竈屋のまかないレシピ｜バイトル

噂に聞いたあのお店のおいしいまかない。バイトしなくちゃお目にかかれないもんなあ～と諦めるのはまだ早い！レシピまで聞き出して、バイトルまかないグランプリ開催です！

エントリーNo.1　01真鯛兜の南蛮焼　02文化サバの野菜あんかけ　仕入れた鮮魚を余すことなく料理し尽くす！絶品まかない

こだわりの鮮魚と土鍋ご飯が売りの竃屋ならではのまかないを紹介しよう。お客さまにお造り（刺身）で出すタイのカマを南蛮漬けにした一品と普通は焼いて出す文化サバをあんかけにしたもの。どちらもご飯が進みそうなメニューだ。お客さんに出してもおかしくないほどのまかないだが、それもそのはず。副料理長の志村さんは、オリジナルメニューを常に考え、商品化できるかどうかまかないでトライしているそう。ここから正式に採用されるメニューもあるほど本格的な料理が食べられるんだ！「いいかげんなものは、まかないでも作りません！おいしいかどうかはスタッフの笑顔でわかる」。

竃屋の特徴は、お客さまとスタッフがすぐに仲良くなってしまうところ。アルバイトの横山さんは、働く前は「居酒屋って酔っ払いに絡まれたりするのかな？」と不安だったそう。それがとってもフレンドリーな雰囲気の中働けて、スタッフ同士も仲が良く、思いやりがあるのにびっくりしたのだとか。志村さんは、「仕事の最後においしいまかないを食べさせて、笑顔にしてバイトを帰してあげよう」とほかの料理人にも話しているという。彼自身、以前は喫茶店で働いていて、竃屋のグループ会社で働きながら副料理長になったんだそう。「入社して2週間でまかないを作らせてもらいました。やる気があれば、なんでもチャレンジさせてくれる店なんですよ」

【材料と分量】
真鯛のカマ	1匹分
白髪葱	1/2本
カイワレ	1/4本
万能葱	30ｇ
人参	30ｇ
＜南蛮だし＞
醤油	100cc
	100cc
砂糖	60ｇ
ごま油	30ｇ

【作り方】

カマに片栗粉をつけて揚げる
鍋に南蛮だしの材料を入れひと煮立ちしたら、火を止めてごま油を入れる。
さらにカマを盛り、野菜をのせ、南蛮だしをかけて食べる。

02文化サバの野菜あんかけ

【材料と分量】 3人分
さばの文化干し	1枚
人参	30ｇ
ししとう	6本
長ネギ	50ｇ
本しめじ	1ｐ
＜餡＞
だし汁
薄口醤油
味醂
味の素	少々
水溶き片栗粉	適宜