採用サイトに動画を載せるメリット

採用サイトに動画を取り入れることで、いくつかのメリットをもたらします。具体的には次のとおりです。
- 記憶に残りやすい
- エンゲージメントを高めやすい
- 求職者(視聴者)の反応をデータで検証できる
動画は視覚的で記憶に残りやすく、求職者のエンゲージメントを高めやすく、なおかつその反応をデータで検証しやすいというわけです。以下、それぞれ詳述します。
記憶に残りやすい
採用サイトに動画があることで求職者の目を引き、印象にも残りやすいことはデータからもわかっています。アメリカの国立訓練研究所が発表した「ラーニングピラミッド」によると、人は一方的に話を聞くよりも、目と耳の両方から情報を得た場合、つまり動画を通して情報を得た場合の方が2倍以上記憶に残りやすいようです。
複数の企業に応募することが当たり前になった今、求職者の記憶に残ることはもはや不可欠といっても過言ではありません。ゆえに採用動画による差別化は、特に中小企業やBtoB企業の母集団形成に大きなメリットをもたらすものと考えます。
エンゲージメントを高めやすい
エンゲージメントは、会社に対する「愛着心」や「思い入れ」を意味します。採用プロセスにおいても重要な概念です。動画は視覚的に魅力があり、テキストよりもメッセージの強度が高いものとして伝わります。求職者は引き込まれやすく、だからこそ求人ひいては企業に対する理解促進に有効です。
とりわけ自社の文化や職場環境、従業員の声を伝える「ストーリーテリング」は、求職者との感情的なつながりを深めるのに役立ちます。さらに、視聴者が参加できる「インタラクティブ動画」を活用すれば、求職者がより前のめりになってくれる期待が持てるでしょう。このように、採用動画を介すことで、求職者のエンゲージメントを高めやすくなるわけです。
求職者(視聴者)の反応をデータで検証できる
採用動画に対する反響も気になるところでしょう。基本的にはデータで検証できます。公開して終わりでは作った意味がありません。動画内のどのコンテンツが最も関心を引いたのか、反対にどの部分で視聴が途切れたかなど、具体的な行動パターンを把握できれば、次回以降、新たな採用動画を作成する際に生かせます。
採用サイトに動画を載せる手順

採用サイトに動画を掲載する際には、適切なプロセスが求められます。本章では、動画制作に入る前に決めなければならないことから、具体的なコンテンツに着手するタイミング、最終的にサイトに反映するまでの手順をピックアップ。それぞれくわしく解説します。
採用ターゲットを明確にする
採用動画を制作する際には、まずは採用ターゲットを明確に設定しましょう。これは、動画を使う使わない関係なく重要です。自社がいま求めている人材はどのような経験やスキル、資格を持ち、どういったスタンスで仕事に取り組む方なのか。これをはっきりさせることは、次項の動画の目的ともつながります。逆にいうと、ターゲットによっては、わざわざ動画を使う必要がなくなることもあるわけです。くれぐれも、曖昧にしたままスタートさせてはいけません。
動画を発信する目的やコンセプトを明確にする
ターゲットに応じて採用動画を発信する目的やコンセプトも決めていきます。これらが明瞭かつ魅力的であれば、より多くの人を引き付けられるでしょう。以下、このフェーズのなかで、どのような思考回路とプロセスを踏めばよいのか具体的にお伝えします。
伝えたいものを明確にする
シンプルに採用動画で伝えたいものは何かを考えましょう。いわばそれが動画の方向性を決定付けます。例を挙げると次のとおりです。
- スケールアップしていく会社の姿
- 風通しの良い職場環境
- 従業員が熱意を持って働いている様子
- 充実した福利厚生制度
- 企業の理念や文化
どのように表現するかは、作り手のテイストによるとはいえ、まずは何にフォーカスするのかを明確にすることが大事です。
なぜそれを伝えたいのか、戦略を明確にする
伝えたいことが明確になったうえで、戦略も練る必要があります。その際、Profession(仕事内容)、People(従業員)、Philosophy(経営理念)、Privilege(待遇)の「4P」を軸に考えていくと、コンセプトに地続きの戦略を描きやすいでしょう。たとえば、日々の業務や仕事内容を紹介したい場合は「Profession」を重視。従業員の声や経験をフィーチャーしたい場合は「People」を中心に動画を構成するといった具合です。これらは戦略の裏付けとしても機能します。
求職者(視聴者)の動きを想定する
