株式会社ケープランニング

「はじめは必要ないと思っていたが…」面接コボットforアルバイト導入で採用業務はどう変化したか?

2023.7.11

株式会社ケープランニング

業種
飲食
エリア
福岡県
従業員数
正社員・アルバイト合わせて120名

株式会社ケープランニング様は、飲食店のFC展開を行っている会社です。ブランドは飲食店経営のコンサルティングカンパニーである、株式会社石田企画様のものを使用しています。カフェ、スイーツの物販、韓国料理店などを福岡県に展開しており、従業員数も120名という大所帯です。

課題
大量の応募者の面接設定に膨大な時間がかかっていた。
応募から面接の設定まで、1人あたり1週間という時間がかかっていた。多い時には1回の募集で400人が集まることもあり、膨大なマンパワーを消費していた。
結果
面接設定までの時間が2日に短縮し、スピードアップも採用に有利に働いている。
「面接コボットforアルバイト」を導入し、面接設定までの時間が2日と大幅に短縮され、社内にリソースが生まれるようになった。そして若い世代の採用は同業他社とのスピード勝負なので、それにも勝ち抜けるようになってきた。
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株式会社ケープランニング様の業務内容、従業員数などを教えてください。

株式会社ケープランニング 代表取締役 小林 拓郎 様(以下、小林様):弊社はもともと石田企画という飲食店経営のコンサルティングカンパニーの社内FCで、そこが展開しているカフェ、スイーツ物販、韓国料理店などのブランドをFC経営をしています。エリアは福岡県内のみ。従業員数は正規・非正規を合わせて120名です。ホールスタッフ、調理スタッフ、キッチンスタッフなどを常時募集しています。

「面接コボットforアルバイト」を導入したきっかけや、それまでに抱えていた課題などがあれば教えてください。

小林様:やはり業務の省力化です。例として、「面接コボットforアルバイト」を導入する前に、どうやってアルバイトを採用していたかをお話しましょう。
まず、媒体を経由して応募者からのメールが入ります。それに対してこちらからアンケートを送って、職種や勤務希望地などのすり合わせを行い、当該店舗の店長とのアポイントを作成して、面接まで持っていくというやり方です。これだと1人の応募者を面接に呼び込むまでに、1週間ほどの時間がかかっていました。
弊社の事業規模ですと、1度の出稿で400名ほどの応募があります。こうなると応募者を面接にたどり着かせるために、膨大なマンパワーと時間が必要になります。アルバイトは年間を通じて募集しているので、他の業務ができないと社員からも声が上がっていました。

面接設定までの時間を1週間から2日に短縮させ、社内リソースに余裕も生まれた。

「面接コボットforアルバイト」を活用して、どのような変化が出ているか、エピソードやデータがあればご紹介ください。

小林様:まず、こちらから応募者にメールを送る必要がなくなりました。応募があった時点で、面接日候補が3つ提示されます。それが店舗の責任者に直接伝わります。このスピード感のおかげで、応募から面接にたどり着く人数が大幅に増えました。
こちらの採用プロセスが長くて遅いと、応募者が「もういいや」と思ったり、同業他社に取られたりしてしまいます。せっかく準備したのに面接日に来なかった、ということが起こるわけです。
今の採用はとにかくスピードが大事です。「面接コボットforアルバイト」のお陰で、大幅なスピードアップができています。これまでは面接設定に1週間かかっていましたが、今では2日にまで短縮できています。
オンラインでのアンケートと、実際の面接の使い分けというのも大事ですね。アンケートでは、その職場や職種に合うかどうか、最終的にはわからないものです。したがって、素早く面接にたどり着けるかどうかが、採用の生命線だと弊社は思っています。

若い人を採用するにはスピードがとにかく大事!

若い人の採用にあたって、スピードはとても大事なものでしょうか?

小林様:若い応募者の方と接するには、スピードが特に大事です。仕事に応募するという行為への敷居が低いですから。
昔のように「ここだ!」と決めて応募してくるのではなく、色々なところに、同時に応募されている方が多いのです。こちらも、それに合わせていかなければ採用ができません。
若い応募者というのが何歳くらいかという話ですが、弊社では10後半から20代くらいが主な応募者となっており、コア層は20歳前後です。高校を出た、大学を出た、というくらいの年齢ですね。
これくらいの年代の募集でうまく機能しているので、「面接コボットforアルバイト」は、若い世代に合っているシステムという気がします。
ちなみに、カフェ、スイーツという業態は応募者のほとんどが女性になります。現場の店長も女性です。なので、女性にも合っているシステムだと言えるでしょうね。

「導入は簡易なのに成果が大きくて驚いた」

面接コボットforアルバイトの導入と社内での運用に関して、営業担当者からのフォローや提案で助かっていると感じる部分はありますか。

小林様:「面接コボットforアルバイト」で社内のワークフローやアルバイトの採用実績は劇的に変化しましたが、システムの導入自体はそれほど大変ではありませんでした。導入自体は簡易なのに、成果が大きくて驚きましたね。
これも営業さんの熱心なサポートがあったからだと思います。わからないことはすぐに教えてもらえますし、難しい設定は営業の方がやってくれました。システムを使っていて、ワークフローが何かで行き詰まる、ということはなかったですね。
システムがよくても実数が出ないとダメですが、その点「面接コボットforアルバイト」はよく頑張ってくれています。一番大事なのは、やはり充足できているかということですから。

dip社のサービスの利用した今後の採用計画や、会社としての将来の展望などがありましたら教えてください。

小林様:飲食の若者は独立願望があったり、接客が好きだったり、前向きな気持ちで入ってきてくれます。弊社としては、スタッフさんの将来を見据えながら人材を育てていきたいですね。具体的には、店長になりたいと思うような子を、dipのサービスで取っていきたいです。
飲食の現場では、スタッフさんと会社の気持ちが合うようになると、ほとんどが非正規から正規へと変わっていきます。早いと1年くらいでそのタイミングが来ます。
また、アルバイトさんは常に入れ替わっていくので、スタッフを教育して取りまとめていく人材もほしいです。会社の発展に合わせて、継続的に採用計画を立てていきたいと思っています。

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