採用の定番「求人広告」とは?

採用活動を行うなら求人広告の掲載がもっともポピュラーといってもよいでしょう。だからこそ、扱い一つで明暗を分けることもしばしば。本章ではまず、採用の定番「求人広告」についての基本をチェック。利用する際のメリットと注意点を簡単に取り上げます。
求人広告を利用するメリット
求人広告が掲載できる媒体は、非常に増えています。特に、インターネットで仕事を探す人たちが大勢いるなかで、求人サイトは母集団形成にうってつけです。求人広告を使ってうまく自社をアピールできれば、それは企業としてのブランドにもつながっていきます。応募を増やすだけでなく、そうした付加価値へと発展することまで考えると、どうしたって可能性に満ちた方法だといえるでしょう。もちろん、SNSや動画こそ、昨今の趨勢というのもわかります。が、(狙うターゲットや訴求方法など)オールマイティにアプローチできる安心感はやはり定番ゆえの魅力です。そう、どの企業も利用しているのには、きちんとわけがあります。
求人広告を利用する際の注意点
求人広告を利用する際には、いくつか注意点もあります。まずは費用面です。望む成果に対して相応の予算がいくらになるのかは、ある程度の知識や経験がないと難しいでしょう。特に求人サイトでは、料金プランによって露出度が変わります。その辺りも加味して判断しなければなりません。そもそも費用対効果を見極めることは、サービスの実績が豊富にあり、なおかつ伴走する担当者の力量があって辿り着く境地です。どの媒体に求人広告を載せるかが、実は大きなカギを握っています。
と、もう一つ。求人広告の制作と掲載は時間がかかることも忘れてはいけません。欠員補充が急務の場合にも対応できるサービスは限られます。そのポイントでうまく比較していくことが必要です。
とにもかくにも、シチュエーションに応じて最適な媒体選定が求められます。
求人広告の種類・選択肢

求人広告の種類は多岐にわたります。企業が採用の目標を達成するためには、その目的やターゲットに適した広告を選択することが重要です。本章では、雇用形態や職種に特化したもの、有料・無料それぞれのタイプについて概説します。
雇用形態(キャリア)特化型
雇用形態特化型の求人広告は、正社員、契約社員、アルバイトなど特定の雇用形態をターゲットにするタイプです。募集の条件が明確なため、求職者と効率よく接点を作ることができます。また、各雇用形態の専門だからこそ、(それぞれに応じて)応募が来るコツを心得ているサービスも少なくありません。
職種(スキル・経験)特化型
職種特化型の求人広告は、特定のスキルや経験を持つ専門職にフォーカスしたタイプです。ITエンジニア、介護士、看護師、保育士、塾講師……等々、人手不足が問題視されている業界でも、大なり小なり採用ノウハウを持ったサービスゆえに効果が期待できます。むしろ、採用難の職種にこそ、うってつけです。
有料掲載型
有料掲載型の求人広告と聞くと、ついコストが嵩むといったネガティブな側面に気を取られてしまいがちですが、シンプルに考えると、無料に比べて求職者の目に留まりやすいため、費用対効果の観点ではよい結果につながることも少なくありません。露出だけでなく、情報量やデザイン面でも充実させることができます。無料にこだわり続けて機会損失するリスクを回避したいなら、迷わず有料掲載型を選ぶべきでしょう。
▶関連記事:求人を有料掲載するメリット。無料形式と比較しわかりやすく解説
▶関連記事:求人広告媒体(求人サイト)を有料掲載の場合で比較!
