家で少しでも稼ぎたい!内職おすすめ6選|仕事の種類・単価・始め方を解説

家で少しでも稼ぎたい!内職おすすめ6選|仕事の種類・単価・始め方を解説

自宅で好きな時間にコツコツ作業して稼げる内職。外に出て働くのが難しい方や、すきま時間を有効活用したい方に人気の働き方です。

この記事では、おすすめの内職や収入の目安、内職の始め方を紹介します。ほかにも、在宅ワークとの違いや、始める前に知っておきたいメリット・デメリットも解説しているので、内職に興味がある方はぜひご覧ください。

この記事でわかること

  • 内職とは、自宅を主な作業場として、出来高に応じた収入が得られる働き方
  • 内職のなかでも「シール貼り」「袋詰め・封入」「組み立て・仕上げ」などは初心者や主婦・主夫も挑戦しやすい

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内職とは

内職とは、主に自宅を作業場として、行った仕事の数量に応じて収入が得られる働き方です。事業所から材料を預かり、物品の加工や組み立てなどを行います。

内職は「家内労働法」によって工賃や安全面などが定められている仕事です。例えば、東京都では革靴・婦人既製洋服・電気機械器具など製造に関して、最低賃金が適用されています。

在宅ワークと内職の違い

在宅ワークと内職は、どちらも「自宅で行う仕事」という点では似ていますが、働き方の仕組みや法律は大きく異なります。

内職は「家内労働法」によって工賃や安全面などが定められており、一部の業種(例:東京都では革靴・婦人既製洋服・電気機械器具製造など)では最低工賃が適用されています。

また、材料の受け渡しについても、内職は自家用車などで事業所へ取りに行く「引き取り」スタイルが一般的な一方、在宅ワークはインターネット上ですべて完結するケースがほとんどです。

  内職 在宅ワーク
立場 家内労働者 個人事業主・業務委託・会社員など
適用される法律 家内労働法 労働基準法・民法など
最低額の定め あり
※一部業務
なし
仕事内容 手作業中心 パソコンを使う業務中心

在宅ワークは、インターネットを活用したライティングや動画編集、事務などのパソコン業務が中心です。対する内職は、事業所から提供された実物の材料を使い、手作業で組み立てや梱包を行います。

このように、仕事内容だけでなく、法律面や収入の決まり方にも違いがあります。自分のスキルや生活環境(車の有無など)に合わせて、最適な働き方を選びましょう。

在宅ワークと内職の違い

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内職の収入はいくら?

厚生労働省が行った「令和5年度家内労働等実態調査」によると、1カ月の工賃は2~4万円未満が29.7%と最も多い結果になっています。また、令和5年9月分の家内労働者1人当たりの平均工賃月収額は37,641円です。
※参考:厚生労働省『令和5年度家内労働等実態調査の概要』(アクセス日:2026年5月19日)
また、家内労働者の1時間当たりの工賃額をみると、「200~400円未満」が28.3%と最も多く、1,000円未満が約8割を占めています。内職の平均時給相当額は522円(2023年度調査)です。2025年10月に改定された最低賃金の全国加重平均(1,121円)と比較すると、半分程度の水準にとどまっています。そのため、内職は「短時間で効率よく稼ぐ」ことよりも、隙間時間を利用した「副収入や家計の補助」としての側面が強い働き方といえます。

内職の報酬は「1個あたり〇円」といった出来高制が一般的です。仕事の種類ごとの単価目安は、以下のとおりです。

仕事の種類 1つあたりの単価目安
シール貼り 0.3~10円
袋詰め・封入 0.5~1円
組み立て・仕上げ 1~20円
宛名書き・代筆 ハガキ・カードなど:20~50円賞状筆耕は数千円の場合あり
縫製 1,500~3,000円

なお、「袋に入れてシールを貼り、梱包する」のように複数の工程をまとめて引き受ける場合は、単価が高く設定されるケースもあります。単価はあくまでも目安であり、具体的な業務内容や個人のスキルによって金額は異なります。

