株式会社NEXT DELIVERY

「週1件」応募からバイトル導入で「毎日1件以上」に劇的改善!過疎地域でもターゲット層の採用に成功した秘訣とは。

2022.12.28

株式会社NEXT DELIVERY

業種
配送業
職種
買い物代行・ドローンパイロット
従業員数
17名
URL
https://nextdelivery.aeronext.co.jp/

株式会社NEXT DELIVERY様は、産業用ドローンの研究開発を行うエアロネクスト社の子会社として、過疎地域にて物流専用ドローンを使ったドローン配送の社会実装に取り組んでいます。NEXT DELIVERYの行う「配送業」は、大量の物資を大型トラックで運ぶ基幹配送業務ではなく、住民の日常生活をサポートするラストワンマイル配送の買い物代行や商品配送業務が中心。テクノロジーを活用し地域貢献性の高い事業を展開しています。

課題

過疎地域での採用母数拡大

NEXT DELIVERY様は過疎地域にてドローン配送サービスを提供しているものの、過疎地域は都市部に比べ応募者の確保が難しい状況でした。福井県敦賀市での採用においては他社のインターネット媒体や紙媒体を利用していましたが応募者は週に1件程度。事業開始に必要な人員を集めるためにバイトルを導入いただきました。
結果

コンスタントな応募数の担保。

バイトル導入により応募者は毎日1〜2件と飛躍的に改善されました。1ヶ月半ほどで採用が完了し、無事事業開始にいたりました。また、単に人数を確保できただけでなく「地域貢献をしたい」という思いをもった人たちの採用に成功しています。
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認知度の高さに期待しバイトルを導入 スマホ・PCでの操作性も重視

バイトル導入にいたったきっかけを教えてください。

事業開発チーム リーダー 三浦愛様(以下・三浦様):バイトルは2022年10月ころから利用しています。なぜバイトルを選んだのかというと、やはり最近テレビCMや都内の街頭ビジョンなどでも多くコマーシャルを流されていて、我々としてもよく知っているメディアという意識がありました。これに加えて、我々が特にターゲットとしている若年層の方々への認知が拡大してきている求人媒体かなと思い導入を決めました。

バイトル導入に至ったきっかけを話す株式会社NEXT DELIVERY担当者様

他社媒体はどのようなものを利用していたのですか。

三浦 様:バイトル導入前は、無料で利用できるインターネット媒体や地域のフリーペーパー、新聞折込広告を利用していました。しかし、どの媒体でも応募数はなかなか増えず、週に1人から応募があるかないかという程度でした。特にフリーペーパーや新聞折込では若年層に届けるのは難しい状況でしたね。そのため新しい媒体を利用するならスマートフォンやパソコンでの操作性も重視していました。

一般的な配送業との差別化により、事業と親和性の高い人の採用に成功

バイトルを導入してみた手ごたえはいかがでしたか。

三浦 様:募集は非常に多かったですよ。変動はあるにしても、毎日1〜2人からコンスタントに応募いただくようになり、予想をはるかに上回る結果となりました。また、オンライン面接の実施率も8割ほどでしたので、過疎地域でも大変スムーズに採用を進められましたね。他社と比べるとバイトルのほうがターゲット層からの応募は多かったので、今まで届かなかった層にしっかり届いたのだなという印象があります。他社インターネット媒体でもバイトルと同じようにメッセージ機能やWeb面接機能があったのですが、レスポンスは少し悪かったと思います。メールアドレスで直接やり取りができるdipの仕組みの方がすごく活用しやすいと感じましたね。

採用方針や原稿作成として工夫していることはありますか。

三浦 様:やはり一般的な配送業務とは異なるという部分をうまく打ち出したいという思いがありましたので、魅力の出し方はdipさんに相談させていただきました。その結果「荷物を運ぶだけではない」「最新技術」「ハイブリッドの商品配達」といった言葉を盛り込み、一般的な配送業との差異を明確にしながら、我々の魅力や事業内容を伝えました。実際、バイトル経由で入社いただいた方は買い物代行だけでなくドローン配送にもすごく興味を持っていますので、今後の人材育成という意味でも大変ポテンシャルの高い方を採用できたなと思います。

一般的な配送業とは異なる打ち出し方によって、事業と親和性の高い人を採用できたということですね。

三浦 様:そうですね。たとえば、ある方はご自身がおばあちゃんの買い物を手伝っているのですが、その方のおばあちゃんは「身内の方が頼みづらい」と感じているそうなんです。こういった実体験があるからこそ、当社の事業に大変共感いただいたのだと思います。ご自身の経験をもとに、我々のような仕事を探してくれるのは、とてもありがたいなと思いますね。

事業と親和性の高い人を採用できた求人の打ち出し方について話す株式会社NEXT DELIVERY担当者様

今後も過疎地域で事業展開 事業特性を活かし地元雇用も推進

dipからのフォローや支援で「助かった」と感じる点はありますか。

三浦 様:導入前からdipさんには手厚くサポートをしていただいたなと記憶しています。ターゲットの絞り込みやリスティング広告、ダイレクトメールの活用などをご提案いただきました。導入後は爆発的に応募が増えたので、我々がテキストを作って掲載するだけではなかなか採用できないのだなと実感しましたよ。dipさんのノウハウを提供いただき、ターゲットとする人材像や採用の期日といった要件を満たすご提案をしていただいたのが非常にありがたかったですね。また、エリア設定では我々が想定していたエリアにとどまらず、隣接しているかつ集めやすいエリアも細かく提案いただけて大変助かりました。

最後に、NEXT DELIVERY様の展望やdipサービスを採用した採用計画を教えてください。

三浦 様:我々の配送事業は福井県敦賀市のほかに山梨県の小菅村でも展開していますが、同じように過疎化が進む地域は全国で800ほどあるといわれています。このような地域に住む人々の買い物や交通といった悩みを我々が解決できるよう、これからもサービス展開を続けていきたいです。また、事業特性も活かしながら地元雇用も推進したいと考えていますので、dipさんにサポートしていただきながら、さまざまな地域での雇用創出にも貢献したいですね。

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