無料掲載型
無料掲載型の求人広告は、文字どおり無料で求人を掲載できます。コストを抑えて広告を出稿できるため、予算に限りがある場合には適しているといえるでしょう。ただし、有料掲載型でなければできない機能、サポートも多くあるため、簡素な広告になりがちです。また、求人サイト内の検索や誌面の配置などでも(有料のそれと比べて)分が悪いでしょう。結果、応募すら来ないといった事態にもなりかねません(決してレアなケースではありません)。
採用活動の開始から求人広告を出すまで

前述した求人広告の種類に続き、本章では、(求人広告を出す)一連の流れを紹介します。単に「媒体を選ぶ」「サービスを探す」だけでなく、具体的にどのようなものがあるのかまで、細かく説明します。
▶関連記事:求人広告の出し方~媒体や料金、一連の流れに応募の集め方まで解説~
求人媒体を選ぶ
求人媒体は主に紙媒体と求人サイトに分かれます。それぞれの特性を理解し、目的に合ったものを選びましょう。
紙媒体の特徴
紙媒体の求人広告は、コンビニもしくは駅にあるフリーペーパーや求人誌、新聞の折り込みチラシなどが挙げられます。これらは、Webが台頭する以前から今に至るまで、もはや伝統的と形容してもよいほど長らく重用されている求人媒体です。そのため、シニア層を採用したい場合、戦術の一つに数えてもよいでしょう。
求人サイトの特徴
求人サイトは広範囲にわたるターゲットへ迅速にリーチできるのが特徴です。これは、前述の紙媒体ではなかなか実現が難しいでしょう。情報更新や修正もタイムリーに行えます。冒頭で述べましたが、求人広告が採用手法の王道であるように、求人サイトは、ずばり、求人広告における王道です。
▶関連記事:求人掲載でおすすめの求人サイト~アルバイト、社員、派遣から業種別まで~
無料をおすすめしない理由
先述したように、無料の求人広告は初期コストこそ抑えられるものの、採用、それ以前に応募につながるかが甚だ疑わしいといったリスクを伴います。なお、筆者が無料をおすすめしないのは、こうしたネガティブな側面もさることながら、有料サービスの求人広告に対して応募からブランディングまでさまざまな可能性を見出しているからです。それをわざわざ放棄するのは、実に勿体ないことだと考えます。
サービスを探す
媒体を選んだあとはサービスを探しましょう。ここでは王道の求人サイトに該当するdipのサービスをピックアップします。具体的には次のとおりです。
- 『バイトル』
- 『バイトルNEXT』
- 『バイトルPRO』
- 『はたらこねっと』
以下、それぞれ端的に紹介します。
バイトルとは?
『バイトル』は国内で広く認知されているアルバイトやパートに特化した求人サイトです。TVCMをはじめ積極的にプロモーション活動を行うことなども手伝い、認知を得てきました。その結果、多くの求職者から利用されています。掲載した後は早々に応募が来るケースがほとんどです。
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バイトルNEXTとは?
『バイトルNEXT』は、正社員・契約社員を募集するのに活用できる求人サイトです。特筆すべきは、ここで掲載した求人情報が『バイトル』にも同時掲載される点でしょう。しかも無料。バイトルだけでも、バイトルNEXTだけでも、広範囲にアプローチできるわけですが、その両者が連携可能となれば、効果への期待は推して知るべしです。
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バイトルPROとは?
『バイトルPRO』は、特定の専門職種に特化した求人サイトです。医療、介護、保育、美容、Web/IT、飲食、物流、販売……等々、まかなえる業界は幅広く、多くのプロ人材と出会えます。有資格者や経験者を獲得するにはもってこいのサービスです。
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はたらこねっととは?