目的やコンセプト設定には求職者の視点を理解することも必要です。彼・彼女らが知りたいこと、不安な点などは、潜在ニーズにつながります。たとえば、ターゲットが学生であれば、気になるのは一緒に働くメンバー、不安な点はシフトなどが挙げられるでしょう。これらを動画に反映する前に、目的・コンセプトへと落とし込みます。
動画の内容を決める
続いて、動画の内容決めです。具体的には、ストーリーと、それを可視化するための絵コンテを作っていきます。以下、それぞれの説明です。
ストーリーを構成する
ストーリー構成は、動画の全体的な流れや、伝えたい情報を組み立てる重要な作業です。前述したターゲット、目的、コンセプトとアピールしたいポイントを整理し、優先順位を決め、視聴者が見る前、見た後でどのような心情変化、行動変容が生まれるかを意識してください。
絵コンテを作成する
絵コンテとは、動画に使う映像の具体的なイラストや内容を詳細にまとめた指示書です(構成表と呼ぶケースもあります)。あらかじめ絵コンテが用意されることで、プロジェクトに関わるスタッフは自身の役割を理解しやすくなります。制作プロセス全体の流れを把握できる点も便利です。
中身については、登場人物のセリフ、動き、背景、尺……等々、細かい部分まで記載できると、スムーズな制作につながります。決して専門的な知識がなくても構いませんが、なるべくプロにお任せできると安心でしょう。
動画を制作する
動画の内容が決まったら、実際に動画の制作に取りかかります。計画的な工数調整・管理に始まり、撮影と編集まで一貫して行うケースがほとんどです。以下、各プロセスについて説明します。
工数を調整・管理する
工数管理を疎かにしてはいけません。たとえば、制作の負担・費用を軽減するためには、動画の尺を短くする必要があります。こうしたきめ細やかな調整は、後の撮影、編集にも影響する大事な要素です。というのも、動画の長さを短くすれば、撮影カット数や使用するアニメーションのコマ数、編集作業の工数が削減できます。さらに、出演者や撮影スタッフの拘束時間も短縮でき、労力やコストの負担の軽減にもつながるのです。
一方で、企業としてはどうしても多くの情報を詰め込んで伝えたい誘惑にかられてしまうでしょう。しかし、採用動画の本懐は求職者に企業の魅力を伝えることです。長過ぎる動画はかえって逆効果になるかもしれません。したがって、制尺・情報量は適切か否かも念頭において、制作にあたるようにしましょう。
撮影する
まずは撮影日数やキャストの人数をはっきりさせておきましょう。これらは、動画の種類によってさまざまです。たとえば、インタビュースタイルの場合は、半日〜1日あれば終わります。他方、ドキュメンタリータッチの動画であればそうすんなりとはいきません。2日や3日、長いときは数週間かかることも想定されます。
また、屋外での撮影、はたまたドローンを使用するケースなどでは、天候やその他の条件も考慮しなければなりません。内容によってはロケーション・ハンティング(下見)も必要でしょう。そうやって準備を重ねたうえでようやく撮影開始です。絵コンテを基にしつつも臨機応変に対応しましょう。各シーンのカットは後々素材を選択できるよう、念のために複数撮ることを推奨します。編集時に困らないようにすることが大切です。
編集する
撮影の後は編集作業です。尺、素材とにらめっこしながら不要な部分を削除したり、強調したい部分は字幕・テロップを追加したりと調整を図り、完成させていきます。
いうまでもなく、完成後のチェックも重要です。不備・不具合がないか複数人に見てもらい、万全の状態で公開へと進めましょう。
採用サイトに反映する
さて、いよいよ完成した動画を採用サイトに反映します。サイト管理者や業者にお願いするなど、各自の運用方法にあわせて対応してください。
ちなみに、YouTube はじめ複数のプラットフォームで公開すれば、相乗効果も期待できるでしょう。とりわけ拡散性の高いSNSでは多くの求職者にリーチできる可能性があります。求人情報サイトや自社ホームページに訪れるユーザーもその流れで増えるようになるかもしれません。
効果的な採用動画を作るコツやポイント

ひとまず、採用サイトに動画を作成するまでの流れは把握できたかと思います。ただ、それだけでは宝の持ち腐れになる可能性も否めません。そこで本章では、効果的な採用動画を作るコツやポイントに言及します。前項の手順とあわせて参考にしてみてください。
職場のリアルな様子を映す
