店舗オープンから日が浅く欠員補充に苦戦。「バイトル」への切り替えで短期間での採用に成功。

課題

他社媒体では欠員補充ができなかった。

オープニングスタッフの募集と比べて欠員補充は難易度が高く、他社媒体ではまったく反応がなかった。新規店舗であったことも欠員補充のハードルを高くしていた。

結果

「バイトル」の導入で欠員補充に成功。

「バイトル」導入後、3週間でも60件もの応募を獲得。素早く欠員を充足することができた。

樹なり様の業務内容と従業員数を教えてください。

店主 宮嵜康典様(以下、宮嵜様)：基本はおそば屋さんです。手打ちの二八そば、十割そば、変わりそばを出しています。また、夜はそば居酒屋として営業しています。調理は私がメインで担当していて、アルバイトさんには主にホールをお願いしています。人数としては15名ほどで、大半が地元の学生さんです。1年生、2年生が多いですね。

「バイトル」を導入したきっかけや、それまでに抱えていた課題があれば教えてください。

宮嵜様：「樹なり」は今年の3月にオープンしたばかりのお店です。オープニングスタッフは他社さんの媒体で募集し、ある程度の人数を集めることができていました。そして開店から数ヶ月が経ち、今度は欠員を補充するために同じ媒体で求人を出したのですが、まったく反響がありません。困り果てていたところにdipの営業さんが来て、それでは「バイトル」でお願いしてみよう、となりました。

ゼロだった反響が3週間で60件にまで増加した

「バイトル」を導入して達成できた数字を教えてください。

宮嵜様：はじめは半信半疑というか、かなり疑いながら営業さんの話を聞いていました。それまで求人でかなり苦労していたので、本当に成果が出せるのかと…。ところが実際に募集をかけたところ、想像をはるかに上回る反応がありました。具体的には、3週間で60件もの応募を獲得することができました。新規店舗は地域での知名度がまだ低いですし、欠員補充はオープニングスタッフ募集と比べて格段に難しいと感じていたので、これほどまでに効果があるのかと驚きました。ちなみに「バイトル」導入当初の面接率は9割近かったのですが、ある程度欠員が充足してきたところで、意図的にこちらから面接数を絞り込みました。まさに、嬉しい悲鳴です。

「バイトル」導入で工夫されたことや、取り組まれたことがあれば教えてください。

宮嵜様：基本的に、募集ページの作成は営業さんにお任せしていました。第一案が上がってきたとき、自分の気づかない視点からお店を紹介してくれていて、良い意味での驚きがありました。新しいお店であること、個人店であること。大事な食ヘのこだわり。そして何より、働くスタッフさんに優しくしたい、目標を応援したいと思っていること。きちんとメッセージが伝わっていて、お店の理念に共感した人が応募してくれている手応えを感じました。嬉しいことに、「バイトル」から来てくれた人が、今ではお店の看板娘になってくれています。

「面接コボットforアルバイト」で応募者とのメールのやり取りが半減

「面接コボットforアルバイト」を導入して、便利になった点や、楽になったという点があれば教えてください。

宮嵜様：結論から言うと、メールのやり取りがすごく楽になりました。他社媒体の場合、応募者1人に対して3～4通のメールのやり取りが必要でした。ところが「面接コボットforアルバイト」があれば、相手の方が面接の日時などを設定してくれますから、メールのやり取りは1～2通で済みます。「バイトル」の導入で応募数が急増していたこともあり、「面接コボットforアルバイト」にはとても助けられました。

「バイトル」「面接コボットforアルバイト」の導入はスムーズに進んだか教えてください。

宮嵜様：導入はとてもスムーズでした。システムの使い方も営業さんに教えてもらって、すぐに慣れることができました。短期間で「便利になったな」と感じられたので、導入に関して苦労した記憶はないですね。

dip社のサービスを利用した今後の採用計画や、お店としての将来の展望などがありましたら教えてください。

宮嵜様：店舗を増やすというのは特に考えていないのですが、屋号が「樹なり」ですから、ここで働いてくださるみなさんに、樹のように成長していただけたらなと思います。引き続き「バイトル」で、育てがいのある、モチベーションのある人が採用できれば嬉しいです。私もともに成長して、柏でナンバーワンのそば店を目指したいですね。