企業によって異なりますが、銀行振込みか手渡しのいずれかとなります。
また支払いサイクルも、月1回払い、月2回払い、週払い、日払いなどがあります。
後から困るようなことがないように、登録の際に、きちんと確認しておきましょう。
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給与の振込口座は、いま持っている銀行口座でよい?
人材エージェント企業によっては、給与振込み処理を効率化するなどの理由で、専用の銀行口座を新たに開設してほしいと言う場合もあります。
しかし義務ではないので、基本的には断っても構いません。既に持っている自分の銀行口座に給料を振り込んでもらえるよう、依頼してみましょう。
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給料に税金はかからない?
年間の総収入が103万円を超えると、バイトの給料にも所得税がかかります。
ただし、その税金はバイトスタッフが自分で納めるのではなく、人材エージェント企業があらかじめ給料から引いて、スタッフの代わりに納めています。つまり「源泉徴収」という名目で税金を差し引かれた後の金額が、手取りの給与として支払われることになります。

なお、所得税の比率は、給料の額によって違います。源泉徴収を引いてから給与が支払われるため、税金を納めすぎるケースも出てきます。そんな場合は確定申告をすると戻ってくる可能性もありますので、仕事を始める前に、税金のことも人材エージェント企業にしっかり聞いておきましょう。
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給料は日払い?
給料の支払サイクルは、日払いばかりではありません。人材エージェント企業によって異なります。
給料の支払い方法について希望があれば、相談に乗ってくれる人材エージェント企業もあります。登録する際に確認してみるとよいでしょう。
なお、どうしても日払いを希望する場合は、それをPRしている人材エージェント企業を選んで登録するとよいでしょう。
バイトルでは「日払い、週払い、即日払い」を条件に仕事を探せるので、ぜひ活用してください。
また、「日払い」「即日払い」「日給制」はそれぞれ意味が異なります。「日払い」でも支払日に条件があったりしますので、毎日お金がもらいたい場合は事前に確認しておきましょう。
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勤務する場所は人材エージェント企業?
勤務地は人材エージェント企業のオフィスなどではなく、人材エージェント企業が契約をしている企業やお店になります。ですから、その時々で異なります。
バイトを紹介される時、必ず勤務地を確認し、通勤できるかどうかも検討してください。
また、学校や自宅の近くなど希望の勤務地があるなら、あらかじめ人材エージェント企業に伝えておいたほうがよいでしょう。
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バイトを辞めたくなったら、勤務先に伝えればいい?
バイトとして雇用契約を結んでいる相手は、勤務している企業やお店ではなく、人材エージェント企業です。
ですから、バイトを辞めたいときは、勤務先ではなく人材エージェント企業の担当者に申し出ましょう。
またその際、今後別の仕事を紹介してもらうときの参考にしてもらうため、辞めたい理由も伝えたほうがよいでしょう。
人材紹介会社から勤務先を紹介された場合は、雇用契約を結んでいる相手は勤務している会社になりますから、辞めるときには直接、勤務している会社に申し出ましょう。
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茶髪・ピアスOKのバイトも紹介してもらえる?
茶髪やピアスは個性の一つですから、人材エージェント企業への登録も、バイトの紹介にも、それほど問題はありません。ただし、接客やサービス業の企業などでは、ピアスや長髪、カラーリングなどを制限しているところもありますが、これは業務の性質上、仕方ないといえます。
このように、紹介できる職種の幅が多少狭くなる場合もあることは、あらかじめ承知しておいたほうがよいでしょう。
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外資系企業やショップのバイトもある?
人材エージェント企業は、いろいろな会社と契約していますから、中には外資系企業やブランドショップの仕事を扱っているところも少なくありません。
バイトルで、職種と「語学力を活かす」などの特徴を組み合わせて検索する、社名やブランド名でフリーワード検索する、などの方法で探してみましょう。
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仕事内容が事前説明と違っても我慢するべき?
