アルバイト・パートを探す方の数が4月で一旦落ち着くと思っていませんか?それは大抵思い込みです。5月に入ってもなお、特にゴールデンウィーク明けに求職者は再び増えはじめます。しかし、意外とそのことを知らずに採用活動を止めてしまう企業も多いようです。それはやはり勿体ないことだと感じます。5月はリスクヘッジや状況を打開するのに適した時期です。求人募集しない手はありません。本記事でその理由をお伝えします。

5月の求人がリスクヘッジや採用に苦戦する状況の打開につながる理由

  • 2023.04.26
  • 2023.04.26

アルバイト・パートを探す方の数が4月で一旦落ち着くと思っていませんか?それは大抵思い込みです。5月に入ってもなお、特にゴールデンウィーク明けに求職者は再び増えはじめます。しかし、意外とそのことを知らずに採用活動を止めてしまう企業も多いようです。それはやはり勿体ないことだと感じます。5月はリスクヘッジや状況を打開するのに適した時期です。求人募集しない手はありません。本記事でその理由をお伝えします。

求人・採用にお悩みの方へ

5月もまだまだ求職者は多い!

お仕事探しを示唆した画像

アルバイト・パートを採用するのに、一旦4月が終わるタイミングで区切りをつけている企業がみられます。確かに、例年2月から4月にかけて求職者が増える傾向にあるため、そこに照準を絞って求人に注力することは間違っていません。が、そこで十分な結果を得られなかったにもかかわらず、4月が終わればお仕事探しの波は一旦収まるものだと考え採用活動をストップさせてしまうのは、やはりいささか早計だといえます。それは、5月もまた求人を行うのに重要な時期だからです。まさに勝負どころといっても過言ではありません。 というわけで、まずは5月の主な求職者動向を確認してみましょう。

5月にみられる学生のお仕事探し

学生のアルバイトを探す動きは、ゴールデンウィーク明けも健在です。とりわけ、大学生や専門学生はアルバイト探しに精を出す時期といえるかもしれません。授業のカリキュラムがほぼ決定した後で、また新年度を迎えて慌ただしかった日々もようやく落ち着きだし、いよいよプライベートも計画的に動いていこうとするこの5月。積極的に採用するにはもってこいのタイミングだと考えます。

料金や期間、制作フローなどを知りたい
求人掲載に関するお問い合わせはこちら ≫
ご相談は無料。入力も簡単です。

5月にみられる主婦(主夫)のお仕事探し

主婦や主夫の方は、大体4月中旬あるいは盆明け以降、パート探しに本腰を入れる傾向にあります。一方で5月になりようやく生活サイクルが落ち着く方も多くいらっしゃいます。そのため、求職活動がゴールデンウィーク明けに活発化していくことまで想定しておく必要があるでしょう。

▶関連記事:主婦(主夫)採用はいつが狙い目?ノウハウ、成功事例とあわせて紹介

5月にみられるフリーターのお仕事探し

就職活動がうまくいかず、学校を卒業した後はアルバイトで生計を立てようとする方が、引き続きゴールデンウィーク明けにも一定数みられます。また、新卒入社したものの、ミスマッチによる早々の退職でフリーター生活に突入するケースもこの時期珍しくありません。ゴールデンウィークを経て気分を一新し、お仕事探しに力を入れるフリーターの方々が、思いのほか続々あらわれてくるこのタイミング。彼・彼女たちを採用ターゲットに置くことは、一つの戦略として理に適ったものかと考えます。

料金や納期、制作フローなどを知りたい!
求人掲載に関するお問い合わせはこちら ≫
ご相談は無料。入力も簡単です。

5月にみられる正社員・契約社員のお仕事探し

今いる職場から離れたいと考え始める正社員や契約社員の方々は、大抵、賞与を貰った後のタイミングでスムーズに入社できるよう転職スケジュールを組んでいくものです。ひとまず夏の賞与支給時期から逆算すると、情報収集を開始し応募に踏み切る人たちが5月の時点で出てくることは、容易に想像できます。第二新卒の方々の動きもあわせて、お仕事探しが活況を呈するこの時期。雇用形態問わず、抜かりなく求人には力を入れておきたいところです。

