専門職・経験者に絞る提案で感じた新たな可能性

採用においてどのような課題をお持ちでしたか?
正社員採用のなかでも、整備士を必要としていました。アルバイトの方に関しては、さまざまな工夫の結果、募集をかければ集まる状態になったのですが、正社員は長いこと採用できていなかったんです。近年は整備士を目指す方が減っているだけでなく、業界を離れてしまう方も増えているようです。
もともとは他社サービスを利用していたとのこと。どのように活用していましたか?
他社サービスは2年ほど利用しました。繁忙期である年末にタイヤの袋詰めなどの軽作業をお願いできる方を募集していたのですが、来る方によって経験や勤務姿勢に大きなバラつきがあるのは気になりましたね。単発である以上、仕方のないことだと思いますが、結局は定期的に勤務いただけるアルバイト採用にシフトさせていきました。
スポットバイトル導入にいたった経緯を教えてください。
最初はdipさんからも他社と同じように未経験者向けの媒体として提案いただきました。しかし、前回あまりうまくいかなかったこともあり、dipさんには「おそらく本社のOKは出ない」と伝えましたし、私自身も乗り気ではなかったんです。それを踏まえて、今度は「専門職や経験者に絞ってみてはどうか」とお話を受け、ひとまず使ってみることにしました。
「ダメ元」の相談からトントン拍子で正社員採用に
スポットバイトル導入の結果、正社員採用へつながったと伺いました。
そうなんです。スポットバイトルで採用した2人目の方なのですが、その方は人柄も仕事ぶりもすごく良くて、直感的に「こんな人がいてくれたら良いな」と思ったんです。少しお話ししてみたら、整備士のなかでも貴重な、車検の検査員の資格をお持ちとのこと。しかし、現在は違う業界で働いているようなので、それ以上詳しい質問はせず、その日を終えようとしていました。

整備士の仕事から離れていたため、清水様も深入りはしなかったのですね。
そうなんです。ところが、その方が帰り際に着替えているところで、ダメ元で「検査員資格を持っている方を探しているんですが、うちの会社なんてどうですか?」と声をかけてみたんです。
すると、「そういう機会があったらぜひ行きたいと思っていました」と。そのまま詳しい話へ進み、あれよあれよという間に本社面接が決まり、見事に正社員として採用されました。
そのときは正直、「自分、持っているな〜」って思いましたよ(笑)。
もう一つ、今回のケースでは「閑散期での利用」も大きな特徴ですよね。繁忙期の募集に比べてどのようなメリットがありましたか?
提案を受けた当初は「なんで閑散期に?」と思ったのですが、よく考えてみると、閑散期の方がお店にも余裕があり、丁寧に教えられる時間も、ゆっくり話せる時間も取れるんですよね。これは非常に良いアイデアだと納得しました。
逆に、忙しい日に入っていただくと、その忙しさが基準になってしまって、「ここでは働きたくない」と思われてしまうかもしれません。
実際、正社員として採用につながった方も「ほかのスタッフが優しく接してくれたので、ここで働いてみたいと思いました」と話してくれました。
埼玉県内初の事例に 役員も大満足の結果

結果として正社員採用が実現しましたが、導入当初の期待感はどれくらいでしたか?
正直、期待感はほぼゼロに近かったですね。本社が協力的だったため導入には至ったものの、「何回か募集をかけて、経験者が一人来ればいいかな」くらいの感覚でした。
それがまさか2人目で正社員採用につながるとは、本当に嬉しいサプライズでした。
後から聞いた話ですが、埼玉県内では初の事例だったそうで、思わずdipさんにすぐ電話しましたし、当社の役員も大喜びでした。
最後に、スポットバイトル導入を検討する企業様へのメッセージがあればお願いします。
スポットでの募集は未経験者向けというイメージが強いかもしれませんが、経験者採用でも十分おすすめできます。もし、スポットバイトルを通じて「自社にマッチしそうだ」と感じる方と出会えたら、一声かけてみることをおすすめします。

取材協力:株式会社バッファロー オートバックス川口店
埼玉県川口市。店長の清水さんは20年以上、同社に勤めているベテランで、これまで同社内で5店舗での勤務を経験。