基本的には、まず人材エージェント企業の担当者に相談しましょう。
ちなみに、よくあるのは「早く仕事が終わったので、他の業務を手伝わされた」というケースですが、契約した仕事内容と違うかどうかは自分では判断しにくいようです。
相談した結果、明らかに契約上の仕事内容とは異なっていたら、人材エージェント企業に勤務先と交渉してもらいましょう。
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バイトだから服装は自由?
服装は自由という場合もありますが、勤務先や仕事の内容によるので、バイトだから何でもOKということではありません。
勤務先によって、ジーンズでもよい仕事もあれば、スーツでなければいけない仕事もあります。
人材エージェント企業にバイトを紹介された時に、まずどのような服装が求められる仕事なのか確認しておきましょう。
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自宅でできるバイトもある?
パソコンを使う画像処理やプログラミング、エクセルやワードを使うデータ処理や書類作成など、在宅のバイトもあります。
ただし、管理者の監視下で働かないため、通常のバイトの契約とは異なる場合もあるので、人材エージェント企業に契約条件を詳しく確認しましょう。
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バイトを休みたい日は、友達に代わってもらってもよい?
病気や用事で、どうしてもバイトを休みたい時もあると思います。それは誰にでもあることなので仕方がありません。しかし、自分の代わりに友達にバイトをしてもらうのはいけません。
なぜなら、人材エージェント企業と契約しているのはあなただからです。もし友達が働いても、その分の給料は支払われません。
また、必ず守るルールとして、遅刻や休む時は必ず、人材エージェント企業に連絡しましょう。人材エージェント企業も勤務先も、あなたに仕事をしてもらう予定でいるので、無断での遅刻や欠勤は迷惑がかかります。
また、人材エージェント企業によっては、遅刻や欠勤にはペナルティーを科すところもあるので、登録時にきちんと確認しておきましょう。
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一般のアルバイト以外で働いた経験が必要?
働いた経験がなくても、人材エージェント企業への登録もバイトも可能です。もちろん、経験の有無で契約条件が変わるといったこともないので、積極的に登録してみましょう。
初めてで不安があるなら、人材エージェント企業の登録説明会に参加して、詳しく話を聞いたり質問したりすることをお勧めします。
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登録した個人情報は守られている?
個人情報の扱いは、法律によって厳しい管理と対応が義務付けられています。ですから、人材エージェント企業は登録スタッフの個人情報の取り扱いには細心の注意を払い、不法に流出することのないようにしています。
また、その個人情報を本来の目的(仕事紹介、勤務管理など)以外の用途に使うこともしません。
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携帯電話しか持っていなくても登録できる?
最近、特に一人暮らしの人は、固定電話やパソコンを持たず、携帯電話しかない場合も多いようです。人材エージェント企業との連絡手段は多いに越したことはありませんが、携帯電話だけでも支障はありませんし、もちろん登録もできます。
なお、バイトを紹介するメルマガ(PC、携帯)や携帯メールを配信している人材エージェント企業もあるので、受信できる環境ならぜひ活用してみるといいでしょう。
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就職に有利なこともある?
絶対に有利とは言えませんが、一般のバイトでは体験できない経験が、就職の際にプラスになることもあります。
たとえば、スキルアップできたり、資格の手助けになったりするようなバイトなら、その経験はすべて、あなたのキャリアとなります。
バイトの経験も立派な職歴なので、就職時にアピールできるでしょう。
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留学予定があったら登録できない?
今後、留学する予定があっても、登録することには何の問題もありません。逆に語学力があるなら、それをいかせるバイトを多く紹介してもらえるでしょう。
ただし、留学の時期が決まっていて、働ける期間が限定される場合は、登録時にその旨をはっきりと伝えておきましょう。
また、帰国後に再度バイトをすることも、もちろん可能です。タイミングが合えば、帰国直後から働けることもあります。
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友達と一緒に働けない?
バイトは仕事であり遊びではないので、「友達と一緒でも絶対に大丈夫」とは言えません。
ただ、仕事内容や勤務先の事情によっては考慮してもらえる場合もありますし、同じようなスキルや希望条件なら、一緒に働く機会もあるでしょう。
人材エージェント企業に相談してみてください。
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