アルバイト・パート採用における2026年7月の有効求人倍率を報告します。各企業、そして求職者の動きはどうだったのか。エリア・職種別の推移もチェック!最新の求人市況を把握することで、採用活動を開始するタイミングや注力度合いが明確化し、戦略も立てやすくなります。人手不足の解消はもちろん、今後、優秀な人材を確保していくためにも、ぜひ本記事をお役立ていただけますと幸いです。

【2026年7月】最新!アルバイト・パートの有効求人倍率(エリア・職種別あり)

  • 2026.09.03
  • 2026.09.03

アルバイト・パート採用における2026年7月の有効求人倍率を報告します。各企業、そして求職者の動きはどうだったのか。エリア・職種別の推移もチェック!最新の求人市況を把握することで、採用活動を開始するタイミングや注力度合いが明確化し、戦略も立てやすくなります。人手不足の解消はもちろん、今後、優秀な人材を確保していくためにも、ぜひ本記事をお役立ていただけますと幸いです。

1.有効求人倍率・有効求人数・有効求職者数の推移(一般パートタイム)

有効求人倍率・有効求人数・有効求職者数の推移(一般パートタイム)

※1.厚生労働省が公開している『一般職業紹介状況』から「第3、6、7表 (一般パートタイム、季節調整値)」のデータをもとに作成
※2.令和7年12月以前の季節調整値は、令和8年1月分公表時に新季節指数により改定

求人倍率は前月からやや下降

2026年7月(※2026年8月28日 厚生労働省発表)のアルバイト・パート採用における有効求人倍率(季節調整値)は、前月からややダウンして1.09倍でした。なお、前年同月比でみると0.06ポイント下がっています。

物価高、そして最低賃金が引き上がっていく様相を見るにつけ、なかなか新たな人件費に手を付けるのが難しいかもしれません。そうはいってもやはり、人手不足にお悩みの企業はまだまだ多く見受けられます。エリア・職種の違いも加味すれば、上記の数値と実態がそのまま一概に結びつくわけでもありません。いずれにせよ、この先も採用のチャンスを逃さないよう積極的に仕掛けることが大切です。

求める人材が都合よく求めたいタイミングでやってくるとは限りません。うかうかしていると他社に先取りされるでしょう。つまるところ、いま、ここでのアクションが問われます。かといって、従来のやり方のままでは苦戦されるかもしれません。求人市場において優位に立つためには、価値観のアップデートが不可欠です。待遇や福利厚生の改善を図るにしても、“いま”を把握できていなければ、思うようには人材の確保に至らないでしょう。

▶関連記事:待遇や福利厚生の改善を図ろう!採用・定着のカギは価値観の更新

同様にフレキシブルな採用も心がけましょう。昨今は空いた時間を狙ったスポットワーカーも増えています。必要なときに欲しい人材がすぐに見つかる話題のサービス『スポットバイトル』もぜひご利用のほど、検討ください。

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2.三大都市と全国有効求人倍率(パートタイムを含む一般)

三大都市と全国有効求人倍率(パートタイムを含む一般)

※厚生労働省が公開している『一般職業紹介状況』から「第11表 都道府県(受理地)別 労働市場関係指標(パートタイムを含む一般、季節調整値)」のデータをもとに作成

大阪は前年から大きくダウン

パートタイムを含む一般でかつ主要三都府県(東京都、愛知県、大阪府)で見ると、前年比で大阪のダウンが目立つ状況です。愛知も前月からは0.02pt上がったものの前年に対しては0.04pt下がっています。東京都はほぼ横ばい。前月比マイナス0.01pt、前年比プラス0.01ptで推移しています。

3.職種別の有効求人倍率(常用的パート)

職種別の有効求人倍率(常用的パート)

※厚生労働省が公開している『一般職業紹介状況』から「第21表 職業別労働市場関係指標(実数)有効求人倍率(常用的パート)」のデータをもとに作成

前月から上昇傾向、前年比は依然マイナス

主要職種で見ると大なり小なり前月から上昇の傾向が見られます。とりわけ「介護サービスの職業」は前月から0.25pt上昇。人手不足が深刻な業界ゆえに採用活動も決して一筋縄ではいかないようにも思えます。

▶関連記事:介護業界は人手不足なのに採用難、定着難。その原因と対策を解説

「自動車運転の職業」もプラス0.18pt。それぞれ戦略を練った対策が必要です。
他方、前年比はダウン傾向にあります。特に「接客・給仕の職業」は0.19ptのマイナスと減少幅は大きく、「飲食物調理の職業」も同様に、前年比0.18ptのマイナスです。先述したように物価高云々もあってか、なかなか求人を出すのに躊躇されていたのでしょう。しかしながら、仮に現行体制で凌げていたとしても、リスクヘッジは求められます。肝心な時に人が足りないことのないよう、余裕を持って採用活動は進めましょう。

なお、全求協の調査ではアルバイトに限らず職種別の求人広告件数が確認できます。

以上が、アルバイト・パート採用における2026年7月のエリア・職種別有効求人倍率についてです。

社員採用における有効求人倍率についてはこちらの記事で確認できます。
▶関連記事:【2026年7月】最新!社員の有効求人倍率(エリア・職種別あり)

また、有効求人倍率について基本的なことからくわしく知るなら、以下の記事が参考になるはずです。理解を深めるうえでぜひ、ご一読ください。
▶関連記事:有効求人倍率とは?推移や傾向、計算での求め方など簡単に解説

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