平田タイルで、営業職として活躍する2人。
現場の最前線に立つ2人の対話から、
リアルな社風をのぞいてみましょう。
Profile
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T.A.
2019年、新卒入社。
西日本営業部 大阪営業課に所属し、営業職として活躍中。
担当顧客は、設計事務所・ハウスメーカー・デザイン事務所など。 -
K.Y.
2016年、新卒入社。
大阪住宅建材部 京阪住建営業所に所属し、営業職として活躍中。
担当顧客は、工務店・リフォーム店など。
平田タイルで、営業職として活躍する2人。
現場の最前線に立つ2人の対話から、
リアルな社風をのぞいてみましょう。
T.A.
2019年、新卒入社。
西日本営業部 大阪営業課に所属し、営業職として活躍中。
担当顧客は、設計事務所・ハウスメーカー・デザイン事務所など。
K.Y.
2016年、新卒入社。
大阪住宅建材部 京阪住建営業所に所属し、営業職として活躍中。
担当顧客は、工務店・リフォーム店など。
幅広い提案のため、
部署を越えて協力しあうことも。
どんなお仕事をされているのでしょうか?
僕はトイレやユニットバスなどのいわゆる住宅設備機器や、フローリングなどの住宅建材を、工務店さんやリフォーム店さんに提案する部署にいます。
私はおもに自社のオリジナルタイルを、設計事務所やハウスメーカー、デザイン事務所などのお客様に提案、PRする営業部に所属しています。
お二人は、
お仕事で関わることは多いのですか?
それぞれメインの営業先が違うので、関わることはそこまで多くないですけど、例えば僕の営業先の工務店さんで「タイルのことも知りたい」という要望があれば、一緒に営業に行ったりすることもありますね。
あとは、営業先が一部かぶったりもしているので、同じお客様への商談は一緒に同行して連携をとって営業することも時々あります。
お客様の要望に幅広く応えられるように、
他部署で連携することもあるんですね。
一人ひとりが裁量を持って、
自由にアイデアを活かせる環境。
平田タイルでは、アイデアを活かしたり、主体的に動いたりなど「創意」を大事にする文化がありますよね。
実際に働いてみてどう感じていますか?
そうですね、意見を上げやすい空気感だなと思います。「こういうことをしてみたい」という声をあげれば、それを実現するためにどういう方法が取れるかなど、上司も相談に乗ってくれますね。
私の部署の定例会議では、売上の報告だけでなく、その月に取り組んだこと、翌月以降で取り組みたいことを共有しあって、他のメンバーからコメントやフィードバックをもらっています。あるメンバーの「これをやってみたい」というアイデアに、「一緒にやろうよ」とみんなで協力して取り組むこともありますね。
実際に、どんなアイデアを出して
取り組まれたんですか?
いつも床材を発注くださるお客様がいらっしゃって、普段は必要なときに必要な分だけ発注をもらっていたのですが、ある時、お客様の倉庫のキャパが思っていたよりも大きいことを知りました。
そこで、「必要な分だけでなく、在庫として多めに置いてもらえるんじゃないかな」と考え、お客様に価格メリットを提案し、受け入れてもらえて、売上が伸びた事例がありますね。
それまではなかなか在庫提案までできていなかったのですが、製造元のメーカー様への価格交渉のところから自分で取り組んで成し遂げたことは、良い経験になりました。
先輩のアイデアにみんなで一緒になって取り組んだ事例なんですが、自社の洗面ボウル(洗面器)を「棚とセットにしたらお客様の反応がもっと良くなるんじゃないか」ということで、他メーカーさんと協業してキャビネット(棚)を作ってもらって、洗面ボウルとセット販売する取り組みを行いました。
へぇ、そんなことやってるんだね。洗面ボウルをただ単純に売るのではなくて、棚とセットにすることによって取り扱ってもらいやすくして…っていうのを自分たちで考えて提案したってことだよね。
そうですね。お客様のニーズを踏まえて、オリジナルの商品をつくりました。
すごい。面白いね。
それぞれのチャレンジを、
支えてくれる上司がいる。
仕事のやり方としては、けっこう自由に任せてもらえるんですね。
そうですね。基本的には自分でできる範囲のことだったら、ある程度の裁量は持たせていただいているので、ああしろこうしろと言われることは少ないんじゃないかなと。アイデアを活かして、プロセスも自由に取り組ませてもらえるような、そんな環境ですね。
他社で営業をしている友人と話したとき、うちって割と自由なんだな~と思うことはありますね。なかなか独り立ちできなくて、ずっと上司と一緒に営業先を回ったりとか、新規開拓ばかりで売上のことや、お客様への提案方法について細かく指示されたりという話も聞くので。
ご自身で考えたやり方で仕事に取り組むうえで、上司の方はどのようにサポートしてくださってるのでしょうか。
褒めてくれたりしますか?
