採用難の課題をスポットバイトルで解決
導入前の課題を教えてください
新聞配達という業務上、バイクの運転免許が必須であり、勤務開始が午前2時という特殊な時間帯であるため、長期勤務可能なアルバイトの採用に苦戦していました。他社の求人サービスを複数利用しましたが、思ったような成果が得られない状況でした。そうした中、dipの営業担当者から提案を受け、スポットバイトルを導入しました。スポットワークの求人サービスを利用するのは初めてで、限定的な条件でも応募が集まるか、また、スケジュール調整に手間がかかるのではないかという懸念がありましたが、実際にはスムーズに運用でき、導入は正解でした。
営業担当者の的確なサポートで効率的な集客に成功
導入時にどのような工夫をされましたか？
募集ページの作成にあたり、営業担当者から業務内容を明確に伝える工夫や、条件として「バイク免許必須」の明記をアドバイスいただきました。一般的な求人情報やエリア限定の募集手法に加えてスポットバイトルを活用したことで、他サービスではリーチできなかった層にもアプローチでき、応募効果を実感しました。担当の方の迅速かつ丁寧な対応にも助けられました。応募が伸び悩んだ際も、「ここを調整しましょう」と具体的に改善点を示していただき、募集文や対象エリアを細かく改善できました。
スポットバイトルでの採用事例を教えてください。
スポットバイトルでの募集は計5回実施しましたが、いずれも当日中にすべての募集枠が埋まりました。応募された方は全員がバイク免許を保有しており、即戦力として活躍いただけました。とくに20代の応募者が多く、中には過去に類似業務経験をお持ちの方や、バイクに興味を持って新たに応募された方もいました。現場の従業員による丁寧な指導も功を奏し、採用者の中にはリピーターとして再度勤務された方もいらっしゃいます。トラブルもなく、現場からの評判も非常に良好です。
今後どのようにスポットバイトルを活用したいですか。
スポットバイトルは気軽な応募が可能であり、実際の勤務を通じて仕事内容や職場環境を十分に理解したうえで長期的な雇用にもつながる優れたサービスだと感じています。面接のみで採用を決定するよりも、スポット勤務を経てからの正式雇用のほうが、企業・応募者双方にとって理想的であると考えています。
取材協力：合同会社エアフォーク
読売新聞の販売店「読売センター栗橋南部」として新聞の配達、営業事業を展開。地域密着型のサービスとして、産地直送品や特別販売品をスタッフが届けるなど、さまざまな取り組みも展開しています。