正社員・契約社員の求人については、バイトルNEXT(ネクスト)をおすすめします。
【企業向け/公式】バイトルNEXT – 掲載料金表あり!社員採用なら
掲載料金、期間などを確認

採用に苦戦した企業にとって5月は挽回のチャンス

採用活動が順調な、人事業務を担当する女性

勝負したい5月の求人。それは、4月までに思うようにいかなかった企業のためのものかもしれません。 前述のとおり、たとえ4月ほどではないにせよ5月もまだまだ求職者は多く、求人広告の打ち出し方一つで状況を一変させられる可能性を秘めています。また、冒頭でも触れたように4月で一旦採用活動を止める企業も出てきます。そうなると、アルバイト・パートを含めて人材獲得競争は緩和し、比較的戦いやすくなってくるでしょう。だからこそ、再三お伝えしているとおりこのタイミングでの求人が重要です。4月までうまくいかなかったからといって、競合他社と同じように春の採用をそこで断念するのはやはり惜しいと感じてしまいます。他社の求人数が落ち着きはじめる5月に求職者数がそこまで減っていないのであれば、むしろ4月までの採用苦戦を挽回できるチャンスとして積極的に求人に力を入れてみてはいかがでしょう。

料金や納期、制作フローなどを知りたい!
求人掲載に関するお問い合わせはこちら ≫
ご相談は無料。入力も簡単です。

ケアしておきたい!突然、従業員に辞められるリスク

「リスク」と書かれた積み木

4月までに充足しきらなかった分を5月に取りにいくことは、いわば“攻め”のスタンスです。と、同時に“守り”の採用も求められます。これは何を意味するかというと、そう、離職者のカバーです。6月あるいは7月、従業員に突然辞められパニックに陥る企業は例年、少なからずみられます。当の人事担当者からすると「寝耳に水だった!」ということになりますが、実際はそこかしこで毎年起きていることです。むしろ売り手市場といわれる昨今、加えてコロナ禍が落ち着こうとする最中では、かえって拍車がかかる状況になっているようにも思えます。したがって、対策を講じることはもはや必然といっても過言ではありません。すなわち5月、求職者が多いうちに次月以降のリスクヘッジも兼ねて採用活動を続けていくのが安心の選択でしょう。逆にこの機を逃すと、秋口(さらにはその先)まで人員を補充できないことも考えられます。“現状でも何とかやり繰りできているから大丈夫”と高を括るのは危険です。その後、人が抜け、新たに人が必要な時に募集を掛けても果たして思うように応募が集まるのか、そして採用までこぎ着けられるのか。悔やんでも悔やみきれない事態に堕さないよう、先延ばしせずになるべくチャンスの5月に求人するようにしましょう。

▶関連記事:突然またはすぐ辞める人(アルバイト含む)の特徴や対策方法を解説

料金や納期、制作フローなどを知りたい!
求人掲載に関するお問い合わせはこちら ≫
ご相談は無料。入力も簡単です。

お仕事探しの傾向にも変化がみられる!

求職者のネットワーク

5月もなお求人に力を入れた方がよいことはここまでお伝えしたとおりです。そのことを理解したうえで次に把握すべきポイントは、「今、お仕事探しで何が重視されているか」です。おそらく、ただ漠然としたイメージあるいは過去の産物を頼りに採用活動を行ったところで、思うようにはなかなか人は集まらないでしょう。というのも現在、(コロナ禍での採用市場と比較して)時流が反転するタイミングにあってか、あるいは企業が求職者の動きを的確に捉えることができていないせいか、人手不足に困っている企業が相次いで見受けられます。いうなれば新型コロナウイルスの感染拡大によって落ち込んだ経済が徐々に回復してくるなかで、人員確保が間に合わない状況です。見方を変えるとこれは、コロナ禍で離れた人手をカバーしきれていないとも解釈できます。たとえば、飲食店で働いていたアルバイト従業員は、コロナ禍に時短要請を受けたタイミングで多くの方が辞めていきました。彼・彼女たちが抜け落ちた穴を埋め切れないまま今に至るのであれば、当然、組織が疲弊するのも無理はないでしょう。これは店舗だけでなく企業においてもいえそうです。