『はたらこねっと』は、アルバイト・パート、社員、そして派遣の求人も扱っている求人サイトです。むしろ、この派遣求人の多さこそ特長といえるでしょう。そのほか、バイトルPROさながらに経験値が高い即戦力人材が集まりやすい点も、同サービスの強みです。
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問い合わせる
前述したサービス案内サイトには、電話番号(が表示されるボタン)や問い合わせフォーム(に進むボタン)が置いてあります。気になるサービスがあれば、とりあえず問い合わせてみましょう。
なお、あらかじめ自社が求める人物像や募集職種、採用時期といった具体的な要望を整理しておけると、スムーズに事を運べるでしょう。一方で、広告掲載の意志が固まっていなくても躊躇する必要はありません。相談のみの問い合わせも可能です。まずは気軽に質問してみてください。
打ち合わせる
問い合わせ後、掲載に向けて進めるとなった場合は早速、営業担当者と打ち合わせを行います。求人サイトを運用する会社の多くがこのフェーズを挟むわけですが、担当者の力量や経験もサービス(企業)によって区々なのは念頭においたほうがよいでしょう。
さて、具体的には、予算、採用人数、求める人物像、企業理念や価値観など、採用に関する詳細な情報を共有し、これらをもとに採用プランが提案されるはずです。このとき、もしも採用に関する不安や疑問が出てくれば、些細なことでも確認するようにしてください。
求人原稿の作成をお願いする
たとえば、dipのサービスもそうですが、打ち合わせの内容を踏まえて求人原稿の作成をお任せすることも可能です。企業の持つ魅力、求職者目線の視点、そして何より(そのサービスにおける)これまでの豊富な実績がノウハウと化し、適宜、反映されます。
作成された求人原稿を確認する
作成された求人原稿にはしっかり目を通しましょう。誤字・脱字・衍字、書き方、注意点などはプロのそれゆえに、そうミスはないものと安心できると思いますが、誤解を招くような表現や情報に対する認識のズレなどは意図せず起きているかもしれません。
掲載を開始する
求人原稿の最終確認が終わり、すべての内容がOKであれば、掲載を開始します。
掲載後は、応募状況を随時確認しましょう。場合によっては求人広告の改善や追加掲載なども必要です。と同時に次回の採用活動に生かすためのデータ収集も走らせます。こうした効果検証、PDCAサイクルの構築も、サービスによってはセットで組み込まれています。
求人広告掲載後から採用に至るまで

求人広告を掲載した後には当然、採用に至るまで、いくつものプロセスがあります。主に次のとおりです。
- 書類選考
- 面接日程調整
- 面接対応
- 内定通知
- 内定者フォロー
- 採用
以下、それぞれ簡単に説明します。
書類選考
送られてきた履歴書や職務経歴書(応募者の職歴、スキルなどの情報)をチェックし、選考を行います。効率よく進めるためにも、あらかじめ選考基準を設定しておきましょう。
面接日程調整
書類選考で問題がなければ、面接日程の調整に入ります。ここで気を付けたいのはタイムリーな連絡です。他社に流れないよう、(書類選考)通過者には可能な限り早く連絡しましょう。
面接対応
いざ面接対応の際に慌てふためかないよう、質問リストを事前に作っておけるとよいでしょう。職務経歴書ではわからなかった部分、特にコミュニケーションスキルなどを見ることになりそうです。
内定通知
最終面接を終え、自社の仲間にふさわしいと判断できれば内定通知書を送りましょう。通常、書面や電子メールで行います。勤務地、入社日、入社までに提出が必要な書類……等々が明記します。
内定者フォロー
内定を出しているのが自社だけとは限りません。ここからの対応次第で、承諾してもらえるかどうかが決まることもあります。内定者に対するフォローアップが疎かにならないよう気を付けましょう。たとえば、書類提出に手こずっているようなら、電話口でもWebカメラを介してでも、サポートする機会を設けてみるのも一つのやり方です。好印象につながる丁寧な対応といえます。いずれにしても、入社に対する不安をなるべく減らしてあげることが大切です。
採用
内定を承諾してもらい、入社手続きも完了すれば、晴れて採用に至ります。無論、本当に大事なのはこれからです。新入社員が早く職場に馴染み、長きにわたって活躍できるよう、社内の育成体制を整える必要があります(が、採用までの道のりとしてはひとまずゴールです)。
採用につながる求人広告を作成するポイント

採用につながる求人広告を作成するためには、いくつかのポイントをおさえる必要があります。具体的には次のとおりです。
