新卒採用に力を入れる企業にとって、大学訪問は一つの有効な手段になり得ます。就職活動の早期化や情報の分散が進むなか、大学との関係を築くことは少なからず母集団形成や広報の精度向上にもつながるでしょう。本記事では、そうしたメリットや、一方で注意点にも言及しながら企業の大学訪問についてくわしく解説します。検討されている企業様は、ぜひお役立てください。

大学訪問が企業の新卒採用にもたらすメリットと知っておきたい注意点

  • 2025.07.03
  • 2025.07.03

新卒採用に力を入れる企業にとって、大学訪問は一つの有効な手段になり得ます。就職活動の早期化や情報の分散が進むなか、大学との関係を築くことは少なからず母集団形成や広報の精度向上にもつながるでしょう。本記事では、そうしたメリットや、一方で注意点にも言及しながら企業の大学訪問についてくわしく解説します。検討されている企業様は、ぜひお役立てください。

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企業の大学訪問について

企業の大学訪問には当然、目的があります。そしてタイミングについても考えなければなりません。なお、これらについては後述するメリットや注意点の章でも取り上げます。まずは一旦、基本的な内容を説明しましょう。選定する大学のポイントも併せてご参照ください。

大学訪問の目的

企業が大学を訪問する目的は、ずばり採用活動の一環です。大学側、そして学生をまず見ること、そして良い縁として生むこと。訪問がきっかけとなりそうした関係構築がうまくできれば、継続的に母集団形成を図れる期待も持てます。どの企業も、(大学訪問には)このような狙いが少なからずあるはずです。

大学訪問のタイミング

大学訪問のタイミングは、就職活動のスケジュールや学内行事との兼ね合いを踏まえて検討する必要があります。早すぎても学生の関心を引きにくく、遅すぎると他社と比較される余地がなくなることもあります。大学ごとに行事や試験の時期も異なるため、相手の都合を考えたうえで計画を立てることが基本です。場合によっては、大学側に事前相談することで最適なタイミングが見えてくることもあります。

選定する大学のポイント

どうしても訪問できる大学は数校に限られるなかで、どこを選ぶかは採用戦略とセットで判断すべきです。たとえば、過去の採用実績のある大学を洗い出すのも一つのやり方でしょう。特に、社内で活躍されている人材を輩出した学校であれば、アプローチしない手はないかと考えます。

企業が大学訪問する主な方法

大学訪問といっても、いきなりアポイントを取って出向けばよいというものではありません。大学ごとに窓口の仕組みや対応の流れは異なり、訪問の仕方にも一定の段取りがあります。また、学内の就職イベントに参加する形やその大学の卒業生が社員にいれば彼・彼女らを介してアプローチすることも可能です。そういった訪問手段について、以下、いくつか具体的に説明します。

キャリアセンターへの連絡

いざ大学訪問するにあたっては、キャリアセンター(就職課)へ連絡することが一般的です。大学によって対応の流れは区々とはいえ、採用に関する案内を相談できる窓口としてスムーズに事を運べるでしょう。学内イベントの参加希望などもその際、伝えられるはずです。無論、対応の可否や条件はあらかじめ情報収集しておくことが鉄則。用意周到に動き、なるべく大学側の手間を増やさないよう取り計らいましょう。

学内合同説明会への出展

学内合同説明会は、大学で実施されている就職支援イベントの一つです。企業が一堂に会し、学生に向けて会社説明や質疑応答を行います。参加できるか否かは状況や条件によるとはいえ、貴重な場を訪問できる意味では、絶好の機会といえるでしょう。

OB/OGとのつながり

自社に在籍するその大学の卒業生を通じて、大学への訪問機会を得ることもできるでしょう。たとえば、卒業生が所属していたゼミや研究室に働きかけたり、キャリアセンターとの連絡の橋渡しをお願いしたりといった形です。大学側としても、自校出身の人材を通じたアプローチであれば受け入れやすく、円滑に訪問につながるケースが少なくありません。