僕はふだん、直接的な表現で褒められることはないですね。もっと褒めてほしいですけど。(笑)
でも、評価のタイミングでちゃんと見てくれてることは伝わってきてますし、それに応じた評価をしていただいていることも感じているので、すごく励みになっています。認めてもらえてることは、なんとなく伝わってきてますね。
実際、いろいろ任せてもらってますもんね。
はい、任せてもらえているのも、その証拠かなと思いますし、あまり細かく指示されないのも、僕の仕事のやり方を信頼してくれているんだろうなと感じています。最近嬉しかったのは、「なんかお前、隙がなくなってきたな」と言われたこと。「おお、見てくれてる!」と思いましたね。
それは嬉しいですね!私は「受注してたね」と、日常的に声かけをしてくれたり、誰かがやらないといけない雑務を私がやっていることに気づいて「いつもやってくれてるよね」と評価面談のときに言ってもらえたりします。いつも自由にさせてくれてるけど、頑張りはちゃんと見てくれてるなと思います。
そういうところ、ちゃんと見てもらえてると嬉しいですよね。
お客様に寄り添うことが、
プラスアルファの“良い仕事”につながっていく。
自分なりの考えを持って働けるとのことですが、働く上で大事にしている気持ち、姿勢ってありますか?
お客様の求めていることに、プラスアルファで提案することは意識しています。例えば「タイルのサンプルを見たい」と依頼があったとき、言われたものだけを持っていくんじゃなくて、壁に使う白系のタイルだったら、もしかしたらこういうのもハマるかもしれないと、自分で考えてプラスでいくつか持っていくようにしています。
やっぱりカタログだけだとなかなかイメージがわきにくいので。「こういう特徴のタイルもあります」と実物を見てもらうと、「それいいね」と反応をいただくこともありますね。
僕はやっぱり営業である以上、売上の面はもちろん大事。目標の売上や利益を達成するために、どういった取り組みをすれば達成できるのかを、常日頃、思考を止めずに考える姿勢は大事にしています。
気持ちの面では、お客様に誠意を持って接することを大切にしています。例えば工務店のお客様だと「急遽、資材を追加で発注しなければ…」というケースもあります。
お客様からの「この資材、この期日に間に合いそうかな?」といった質問に対しては、真摯に向き合って、正しい情報を確認して答えるようにしています。
お客様はさまざまな案件を同時進行で進めていらっしゃるので、スケジュール管理が複雑なぶん、正しいスケジュール感を把握することがとても重要です。だからこそ、誠意を持ったレスポンスをすることを心がけています。
そういった積み重ねが、信頼関係につながっていきますよね。
主体的に取り組めるから、
チャレンジも尽きない。
今後、チャレンジしたいことを教えてください。
今は、日々の事務作業にかかっている時間を減らして、営業活動にもっと時間を割けるよう業務改革をしたいと考えています。事務作業をサポートしてくれる部署の方に協力してもらって、営業じゃなくてもできる業務は移管して、営業がもっと営業活動に専念することで、営業所としての売上を伸ばしていけるような体制作りを考えているところです。
最近は、ランドマークになるような有名な物件に「どんどん自社の商品を取り入れてもらいたいね」と同じ部署のみんなで話していますね。やっぱり私たちの仕事のやりがいは、自分たちの商品を建物に取り入れてもらっているところを実際に目にすることかな、と思うので。
うんうん。そういう目標を持って、提案していくのって良いよね。
はい、そのためにもコツコツ提案していきたいと思います。
チャレンジしたいことがあるって、素晴らしいですね。ぜひお二人の力で成し遂げてください。
本日は本当に、ありがとうございました!