株式会社レジェンドプロモーション様は2005年創業。携帯電話販売を中心とした人材派遣や、新商品発表会や式典、セミナーなど、販売促進イベントの企画から運営までおこなっています。dipサービスは5年ほど前から導入いただき、いまでは他社媒体を利用せずバイトルのみで集客をされています。今回はレジェンドプロモーション様がどのようにdipサービスを活用し、採用に役立てているのか詳しくお話をうかがいました。
- 課題
- 応募数の増加
- レジェンドプロモーション様は、スタッフの9割が20代という勢いのあるベンチャー企業。急成長を続けているため、案件数の増加だけでなく現場の増員も多数。そのため応募数を伸ばせる媒体を探していました。
- 結果
- バイトルで他媒体の5倍の応募数を獲得
- 安定して多くの応募を獲得できる媒体を模索するなかバイトルを利用してみたところ、バイトルは他媒体の5倍もの応募数を獲得。現在はバイトル一本に絞り採用数を伸ばされています。
圧倒的な応募数の獲得で他社併用からバイトル一本に
はじめに「バイトル」を導入したきっかけや手ごたえを教えてください。
株式会社レジェンドプロモーション 関西支社 統括事務局 林 裕美 様(以下・林様):私が入社する前の話なのですが、5年ほど前から東京本社経由でバイトルを利用していたと聞いています。2年ほど前にdipさんも関西に拠点を置いたことで、当社の関西支社とも直接やり取りさせていただくようになりました。私の入社当初はいろいろな会社さんの媒体を試していたのですが、バイトルは爆発的に応募数が多かったんですよ。他と比べると圧倒的でしたので、数年前からバイトル一本に絞っています。ターゲット層として学生やフリーターを集めていたのですが、バイトルだと月100件単位で応募が来ることも珍しくなく、これは他媒体の最大値の5倍以上になります。他媒体でも週に数件の応募はあるわけですが、応募を確認するための稼働は発生しますよね。そのコストを考えるとバイトル一本に絞ったほうが効率的という判断をしました。
ターゲット層からの応募も増えているのでしょうか。
林様:そうですね。応募数が増えただけではなく、ターゲットからの応募も確実に増えています。やはりバイトルを見る層と当社のターゲット層が近いことが関係していると思います。原稿として特に意識しているのは掲載する画像ですね。当社は20代が多くて勢いのある会社なので、その雰囲気が伝わるような写真をたくさん掲載しているんです。dipさんとも相談しながら写真を選んでいるのですが、「若い人が集まってすごい楽しそうにしている写真」といったものを載せます(笑)。でも、そうすることで応募のミスマッチは減ったと感じますね。また、応募後に当社からかける電話も工夫しています。「まず仲良くなる」ということを意識しながら応募者と話すことで、「この人がいる会社だったら行ってみたい」「楽しそう」「行ってみる価値ありそう」といったことを感じてもらい面接率向上を目指しています。
メッセージからWeb会議URL発行まで一気通貫 自動チャット機能も使いこなす

「HRコボットfor応募対応」も導入されているとのこと。導入の背景や効果はいかがでしょうか。
林様:「HRコボットfor応募対応」は2年ほど前です。サービスの説明を受け、管理が楽になると感じたので「ぜひやってみましょう」とすぐに導入を決めました。導入してみて、本当に業務が楽になりましたね。導入前は応募者とのメッセージやスケジュール管理、Web会議システムは別々のツールを使用していましたので業務が非常に煩雑になっていました。Web会議のURLを一つ一つ発行するのも意外と手間がかかるんですよね。そんななかで「HRコボットfor応募対応」を使いはじめたことで、メッセージからスケジュール管理、資料の共有を同じツールできるだけでなく、Web会議のURLも自動で発行できるようになりました。煩雑だった業務が効率的におこなえることで、応募者へのアプローチ数が大幅に増えましたね。もう当社の採用には不可欠な存在ですよ。
工夫している使い方があれば教えてください。
林様: 「HRコボットfor応募対応」では自動チャット機能によって、「1日8時間働けるか」「長期で働けるか」といった質問を応募者に答えていただくようにしています。当社は長期案件が多いため、その条件への対応可否は早めに知りたい情報なのです。自動チャット機能によって、私たちが応募者に電話する前からその情報がわかるので、適切な優先順位で応募者の対応ができるようになります。ターゲット層からの応募のなかでも当社案件によりマッチした方を探しやすくなることで、面接に繋がる率は上がっているかなと思います。また、「HRコボットfor応募対応」を日々利用するなかで、不具合があったり不便に感じたりする部分を直接担当者に伝えられるのも良いですね。思ったことをダイレクトに伝えられるので、いつも本当に細かすぎるというくらいの要望を伝えさせてもらっていますよ(笑)。
勢い衰えず今後も急成長 事業部の拡大も予定
dipからの支援で「助かった」と感じる点はありますか。
林様:2週間に1度は来社いただいているので、綿密な打ち合わせができることが大きいですね。以前は利用していた会社ですと不定期で電話かかってきたり、契約更新の時期だけ連絡が来たりすることが当たり前でしたが、dipさんとは頻繁にお会いするのでそのときの状況に合わせた施策を打てるんです。キャンペーン企画などもすぐに連絡いただけるので、当社のことを本当に考えてくれているなと感じますね。
最後に、レジェンドプロモーション様の今後の展望を教えてください。
林様:当社は設立から20年弱のまだまだ若い会社ですが、急激に実績を伸ばしています。社内体制としてもスタッフの増加にあわせて事業部も増えています。これからもどんどん会社を大きくするためには、やはり協力してくれる人が必要です。間違いなく採用は会社の成長の根幹になるので、dipさんの力を借りながら応募数を増やしていけたらと思います。