企業が大学訪問するメリット

企業の大学訪問は、学生との直接的な接点をはじめ、学内での情報発信やコスト削減など、少なからず採用活動にプラスの効果をもたらすでしょう。以下、これらのメリットについて具体的に説明します。

学生と直接接点を持てる

大学訪問では、学生と対面でコミュニケーションを取ることができます。説明会や個別の相談を通じて、企業の雰囲気や考え方を直接伝えられるため、相手に与える印象も深くなりやすいでしょう。Webやパンフレットでは得られない情報を届けられる意味では、学生にとっても有意義な機会になると考えます。

学内での採用広報に協力してもらえる

大学側との関係が築けていれば、学内掲示板への情報掲載やメール配信など、学内での採用広報を後押ししてもらえる可能性があります。学生の目に触れる機会が自然と増えるため、自社への関心を高めるうえでも有効です。

採用コストの削減にもつながる

大学訪問を通じた母集団形成がうまくいけば、媒体広告やエージェントに頼る必要が減り、結果として採用コストを抑えられる可能性があります。少なくとも学内イベントの参加や大学側からの推薦によって、費用をいたずらにかけずとも、接点強化は見込めるはずです。

企業が大学訪問する際の注意点

大学訪問は採用活動に有効な手段である一方で、進め方を誤ると大学側や学生に不信感を与えかねません。スムーズな訪問と良好な関係構築のためには、いくつかの基本的な配慮が欠かせないでしょう。以下、企業が大学訪問する際におさえておくべき注意点を、いくつか紹介します。

事前に必ず正式な連絡を入れる

大学を訪問する際は、飛び込みや私的なアプローチではなく、必ず正式な手続きを経て連絡を入れましょう。事前に意図を伝え、了承を得たうえで訪問日程や内容をすり合わせるのが最低限のマナーです。こうした事前調整を怠ると、トラブルに発展する恐れもあります。

学生の都合を考慮する

大学訪問を計画する際は、学生が忙しくなる時期と重ならないよう配慮が必要です。試験期間など前もって把握しておいた方がよいでしょう。学部や学科によって各々カリキュラムが異なる点にも注意が必要です。また、総じて期末は避けることが望ましいと考えます。

一方的な売り込みにならないよう配慮する

大学訪問はあくまで双方の理解を深める場です。企業側の一方的なPRになってしまうと、大学側の印象を損ねることにもつながりかねません。自社の魅力を伝えることは大切ですが、それ以上に、相手の関心や状況に耳を傾ける姿勢が求められます。

大学ごとのルールや文化を尊重する

大学にはそれぞれ独自の運営方針や対応ルールがあります。たとえば、訪問の申し込み方法一つをとっても区々でしょう。提示できる求人票の書き方にも指定があるかもしれません。決して、一律のやり方で押し通そうとせず、各大学の方針を尊重し進めることが、信頼関係を築くには必要です。

訪問後のフォローを丁寧に行う

大学訪問は、その場限りで終わらせず、訪問後の対応も含めて一連の流れとして捉えることが大切です。たとえば、お礼の連絡や提供資料の送付、今後の連携に向けた確認などをタイムリーに行うことで、印象もよくなるでしょう。こうした丁寧なフォローが、次回以降のスムーズなやり取りにもつながってきます。

大学訪問を企業の採用活動に生かすために

大学生の男女5名

大学訪問は、単なる採用広報にとどまらず、大学側との関係づくりや将来の人材育成にもつながる可能性を秘めています。とはいえ、メリットを引き出すには、目的を明確にし、大学側への配慮や丁寧な対応を欠かさないことが前提です。企業の魅力をしっかり届けるためにも、訪問前の準備から、当日の立ち振る舞い、訪問後のフォローに至るまで一貫して誠意ある対応を心がけましょう。

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今後は、単に人を集めるだけでなく、「定着」と「活躍」まで見据えた採用戦略が求められます。人材・人手不足が続くなかで、自社の魅力をどう伝え、どう働く場を整えていくか──その姿勢こそが、安定した雇用環境を確立するための大きな一歩となるでしょう。


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