職場の様子は映像を介すことでよりリアルに伝えることができます。これは、求職者にとってもありがたい情報です。求人票だけではどうしてもイメージしづらい部分もあります。企業にとっても、活字だけではイマイチ魅力を伝えきれないもどかしさがあるはずです。何より、リアルな様子を共有することで、採用後のミスマッチも低減できる期待が持てます。とはいえ、“職場のリアルな様子”を動画コンテンツに落とし込むには、切り口がなければまとまりません。すなわち、どのような動画を公開すればよいのかが肝心です。というわけで以下、いくつかのタイプを紹介します。
職場紹介動画
職場紹介動画は、主にオフィス環境や働き方がフォーカスされます。たとえば、朝礼の様子や、デスクからの眺め、ちょっとした憩いの場などを映しつつ、育児との両立に励む方に密着し、ストーリーを展開するといった具合です。いかに日常を切り取れるかがポイントだと考えます。
従業員インタビュー動画
企業文化や職場の雰囲気、働く人たちのキャラクター、仕事に対する姿勢を伝える手段には、従業員インタビュー動画が有効です。文字どおり従業員へのインタビューを通じて、やりがいや自社のユニークな部分、うれしいこと、大変なこと……等々を配信します。他方、求職者は従業員の声や表情を拾って、企業を見極めようとします。そのため好印象につなげようとつい背伸びしてしまいがちですが、なるべく等身大の姿を映すことが肝要です。
社長インタビュー動画
社長インタビュー動画は、企業の顔である代表者が自らの言葉を通じて企業の経営理念・ビジョン、仕事に対する思いなどを伝えるものです。ゆえにブランドイメージにもつながります。ただ、ここでも美談ばかりを伝えるのは避けたいところです。「この人のもとで働きたい」と思わせるには、むしろ誰もが経験する苦境や挫折体験などを交えた方が効果的でしょう。
座談会
座談会動画は従業員同士でフランクに会話する様子を映し出すものです。そこから浮かび上がる人間関係や職場の雰囲気もまた求職者が企業を選ぶ判断材料になり得ます。自身もその場にいるような感覚をもたらせると望ましいでしょう。ここでも無理に仲の良さをアピールする必要はありません。とはいえ、険悪な雰囲気にはしないよう気を付けましょう。風通しのよい職場環境であれば、それは自然と伝わるはずです。
自社ならではの魅力をアピールする
求人広告全般にいえることですが、採用動画においても自社ならではの魅力は訴求点として前面にアピールすることが重要です。たとえば、会社の成長、融通が利くシフト制度、従業員の情熱、給与の高さ、スキルアップの機会、独自の福利厚生……等々、誇れるものがあればそれはどれも特色だといえます。そのうえで大事なことは、それらをターゲットが欲しい情報とうまくリンクさせて伝えることです。
求人情報サイトを利用する
求人情報サイトを利用し、ピンポイントにいくつか採用動画を用意し掲載することも一つのやり方として有効かと考えます。たとえば、dipの求人サービス『バイトル』は、原稿内の動画掲載が無料です。また、動画の企画や撮影、編集は、経験を積んだスタッフが担当します。掲載までスピーディーに進められるため、費用対効果、採用コストの観点でみると十分に満足してもらえるはずです(くわしくはこちらの章でも紹介)。
採用動画のトレンド

採用動画についてはトレンドへの目配りも大事です。求人自体もそうですが、世の中の流れに合わせて方法論やセオリーをアップデートしなければ、ズレた訴求になりかねません。本章で紹介するいくつかのトレンド手法もまた同様です。時間が過ぎれば陳腐なものに堕する危惧もあります。そうしたリスクも念頭におきつつ、以下ご参照いただけますと幸いです。
従業員密着動画
まずは「従業員密着動画」です。従業員の一日をドキュメンタリースタイルで撮影します。映像内で奮闘するその姿を自身に重ねる求職者も少なくないのではないでしょうか。
と、気を付けたいのは誰の一日に密着するかです。その動画で伝えたいことやイメージにふさわしいかどうかを見定めたうえでキャストを選定してください。
アニメーション
続いて「アニメーション」を用いた採用動画です。実写とは別の親しみやすさがアニメーションにはあります。ゆえに必要な情報を求職者に迅速かつ効果的に伝えられる期待が持てるでしょう。アニメカルチャーが盛り上がっている趨勢において、例にもれず採用動画とも相性がよいことは必然なのかもしれません。
インタラクティブ動画
