大阪府、京都府、奈良県、和歌山県で、びっくりドンキー・ミスタードーナツ・ふかもと 博多串焼卸 ウマカーよかばいの、フランチャイズ店舗を展開するフカモトグループ様。びっくりドンキーは、各店舗50名のパート・アルバイトスタッフ、ミスタードーナツでは各店舗20名のパート・アルバイトスタッフを抱え、年間約170名の採用をおこなっています。この人数を、本社3名の人事担当者で対応していたため、アナログでの管理に限界と、危機感を持たれていた、営業部 労務・人事担当 部長 奥田俊也様に、人事労務コボット導入で、どのように課題を解決したのか、お話を伺いました。
- 目的
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- 各店舗の店長の業務負担を軽減させたい。
- 人事労務の書類をデジタル化することで、紛失リスク、管理業務の負担を無くしたい。
- 本社と店舗で人事労務データを共有したい。
- 課題
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- 入社手続き、契約更新の書類を各店舗でプリントアウトしていた。
- 入社書類を、伝票など他の書類と同封して本社へ郵送していた。
- 入社書類の送付漏れで、本社と現場で採用のタイムラグが生まれていた。
- 店舗側で従業員の契約書など、人事書類の管理できていなかった。
- 結果
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- 現場で雇用契約書のプリントアウトや、各種書類の回収作業が無くなり、採用業務の効率化が実現できた。
- 書類不備や、契約更新月の確認漏れが無くなった。
- データ化したことで、本社と店舗で人事労務データを共有することができるようになった。
- 3人しかいない本社の人事担当者でも、全店舗の従業員の労務管理が可能になった。