株式会社Sky’sTheLimit

面接前の“お試し勤務”でミスマッチを限りなくゼロへ。社員登用を見据えた「スポットバイトル」の新・活用術

2026.2.13

株式会社Sky’sTheLimit

業種
総合商社
URL
http://www.skysthelimit.jp/

株式会社Sky’sTheLimit(スカイズザリミット)様は、国内外問わず、多彩な商品を取り扱う総合商社です。商品の営業、仕入れ、買い付けなど事業内容は多岐にわたります。同社の成長戦略の核となるのは「現場を経験したプレイヤーを育て、次世代のリーダー、そして事業責任者へと輩出する」という人材育成モデルです。今回は、運営管理本部の石井さんに、スポットバイトルを「面接前のスクリーニング」として活用し、 採用コスト削減とマッチング精度の向上を両立させている事例を伺いました。

求人広告に月100万円でも人が集まらない。働き方の変化という壁に直面

スポットバイトル導入前の課題、導入に至った経緯を教えてください。

弊社は、様々なクライアント様の商材を販売する営業代行事業を主軸としています。私たちのビジネスモデルは、現場でプレイヤーとして実力をつけ、次に人材育成を学び、最終的には拠点長として事業所を展開していく流れです。そのため、単なる「アルバイト」ではなく、将来的には「社員として共に会社を大きくしてくれる仲間」を求めています。 スポットワーク導入前は、求人広告媒体をメインに活用していました。月100万円ほど、年間で相当なコストをかけていたのですが、年々応募数も反応も目に見えて落ちてきている実感がありました。スポットワークサービスの急激な普及により「空いた時間に、その日だけ働く」というスタイルが定着し、若年層を中心に「どこかに所属して週5日で働く」という価値観を持つ方が減ってきている。

広告に多額の費用を投じても、面接に来なかったり、採用してもすぐに辞めてしまったり……。費用対効果への不満が募る中で、「それなら、単発で働きたい層に直接アプローチし、その中で意欲のある人に声をかけたほうが早いのではないか」と考え、スポットワークの活用に舵を切りました。当初は他社サービスを利用していましたが、以前からお付き合いのあったdipの営業さんから「スポットバイトル」を提案いただき、弊社の採用スタイルに合うと感じて併用を決めました。

あえて「初回のみ」に限定。営業現場を“選考の場”に変える独自のルール

スポットバイトルの運用方法を教えてください。

火曜日から土曜日まで、1日1枠で求人を出しています。月に約15人ほどマッチングしていますが、当日までに枠が埋まらないことはほとんどなく、スムーズな母集団形成ができています。スポットバイトル経由で来てくださる方には、基本的に「初回のみ」の利用をお願いしています。

通常のスポットワークはリピートを狙いますが、私たちの目的はあくまで「社員登用」です。当日は営業現場に同行してもらい、実際の仕事の様子を間近で見てもらいます。弊社の営業は訪問販売がメインですので、正直に言ってハードな側面もあります。まずはそのリアルを隠さず見てもらい、そこで「面白い」「もっとやってみたい」と感じてくれた方だけに、その場で面接のご案内をしています。書類や数十分の面接だけではわからない「適性」や「人となり」を、たった一日の稼働で見極めることができます。

現場を見て腰が引けてしまう方は、そもそもこの業界には向きません。逆に、厳しい現場を目の当たりにしても目が輝いている方は、その後の定着率も非常に高い。スポットバイトルを一日のアルバイトではなく、「実践型の選考プロセス」として位置づけています。

メリットを感じた部分はありましたか?

一番はワーカーさんの「質の高さ」です。社会人としてのマナーがしっかりしており、意欲的な方が多い。これは「バイトル」というブランドへの信頼感からくるものかもしれません。

また、運営側のサポートやプラットフォームの健全性も魅力です。以前、他社サービスを利用していた際は、通勤中のトラブル対応や雇用契約の細部で不安を感じることがありました。スポットバイトルは、人材業界で実績のあるdipさんのサービスだけあって、企業側の懸念点がしっかりとカバーされています。労災周りの管理もシステム上で完結しており、手数料が安い点も大きな魅力です。

期待を超えた「面接誘導率」。広告費を最適化し、本質的な採用へ

スポットバイトルの成果について教えてください。

当初は「20人呼んで1割くらいが面接に進んでくれたら成功」と考えていましたが、実際にはそれ以上のペースで「もっと詳しく話を聞きたい」と面接に進む方が出ています。実際に働いて意欲が高いと分かっている方にだけ面接をすればいい。採用コストだけでなく、面接にかける時間的コストも劇的に削減されました。

まだ採用には至っていないですが、続々と面接を組んでいる段階です。

今後の展望について教えてください。

今後も引き続き社員登用を見据えてスポットバイトル含め様々な求人媒体を利用していく予定ですが、ゆくゆく絞っていくとなった場合はおそらくスポットバイトルになっていくと思います。

また、これだけ仕事に意欲的な人が集まるのであれば、現在利用している他の求人媒体も、同じdipさんの「バイトルNEXT」などに変更し、スポットバイトルと紐づけて運用していくことも検討しています。今は、スポットワークの求人が有効なのかという部分も試している段階なので、しばらく利用しながら様子を見ていきたいですね。

取材協力:株式会社Sky’sTheLimit(スカイズザリミット) 
国内外問わず、多彩な商品を取り扱う総合商社。訪問販売や、催事会場への人材派遣・顧客獲得など商材の営業代行など幅広い事業を展開しています。

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