株式会社エニキャリ

チャットボット導入で面接率が大幅に向上。
デリバリースタッフの大規模採用を達成したバイトル・コボットの活用法とは?

2022.8.26

株式会社エニキャリ

業種
デリバリーのシェアリングプラットフォーム運営
職種
デリバリースタッフ
エリア
東京
従業員数
正社員50名
URL
https://www.anycarry.co.jp/

株式会社エニキャリ様は、各企業からデリバリーサービスを受託するBtoBの会社です。面接はすべて動画で行っているため、これまでは面接用のホームページアドレスをメールで通知していました。しかしメールは開封されるまでに時間がかかるため、面接の設定までに時間を要していました。急拡大する会社にとって、そこが募集活動のネックでした。

課題
動画面接へのレスポンスが遅い
動画による面接を行っており、今までは面接用のホームページアドレスをメールで送付していたが、開封からレスポンスまでに時間がかかっていた。
結果
面接コボットによるSMS送信でレスポンスが早まった
面接コボットforアルバイトによるSMS送信機能を使うと、応募者のスマートフォンにポップアップでホームページアドレスが通知されるため、面接設定までの時間が大幅に短縮できた。
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御社のビジネスについて教えてください。

採用チームリーダー モハメッド麻夢様(以下・モハメッド様):弊社はデリバリーの受託をする会社です。クライアントの企業様がデリバリーを始めたいとなった時に、弊社で受託するのですね。有名どころでは大手牛丼チェーン様のデリバリーを請け負っていますし、面白いところだと、野球場の中で客席にフードを配達する仕事も行っています。

創立は2019年で、人数は正社員が50名、配達員のアルバイトスタッフさんは数百名となります。その配達員をバイトルさんで採用しています。

デリバリーの受託について話す株式会社エニキャリ担当者様

スタートアップにとって敷居の低い料金体系だった

バイトル・面接コボット導入のきっかけを教えてください。

モハメッド様:バイトルさんの知名度もあるのですが、一番の理由は費用感でしょうか。我々のようなスタートアップにとって、敷居の低い料金体系でした。

他社サービスと比べて面接率や採用率などの数字に違いはありますか。

モハメッド様:比率だけで見ると、面接率や採用率はどの媒体も同一になっています。ただバイトルさんは応募数、採用数が違います。弊社では応募数の5割、採用数の6割くらいがバイトルさんからの流入です。

弊社は事業展開のスピードを上げている時期で、先日は名古屋でもサービスを始めました。数年内に全国展開を目指しているので、さらに人を増やしていく必要があります。これからもバイトルさんを使って行きたいですね。

バイトルの利用での工夫について話す株式会社エニキャリ担当者様

バイトルの利用で工夫されていることはありますか。

モハメッド様:定期的に営業さんと打ち合わせをして、応募者の特性を考えながら、原稿の見直しを行っています。弊社の配達員は10代、20代が主力になりますので、そういった層に刺さるような原稿を作ったり、写真を撮ったりするように心がけています。

SMS送信機能で面接設定までのスピードが向上

面接コボットはどのようにご活用いただいていますか。

モハメッド様:応募者へのSMS送信機能に助けられています。我々は動画での面接を行っているので、これまで面接用のホームページアドレスをメールでお伝えしていたのですが、メールだと開封して、読んでもらうまでに時間がかかるのです。SMSだとポップアップでスマートフォンに通知が出るので、すぐに反応が得られます。

バイトル・面接コボットの利用で、十分な数の採用を行えていますでしょうか

モハメッド様:現状では十分な数が採用できていますが、これから業務が拡大していきますので、さらに数字を出して行きたいですね。

dip社からのフォローや支援で助かっていると感じる部分はありますか。

モハメッド様:営業さんとは隔週で打ち合わせをしていまして、毎月の数字を見える化してもらっています。応募者に対して何が訴求できていないのかを考えて、隔週で施策を打てるのが採用数につながっていると思います。最近の採用はウェブマーケティング的な要素が非常に強いので、営業さんと密にやりとり出来ているのは心強いですね。

今後の採用計画について話す株式会社エニキャリ担当者様

バイトル・コボットを利用した今後の採用計画や将来の展望、数値目標がありましたら教えてください。

モハメッド様:これから事業を拡大し、応募者を毎月増やしていく計画です。現在は月数百名前後の応募が来ていますが、来年には月数千名くらいに持っていきたいと思っています。

そして、我々のビジネスモデルでは応募単価が非常に重要になってくるので、ここは常々営業さんと話しているところです。応募単価を下げながら、さらに多くの応募者を集めていけるよう、営業さんと二人三脚でやっていきたいですね。

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