- 採用市況を把握しておく
- 他社動向を調査しておく
- 求める人材を設定しておく
- 自社の魅力を整理しておく
- 書き方を工夫する
- 掲載後は効果検証を忘れない
以下、それぞれ詳述します。
採用市況を把握しておく
一口に採用市況といわずとも、主に労働市場の動向、特定業界の雇用状況、求職者の行動パターンやニーズの理解によって、求人広告の精度は高まるものと思われます。内容もさることながら、出すタイミングなど、(採用市況を把握することで)より戦略的にアプローチできるはずです。
他社動向を調査しておく
採用市況とあわせて目配りしたいのが他社動向です。どの職種を募集し、どういった条件を定め、どのように提示しているかを知ることは、自社の指針にも影響します。訴求の仕方や見せ方に対して“なるほど!”と感心することもあるでしょう。一方で、“これは反面教師にしたほうがよい”と避けるべき気づきも得られるはずです。そもそも他社が積極的に求人に注力していること自体にも、(良い意味で)危機感を覚えられれば、それはそれで収穫なのではないかと考えます。
求める人材を設定しておく
求める人材のスキル、経験、資格、性格などを具体的に定義し、それらを求人広告に反映させることで、ミスマッチを減らせるかもしれません。特に応募課金型の場合、無駄なコストを抑えることができます。
自社の魅力を整理しておく
企業風土、ビジョン、成長機会、待遇、福利厚生……等々、自社が他社と比べられたときに差別化を図れる強みを持っているのなら、それらは訴求ポイントになり得ます。したがって、求人広告を作成するにあたっては、自社の魅力は何かをきちんと整理しておけるとよいでしょう。
書き方を工夫する
求人広告の書き方を工夫するだけで、同じ情報量でも伝わるレベルが変わってきます。特に大事なのが、「自分に向けて書かれている」「ここで働きたい」「安心、信頼できる」と、求職者に思わせることです。たとえば、「自分に向けて書かれている」と感じてもらうには、業務内容をどう表現すればよいのか考える必要があります。また、働くメリットを伝えなければ「ここで働きたい」とは思われないはずです。さらには、細かいデータや実績、スタッフの声など「安心、信頼できる」要素があれば、応募の後押しにもなるでしょう。
▶関連記事:求人広告の書き方を例・テンプレートを交えて解説。応募を集める求人とは?
掲載後は効果検証を忘れない
求人広告の掲載後は、その効果を定期的に検証し、必要に応じて修正を加えることが大事です。具体的には、応募数やクリック数などの定量データから、応募者の傾向といった定性的な傾向まで分析し、うまく機能している部分と改善点を洗い出していきます。そうやって、いわゆるPDCAサイクルを構築し、求人広告をブラッシュアップしていくことで、より多くの求める人材を惹きつけられるはずです。
採用活動のなかで求人広告の費用が発生するタイミング

求人広告を使った採用活動では、費用が発生する条件やタイミングにいくつかバリエーションがあります。具体的には次のとおりです。
- 掲載の時点で費用発生
- 応募が入った時点で費用発生
- 採用できた時点で費用発生
以下、それぞれ詳述します。
掲載の時点で費用発生
掲載に対して費用が発生する料金モデルでは、支払う料金は契約時に決まっています。予算計画が立てやすく、また、応募や採用にどれだけつながっても追加で費用が徴収されることはありません。だからこそ、費用対効果の高い求人広告の作成が求められます。
応募が入った時点で費用発生
応募が入った時点で費用が発生する料金モデルは、「応募課金型」とも呼ばれます。したがって、掲載自体は無料です。実際に応募があった場合のみ料金がかかるため、(応募が)少なかった場合のリスクヘッジとして機能します。しかしながら、要件から外れた人材からの応募も対象になるため、コストが無駄に嵩んでいくことも考えられます。
採用できた時点で費用発生
採用が成功した時点で費用が発生する料金モデルは、「採用課金型」とも呼ばれます。採用まで行き着いた場合にのみ料金が発生するため、前述したミスマッチな応募で費用が嵩むことはありません。採用戦略として求める人材の獲得だけに絞るなら、うってつけの運用方式です。一方で、他のモデルと比較すると高額になる傾向にあるため、特に慎重に検討する必要があります。
採用コストに直結する求人広告の料金プラン

前章で取り上げた料金モデルもそうですが、採用活動はコストの最適化も重要です。そのうえで求人広告を掲載する際は、どのプランがどれぐらいかかるのか、しっかり把握しておきましょう。
というわけで本章では、dipが提供する『バイトル』『バイトルNEXT』『バイトルPRO』『はたらこねっと』の各料金プランを紹介します。