もちろん、各社、各店舗、必要に応じて求人は出していると思います。それでも集まらない、つまり求職者から選ばれないのはなぜか。ここまで掘り下げてようやく上述したお仕事探しで何が重視されているかが浮き彫りになります。ずばりキーとなるのは、世相に応じたニーズです。ことに学生においては、オンライン生活に慣れ移動を面倒に感じることから、アルバイト選びのポイントとして通勤時間や勤務場所を大事にするようになったといいます。もちろん時給の良さもそれなりに考慮されるとはいえ、その報酬が通勤を含めた所要時間に対して割に合っているのか否かが判断されるわけです。ざっくりいうと、家から近くて通いやすいところが求められています。そのため、自宅からすぐに行けるコンビニエンスストアなどがアルバイト先として人気を博しているようです。この現象は俗に「タイパ(タイムパフォーマンス)」といわれ注目されています。

いずれにしてもこうしたニーズを知らずに求人を出してしまっては、思うような成果にはつながりにくいでしょう。当然、5月の採用活動においても当てはまります。世相の流れ、トレンド、ターゲットの心情の変化などは、訴求ポイントを間違わないためにも把握・整理が肝要です。

そんななか、これらの作業をお任せすることも含めてスムーズに求人を行うなら、dip(ディップ)のサービスの活用もぜひご検討ください。特に認知度もさることながら、情報鮮度の高さやスピード採用など多くの企業様から信頼を寄せていただけているサービス「バイトル」は、この時期からのアルバイト・パート採用にもうってつけです。プロフェッショナルの専任が求人原稿の作成はもちろん、掲載後のフォロー、改善まで一気通貫でサポートいたします。

そのほか何かお困りごとや気になることがあれば、気軽にご相談いただけますと幸いです。

料金、掲載時期、制作フローなど確認したい!
バイトルのお問い合わせはこちら ≫
ご相談は無料。入力も簡単です。

5月も求人に注力しよう!

アルバイト・パート求人の呼びかけを検索窓を使って表現

繰り返しお伝えしてきたとおり、春の採用は4月までと思っている企業様は多いかもしれません。が、5月も求職者は決して少なくないのです。とりわけアルバイト・パートに関しては、新生活に慣れてから仕事を探す方や、ゴールデンウィーク後に本腰を入れて働きたい人、4月に入社した企業を離れ次に向けて進みはじめる動き……等々、それなりに目立ってみられる傾向にあります。また、4月で採用を一区切りとみなす競合他社が出てくれば、その分5月は競争率が低くなります。つまり、4月までに採用に苦戦した企業様ほど、5月にチャンスが転がっているわけです。逆に5月に求人を出さなければ、春採用した従業員の早期退職や、6月以降の求職者の動きの落ち着きで人材確保に困窮したり採用のタイミングを逃したりする可能性が高まります。 

つまるところ、5月はどうしたって大事な時期です。採用成功のカギを握っています。今一度、人員配置や採用計画を見直してみてはいかがでしょうか。 

なお、dip(ディップ)のサービスでは、豊富な実績や最新情報への目配りを通じ、最適な掲載方法をご提示・紹介いたします。どうぞご活用いただけますと幸いです。 

スピード採用にも定評あり!アルバイト・パートを雇う際はぜひ導入の程ご検討ください。
【公式】バイトルならアルバイト求人募集の掲載料金プランを選択可能
料金、掲載時期、制作フローなど確認したい!
バイトルのお問い合わせはこちら ≫
ご相談は無料。入力も簡単です。
TOP