近藤建設株式会社様は、埼玉県内を中心にビル建設や木造建物、不動産、リフォームまで、住まいに関することを幅広く手掛ける「地域密着型」の総合建設会社です。dipのサービスは2022年から「バイトル」を、2023年から「面接コボットforアルバイト」をご活用いただいています。今回はサービス導入の背景や、原稿作成で工夫した点について伺いました。
- 課題
- 複数業種で多くの募集を行う際の対応
- 複数業種での同時募集で、面接日程の調整を並行して行う必要があった。
- 結果
- 部署ごとに面接日時を設定することで、最短二日程度で調整が可能に
- 「面接コボットforアルバイト」の導入により、一週間程度かかっていた面接日程の調整が2日程度に短縮。応募から素早く面接に移ることが可能になった。
「バイトル」による初めての正社員募集で知名度を実感

「バイトル」を導入したきっかけについて教えてください。
近藤建設株式会社 総務本部統括部 総務・人事チーム 松本世梨佳 様(以下・松本様):導入以前は人材紹介や沿線での折り込みチラシを使用して募集していました。しかし、同じKONDOグループの「近藤リフレサービス株式会社」で、初めて経理職の正社員を募集する際、それまでのパート・アルバイトの募集方法とは異なるアプローチを考えました。上司からも新しい方法を試すよう助言があり、「バイトル」を選びました。その理由は、バイトルの知名度が高く、多くの利用者がいるからです。実際に多数の応募があり、その知名度を実感しました。
「バイトル」を導入してみた手ごたえはいかがでしょうか?
松本様:indeedで求人を見つけて応募してくれた方がいたという話を聞いたので、外部サービスとの連携が広告の視認性を高める要因となることを実感しました。また、導入後には多様な年齢層からの応募が増えました。折り込みチラシで依頼していたときは主婦層からの応募が多く来ていたのですが、バイトル導入後は年配の男性の方からすごく若い子まで来るので、年代の幅が広がったと感じました。私たちは多くの職種で人材紹介会社を活用していますが、その際の手数料を考慮すると、求人広告を使うケースでは「バイトル」が非常にコストパフォーマンスが良いと感じます。折り込みチラシでパート・アルバイトの募集をしていた時期もありましたが、dipさんは同じ金額で倍ぐらいの期間掲載できるので、上司にも「値段が安いので!」というふうに提案がしやすくて、すごく満足しています。
原稿作成など、掲載にあたって工夫した点はありますか。
松本様:写真は営業さんに撮っていただきました。動画の掲載もおすすめされまして、撮影してくださるということだったのでお願いしました。動画のテロップ入れなどもしていただいて、応募しやすい雰囲気の原稿になったのかなと思います。
「面接コボットforアルバイト」の導入で面接日時の設定がスムーズに
「面接コボットforアルバイト」の導入にいたった背景・課題を教えてください。
松本様:「面接コボットforアルバイト」を導入するに至ったきっかけが、4つの職種で募集をすることになったからです。導入前は1つの職種のみの募集だったため少ない人数で対応可能だったのですが、複数の業種で多くの募集をするとなると面接日時の設定にすごく時間がかかると思ったため、「面接コボットforアルバイト」を導入いたしました。
「面接コボットforアルバイト」を導入したことでこれまでの業務はどのように変わりましたか。

松本様:このシステムの導入により、部署別で面接が行えない日を事前に設定できるようになりました。そのため、予定が合わない日に応募者が集中するリスクが大幅に減少しました。以前は、部署の休日等で日程調整に1週間近くかかることもあったのですが、導入後は最短で2日程度で完了できるようになりました。これにより、迅速に面接に進めるようになり、大変助かっています。
掲載後の更新、修正にも丁寧に対応
dip社からのフォローや支援で助かっていると感じる部分はありますか。
松本様:以前も触れましたが、営業の方が写真や動画撮影をサポートしてくださった点は大変助かりました。さらに、掲載後のフォローアップが特に印象的で「このフレーズを追加するとどうでしょう?」や「最近このキーワードが検索されているので…」といった具体的なアドバイスに基づいて内容の修正を提案してくれる点が非常に助かりました!その結果、掲載内容が掲載期間中に少しずつ更新され、見ている方々に新鮮な印象を与えることができたなと感じました。
dip社の各サービスを利用した今後の採用計画や、展望がありましたら教えてください。

松本様:現在各部署からの依頼に基づき、dipさんのサービスで求人募集を行っています。しかし、私としては特に「バイトル」をもっと効果的に活用したいと考えています。
まだ各サービスの特徴や利点を十分に把握しているわけではありませんので、営業担当者の方からのアドバイスを受けつつ、それぞれのサービスを適切に使い分け、更に効果的な採用活動を実施していきたいと思っています。