バイトルの料金プラン
先述したとおり、『バイトル』はアルバイト・パートの募集に特化した求人サイトです。料金プランは地域ごとに用意されています。下表は1週間あたりの料金です。
プラン | 首都圏 | 北関東・関西 | 東海・関西その他 | その他の地域 |
---|---|---|---|---|
Pプラン・Pプラン(EX) | 100,000円~ | 80,000円~ | 70,000円~ | 60,000円~ |
PLプラン | 85,000円~ | 68,000円~ | 59,500円~ | 51,000円~ |
Dプラン | 35,000円~ | 28,000円~ | 24,500円~ | 21,000円~ |
Cプラン | 25,000円~ | 20,000円~ | 17,500円~ | 15,000円~ |
Bプラン | 13,000円~ | 10,250円~ | 9,000円~ | 7,750円~ |
Aプラン | 4,100円~ | 3,275円~ | 2,875円~ | 2,450円~ |
料金表付きの資料も用意しています。無料でダウンロード可能です。
▶『バイトル』の料金表付きサービス紹介資料
料金についてより詳細に確認されたい方はこちらのページからお問い合わせください。
▶『バイトル』の料金について相談する(無料)
バイトルNEXTの料金プラン
先述したとおり、『バイトルNEXT』は正社員・契約社員の募集に適した求人サイトです。料金プランは地域ごとに用意されています。下表は1週間あたりの料金です。
プラン | 首都圏 | 北関東・関西 | 東海・関西その他 | その他の地域 |
---|---|---|---|---|
Pプラン | 100,000円~ | 80,000円~ | 70,000円~ | 60,000円~ |
PLプラン | 85,000円~ | 68,000円~ | 59,500円~ | 51,000円~ |
Dプラン | 35,500円~ | 28,500円~ | 24,500円~ | 21,250円~ |
Cプラン | 23,750円~ | 19,000円~ | 16,750円~ | 14,250円~ |
Bプラン | 14,250円~ | 11,500円~ | 10,000円~ | 8,500円~ |
Aプラン | 9,500円~ | 7,500円~ | 6,750円~ | 5,750円~ |
料金表付きの資料も用意しています。無料でダウンロード可能です。
▶『バイトルNEXT』の料金表付きサービス紹介資料
料金についてより詳細に確認されたい方はこちらのページからお問い合わせください。
▶『バイトルNEXT』の料金について相談する(無料)
バイトルPROの料金プラン
先述したとおり、『バイトルPRO』は、専門職や技術職など特定のスキルを要する職種の求人に特化しています。
料金プランについては、業種・職種・雇用形態・勤務期間の組み合わせで変わってくるなど、他のサービスと比べてやや異なります。一部の業種・職種に向けては「成果報酬型」もご用意。このようにバリエーションが多い都合上、詳細はお問い合わせいただいた後にご案内します。何卒ご了承くださいませ。
なお、新宿区内で初めてのご利用であれば、バイトルPROと合わせて、スカウトメール、バイトル、面接コボットのサービスをセットにして120,000円(特価)です。
料金についてさらにくわしく知りたい方はこちらからお問い合わせください。
▶『バイトルPRO』の料金について問い合わせる(無料)
サービス内容について知りたい方はこちらからダウンロードしてください。
▶『バイトルPRO』の資料をダウンロード(無料)
はたらこねっとの料金プラン
先述したとおり、『はたらこねっと』は、直接雇用の案件に加え、派遣求人も扱っています。即戦力人材も多く集まる、オールラウンダーの魅力を湛えた求人サイトです。
料金プランは地域ごとに用意されています。下表は1週間あたりの料金です。
プラン | 首都圏 | 北関東・関西 | 東海 | 福岡 |
---|---|---|---|---|
HPプラン | 100,000円~ | 80,000円~ | 70,000円~ | 60,000円~ |
HPLプラン | 70,000円~ | 56,000円~ | 49,000円~ | 42,000円~ |
HDプラン | 61,000円~ | 49,000円~ | 43,000円~ | 37,000円~ |
HCプラン | 35,000円~ | 28,000円~ | 25,000円~ | 21,000円~ |
HBプラン | 8,750円~ | 7,000円~ | 6,150円~ | 5,250円~ |
