株式会社長谷川ビルディング

このままではオープンできない!飲食店初挑戦の顧客の危機を救う

2023.7.26

株式会社長谷川ビルディング

業種
飲食
職種
ホール・キッチン(バイト・社員両方)
従業員数
30名
URL
https://www.sakaicoffee.jp/store/musashikoyama/

株式会社長谷川ビルディング様はこれまで自社所有の商業ビルの賃貸事業をおこなっていましたが、2023年5月に「さかい珈琲 武蔵小山店」のフランチャイズオーナーとなり、会社として初となる飲食事業をはじめました。オープニングスタッフの採用でdipにご相談いただき、複数のdip媒体と「面接コボット for アルバイト」を活用いただいています。dipの担当を高く評価いただいているということもあり、今回は長谷川ビルディング様のご希望でdipの担当・加藤もインタビューに参加いたしました。

課題
オープニングスタッフの採用
dipサービスご利用前からオープニングスタッフの採用を開始していましたが、内定を出していた候補者が辞退。オープンを延期せざるを得ない状況となっていました。
結果
社員・アルバイトともに充足し、無事オープンを果たした
まず「バイトルNEXT」で社員を採用。その後「バイトル」や「バイトルPRO」でアルバイト採用も加速させ無事充足。オープニング延期という難局を無事乗り切りました。
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オープン延期でdipに相談 崖っぷちからのスタート

「バイトル」ほか複数媒体を導入されていますね。これらを導入したきっかけを教えてください。

株式会社長谷川ビルディング 代表取締役 井上創様(以下・井上様):このお店は2023年5月にオープンしましたが、実はオープン時期を遅らせているんです。というのも、他社媒体でまず店長候補の社員を集めていたのですが、その方が辞退してしまいオープンができなくなったんです。それをきっかけにフランチャイズ本部からdipさんを紹介してもらったんですね。社員の採用が最優先でしたので、まず「バイトルNEXT」から導入しました。

ディップ株式会社 加藤(以下・加藤):オープンの延期が決まってからお声かけいただいたので、困っている度合いは非常に高い状態からのスタートでしたよね。私としても、お店をオープンさせなければdipとしての支援を提供できないので、なんとしても採用を成功させようと思っていました。

dipの媒体を導入した効果はいかがでしたか。

井上様:まず「バイトルNEXT」を導入し、無事に社員を採用できました。社員は「バイトルNEXT」や他社媒体、そして縁故採用というルートで集めたのですが、「バイトルNEXT」では新卒の方を採用できました。飲食経験者は、飲食業専門の他社媒体や縁故採用で集めましたが、それぞれのルートで違った特徴や経歴を持った方をバランスよく採用できたと思います。「バイトルNEXT」経由で採用した方は、九州の学校の卒業を前に「東京のカフェで働きたい」と考えて検索し当社を見つけてくれました。

加藤:「バイトルNEXT」ではどちらかというと「未経験の業種に挑戦したい」という方向けですので、原稿でも「一緒に成長していきましょう」という内容を強調しました。アルバイト採用で導入いただいた「バイトル」や「バイトルPRO」では合計50件ほどの応募が集まりましたね。

原稿ではコンセプトを重視 オープニングスタッフの写真掲載も効果あり

原稿作成で重視した点はありますか。

井上様:僕が重視したのはコンセプトです。当社は「さかい珈琲 武蔵小山店」が入っているビルを手がけているので、このビルとお店のコンセプトを加藤さんにしっかり伝えるということを意識しました。原稿の作成自体は加藤さんにやっていただいたのですが、提案してもらった原稿が僕の思いと合わない場合は、僕の意図を改めて伝え共感いただくことで丁寧に原稿作りを進められたと思います。いいお店作りに不可欠なのは、なんといっても人。当社のコンセプトに共感してもらえる人たちと一緒に働く職場を作りたかったので、そこは譲れないポイントでした。

加藤:dipにご相談いただいた時点では、このお店はまだ更地(スケルトン)でした。そういった状態から協力させていただき、プレオープンもご招待いただき現在にいたります。大袈裟かもしれませんが、私としては会社の人事部の立ち上げを任せていただいたような感覚です。
また、原稿作成ももちろんのこと、とても緊密なコミュニケーションを取りながら採用を進められて、しっかりと寄り添ったサポートができたのかなと感じています。

掲載する画像など工夫した点があれば教えてください。

加藤:原稿を作る段階で井上様をはじめオープニングを担当する社員様がいたのですが、「バイトル」の原稿では既存店舗で撮影したものしか掲載できないため、利用できる写真素材がありませんでした。そこで、私が井上様や社員様とお会いして感じた人柄の良さを文章として表現し、新店舗の魅力が少しでも伝わるよう工夫しました。原稿については途中で書き換えることもあったのですが、井上様には親身になって対応いただけましたね。

井上様:いえいえ、それは僕のセリフですよ(笑)。むしろ僕がお願いしたことに対してとても親身になってくれたので本当に助かりましたよ。「できることは全部しましょう」という姿勢をお互い共有できていたからこそ、いい採用ができたのだと思います。

「コボット」の自動返信を作り込み、面接設定率は80%を記録

求人媒体だけでなく「面接コボットforアルバイト」もご利用いただいていますね。導入の背景や使用感を教えてください。

井上様:やはり面接を自動で設定してもらえる点に惹かれました。通常、面接の日程提示をして、応募者からの希望があり、こちらからもう1回連絡して日程が決まるわけですが、「面接コボットforアルバイト」の場合はこのようなやり取りもせずに面接を設定できるので、特にアルバイトの採用ではとても役に立ちました。「面接コボットforアルバイト」では自動返信の文章もカスタマイズできるのですが、この文章は一字一句こだわって考えましたね。伝えたいことは全部入れた上でシンプルに、そして自然の流れで答えられるように意識しました。自動返信のメッセージは相当作り込んだと思います。

加藤:私以上に「面接コボットforアルバイト」を使いこなしているかもしれませんね(笑)。そのおかげで面接設定率は80%という非常に高い数値になっています。一般的に飲食店の採用でしたら、50%でも十分高い数値ですよ。

dipからの支援で「助かった」と感じる点はありますか。

井上様:当社はいままで飲食事業をやったことがないわけですから、不安だらけなところ、dipさんからは全力で応援してくれているのを常々感じました。助かった点はたくさんありますが、まず当社のコンセプトにすごく理解があったことですね。加藤さんには想像力や理解力を持って取り組んでいただきました。
そのうえで、年代や属性ごとのアルバイト事情をよくご存知なので、「このくらいの年齢の方を採用したいなら、こういう表現はいかがですか」と、当社の要望を理解した上での具体的な提案をいただけました。また、媒体の初期設定などをすべてやってくれたので、別のことに集中できたことも大きいです。
さらに、原稿の変更対応も数字に基づいた提案で、かつ変更の最適なタイミングで、とてもわかりやすく計画的でしたね。なんだかほめてばかりですが、本当にdipさんがいなかったらオープンがいつになっていたのか、考えただけでもぞっとしますよ(笑)。

最後に、長谷川ビルディング様の今後の展望を教えてください。

井上様:ひとまずオープニングスタッフはひと段落しましたので、今後は月1〜2名の採用を続けていきたいと思っています。店舗数は拡大しようとはあまり思っていなくて、基本的には従業員と仲良く楽しく過ごしながら、サービスの品質を高め、みなさまに喜ばれるお店に育てていきたいです。そして、店舗の売上によっては営業時間を拡大することも考えていますので、引き続きdipさんの力をお借りすることになると思います。

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