「インタラクティブ動画」とは、映像内にクリックボタンなどを配置し、ユーザーの行動喚起につなげるものです。クリックした先には新たなアクションポイントの表示やストーリーの分岐など、視聴者を巻き込もうとする仕掛けが随所に用意されています。では、これを採用動画に適用するにはどうすればよいか。たとえば、新入社員の一日を追う動画を作る場合、視聴者には動画内にいる従業員の立場でさまざまなミッションに直面してもらいます。没頭できるコンテンツとしてまさに今の時代に合った採用動画です。こうしたゲーム要素がエンゲージメントを高めることは十分に考えられます。
ドローン撮影
いまや撮影に「ドローン」を活用した動画は珍しくありません。採用動画でもこの手法は定番になりつつあります。企業の規模や施設の大きさをダイナミックに表現できるため、特に工場やホテル、倉庫、物流といった現場で重宝されているようです。
また、操縦士の人件費と編集費用のみで動画制作が可能な点や、採用目的以外でも使えることを加味すると、比較的、コストパフォーマンスが高い手法だといえます。
バイトルに掲載できる採用動画とは?

先述したとおり、バイトルの求人サイトには採用動画を無料で掲載できます。かつ求人のプロが採用ターゲットに合わせて作るため、品質の面でも安心です。実際に応募効果にもつながっています。
というわけで、リアルが伝わり、ココロが動くバイトルの採用動画について、いくつかポイントをピックアップ。興味がある方はぜひご利用のほど、よろしくお願いいたします。
▶【公式】バイトルならアルバイト求人募集の掲載料金プランを選択可能
他の動画サービスとは何が違うのか?
バイトルに載せる採用動画は、お客様をよく知る経験豊富な営業スタッフが撮影します。研修を重ねたうえで、日頃から多くのお客さまに接しているからこそ撮れるリアルな映像は、、他社との差別化にも寄与。またまた、フォーマットを使用せずターゲットに合わせた動画をオーダーメイドで作成する点も、ユニークな、ユニークな特長です。
動画を見て決めたユーザーも多い!
バイトルに掲載された動画が決め手となり応募する求職者も少なくありません。その声をいくつか紹介します。
条件でしぼりこみ最後は動画で決めた
ダンサーをやっているので髪型・服装自由とシフトの融通が利くところで探していました。条件が同じところで絞ってから、動画を見て一番オモシロそうだった今の職場にしました。
(20代男性・居酒屋ホール)
人間関係の不安は動画で解消された
前の職場の陰湿な空気にうんざりして辞めたので、次は人間関係のいい職場で働きたかったんです。バイトルは動画で気の合いそうな仲間がいるか、雰囲気は明るいのかが分かるから応募する気になりました。
(50代男性・ドライバー)
仕事内容よりも人の雰囲気が大切
はじめてのバイトだったから、仕事内容よりも一緒に働く人の雰囲気が気になりました。動画を見たら自分と似た雰囲気の女の子がいたので、ここなら気の合う人がいそうと思って応募しました。
(10代女性・レジ)
撮れる動画の内容
撮れる動画はアイデアの数だけあるといっても過言ではありません。ここではあくまでほんの一部の例です。どういうスタンスあるいは意図で撮影に臨んでいるかも簡単に紹介します。
ファミレスバイトの新人研修
言葉づかいからお辞儀の角度まで。先輩が一つひとつ丁寧に指導する様子を撮影。内定を承諾したものの入社後に不安を覚える方は一定数いらっしゃいます。そうしたユーザーに安心感を与えるための動画です。
ディスプレイ完成までの創意工夫
新商品を飾るディスプレイをどうつくるのか。試行錯誤してつくり上げるまでのいわば一つのドキュメンタリー。そのプロセスをありありと映すことで、仕事の楽しさを伝えます。
引越は筋トレになるかを調査
汗をたくさん流しながら、仲間と協力し一生懸命に重い荷物を運ぶスタッフを撮影。動画を見て入社されたスタッフの皆さんは、先輩たちの自慢の筋肉を見て、「こんなにも鍛えられるんだ!」ときっと魅了されていたはず(?)。
動画掲載による応募効果
動画を掲載することで少なからず成果が期待できます。特にフード・飲食や軽作業・物流、サービス等々の業界は、応募効果が顕著に高くなる傾向にあります。
採用動画の事例を紹介

ここまでお伝えしてきたことを踏まえて、本章では実際に採用サイトや求人媒体に掲載された動画を紹介します。これらの事例をヒントにするのもよし。サービスに頼るのもよし。いずれにしても、自社の採用動画に生かせるポイントがあれば、参照してみてください。
▶関連サービス:【公式】採用ページコボット – 費用・実績も紹介!採用サイト制作サービス
社員の仕事観を動画でありありと表現!