HAプラン | 4,400円~ | 3,500円~ | 3,050円~ | 2,650円~ |
料金表付きの資料も用意しています。無料でダウンロード可能です。
▶『はたらこねっと』の料金表付きサービス紹介資料
料金についてより詳細に確認されたい方はこちらのページからお問い合わせください。
▶『はたらこねっと』の料金について相談する(無料)
求人広告によって採用がうまくいった事例

最後のトピックとして本章では、求人広告を効果的に活用し採用成功につながった事例を紹介します。これらのなかにも、自社の採用戦略に役立てられるヒントはあるかもしれません。
株式会社江崎新聞店様の事例
株式会社江崎新聞店様は、正社員採用に注力するものの、コスト面も含めてなかなかうまくいかず、方針を変えまずはアルバイト採用に乗り出すことにします。その際、『バイトル』を導入。結果、営業担当者からの提案や綿密なアフターケアもあり、ターゲットに定めていた若年層の採用に成功します。正社員採用にも使えるノウハウが蓄積されたことも大きな収穫だったようです。
株式会社髙崎建材様の事例
株式会社髙崎建材様は、以前は月々30万円をかけて大手求人サイトに出稿するも、問い合わせ電話の1本すらなかったといいます。そこで導入したのが『バイトルNEXT』です。そしてこれが大当たり。同サービス内の募集原稿のクリエイティブを強化するサポートによって、同じ予算でも問い合わせから採用までコンスタントに成果を出せるようになりました。
株式会社ダイニングイノベーション様の事例
株式会社ダイニングイノベーション様は、従来利用していたサービスでは人材を充足するのにほど遠い状況でした(週に2、3件の応募、面接数も1件程度)。そこで『バイトル』導入したわけですが、これによって如実に事態が好転します。応募はなんと週に10件まで増え、かつ面接率も7割に迫るほどに上昇したといいます。
おそばの樹なり様の事例
おそばの樹なり様は、かつて利用していた媒体ではオープニングスタッフの募集応募が集まるものの、欠員補充は難航していました。「同じやり方ではうまくいかない」と困り果てていたなか、『バイトル』を導入することにします。すると、どうでしょう。3週間でなんど60件の応募を獲得。いうまでもなく、欠員補充に成功しました。
株式会社長谷川ビルディング様の事例
株式会社長谷川ビルディング様は、オープニングスタッフを募集し内定を出すところまでこぎ着けるも、なんとその候補者が辞退。オープンを延期せざるを得ない状況に陥ります。さて、何としてでも人材を確保しなければならないなか、同社はdipのサービスを併用することにします。すると、『バイトルNEXT』で社員を採用できたことを皮切りに、『バイトル』や『バイトルPRO』でもアルバイトをどんどん獲得。人手は充足し、オープニング延期の難局を、無事に乗り切ります。
採用活動を成功に導く求人広告とは?

求人広告を単に求人情報を掲載するものと捉えてしまうのは、いささか勿体なく思います。やはり、採用につなげるためにどう工夫を凝らしていくかが本懐でしょう。実際、あらゆる情報が具体的かつ明確で、(自身が働くことを)イメージしやすい求人広告は魅力的であり、応募したくなります。それだけでも注力する価値は大いにあるはずです。もちろん、採用コストもセットで意識する必要はあります。費用対効果、ノウハウの蓄積、これらも含めて最適化された求人広告の作成がいわば命題です。それこそが、採用活動を成功に導いてくれるものだと考えます。
▶関連記事:採用広告とは?種類・媒体と選定ポイント、効果を生む方法まで解説
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また、貴社に合わせたデータが必要な場合や、賃金設定のご相談も無料で承っております!
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┗日本最大級のアルバイト・パート求人サイト。認知度も高く、さまざまなユーザー層から利用されています。独自のサービス機能で求職者と素早くマッチングします。
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┗社員を目指す方のための求人サイト。NEXT(ネクスト)ユーザーは55%が20~30代です。社員になる意欲の高い、第二新卒層を含めた若手社員の採用が見込めます。
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┗採用ページ作成サービス。求人まとめサイトとの自動連携や求人検索エンジンへの対応により外部集客を強化します。