飲食店を営む株式会社大地様の魅力は料理、接客だけではありません。そう、何より“人”です。採用サイトからもそれは如実に伝わってきます。そして極め付きは、採用動画。多彩なメンバーが集まる大地様ならではの仕事観がありありと語られています。動画ゆえに、“一人ひとり”の顔が文字どおり見えるわけです。求職者を引き寄せるにはもってこいのコンテンツだと考えます。
職場の様子がリアルにわかる動画を掲載
東京国際フォーラム環境整備JV様の採用サイトでは、社員インタビューと掃除風景の動画を掲載。具体的には、パートの方とのコミュニケーションの取り方と、楽屋を掃除する様子に密着し、職場の人間関係、雰囲気を伝えています。まさにリアルな情報です。求職者が安心して応募できることに一役も二役も買っています。
▶動画が掲載されている「東京国際フォーラム環境整備JV」様の採用サイト
応募者からの「動画見ましたよ」の声に反響を実感
フジアルテ株式会社様は動画を積極活用し、募集ページのみならずYouTubeにも掲載。求職者との接点強化に努めています。その結果、応募数が増加。実際に、応募者の方から「動画見ましたよ」と言われることもあり反響を直に感じているといいます。
多くの応募者は、面接前にその企業のホームページや採用サイトを確認する傾向にあります。フジアルテ株式会社様の応募が増えた背景もどうやらそのパターン。サイト内で動画が目に留まり、応募に至ったようです。
▶動画を積極活用している「フジアルテ株式会社」様の採用成功事例
自社サイトでは伝えきれない魅力を『バイトル』から発信
株式会社どうとんぼり神座様は、利用している『バイトル』のなかで表現の仕方など工夫を重ね、応募数増加に成功。さらには動画制作にも注力し、店舗の様子や従業員の声など伝えたい情報をわかりやすく届けられるようになったと手ごたえを感じています。求人のプロに頼んだことも成功要因と捉えているようです。
▶動画が掲載されている「どうとんぼり神座 渋谷店」のアルバイト・パートの求人情報
▶動画が育む親近感!「株式会社どうとんぼり神座」様の採用成功事例
採用サイトにはやっぱり動画が効果的!

採用動画は求職者に自社を理解してもらうのに非常に便利です。一方で求職者にとっても、動画ゆえの多くの情報量を手っ取り早く認識できる点は、ありがたいメリットといえるでしょう。したがって、うまく活用できれば、求人市場で他社を出し抜くチャンスです。
だからこそ、手順やコツ、ポイントをしっかり把握しておく必要があります。たとえば求人サービス『バイトル』では採用動画の制作から掲載まで無料で対応できるわけですが、仮にこのことを知らなければ食指が動かなかった企業も少なくなかったように思います。それらも踏まえて、拙稿をご参照いただけますと幸いです。
採用サイトや求人媒体を単なる情報提供に留めるのはあまりに勿体ないと考えます。そうではなく、企業の魅力を伝える場所へと昇華させていくためにも、動画の活用はもはや必須といっても過言ではありません。自社にマッチした人材を効率よく確保するのに欠かせない採用動画。ぜひ、その真価が感じられるよう採用活動自体(全般)、積極的に注力してみてください。
求人掲載・採用業務のサポートや料金についてなど、ぜひ気軽にお問い合わせください。
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