初心者にも挑戦しやすい!おすすめの内職6選

初めての内職には、以下の6つがおすすめです。

自分の得意な作業や生活スタイルに合わせて選びましょう。

シール貼り

シール貼りは、商品や台紙に指定されたシールを貼る仕事です。

シールの種類はさまざまで、バーコードや賞味期限表示、ステッカー、値札、宛名シールなどがあります。所定の位置に正しく貼る正確性が求められますが、作業自体は単純なため、初心者でも始めやすいでしょう。

袋詰め・封入

袋詰め・封入は、封筒やカプセル(ガチャガチャ)、ポケットティッシュなどに、定められたものを入れる仕事です。封入物には、DMや試供品、ポケットティッシュの広告、ガチャガチャの景品や説明書などがあります。入れ忘れや入れ間違いを防ぐ必要があるため、正確性や堅実さが求められます

組み立て・仕上げ

組み立て・仕上げは、カレンダーやおもちゃ、ボールペン、御守りなどを、部品から組み立てたり、いくつかの部品を組み合わせて完成させたりする仕事です。

単価は1個あたり数円~数十円程度が目安で、難易度が高いほど単価も上がる傾向があります。手先が器用な方に向いているでしょう。

検品

検品は、製品に不備がないかを確認する仕事です。商品に汚れが付いていないか、衣類にほつれがないか、アクセサリーのパーツが外れていないか、異物の混入がないかなどを確認します。

シール貼りや袋詰めなどの作業とセットで行われることが多いですが、中には検品を専門とする案件もあります。小さな見落としが大きなトラブルに繋がることもあるため、高い集中力と丁寧な作業ができる方に向いているでしょう。

宛名書き・代筆

宛名書き・代筆は、ハガキやお礼状、賞状などに手書きで文字を書く仕事です。
誰が読んでも読みやすい、丁寧で整った文字を書き続ける集中力が求められます。

特別な資格がなくても「字を書くのが好き」「丁寧に書くことには自信がある」という方なら挑戦しやすく、もし過去に書道を習っていた経験やペン字検定などがあれば、さらにスキルを存分に活かせるでしょう。一字一字を大切に作業できる方には、まさにうってつけの仕事です。

縫製

縫製の内職は、洋服や着物、小物などを縫い上げる仕事です。案件によって、手縫いで仕上げる場合とミシンを使用する場合があります。

スキルと経験が必要なケースがほとんどですが、洋裁学校や被服科の卒業生、趣味で服やアクセサリーを作っている方は、スキルを活かしやすいでしょう。家庭用ミシンやロックミシンを持っていることが応募条件になっている場合もあるので、求人の詳細を確認したうえで応募する必要があります。

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内職のメリットとおすすめな理由

内職は自宅でできる出来高制の仕事なので、以下のメリットがあります。

育児・介護などと両立しやすい

内職は自宅で行えるため、育児や介護、家事などを行いながら収入を得られることがメリットです。

「期日までに◯個」などのノルマが課される場合はあるものの、「◯時~◯時出勤」のように時間の縛りや出勤がありません。そのため、子どもの急な体調不良や家族の予定変更があっても対応しやすく、家族の都合で外出が難しい方にとって現実的な働き方になるでしょう。

あいた時間を有効活用できる

内職は、日常の隙間時間を活用して作業できる点も魅力です。子どもが昼寝をしている時間、家事や介護の合間、休日の数時間などに、自分のペースで取り組めます

本業がある方でも、副業として内職をすることも可能です。仕事から帰宅後や休日などの時間を有効活用し、収入を増やせます。

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内職のデメリット

時間を有効活用できるなどのメリットがある一方、内職には以下のデメリットもあります。

まとまった金額を稼ぎにくい場合がある

内職の収入はいくら?」で紹介したように、一般的なパートやアルバイトと比較すると、内職の報酬は少ない傾向があります。単価が数円程度の作業なので、まとまった金額を得るには数をこなす必要があります。

「毎月のメインの収入源にしたい」や「安定してまとまった金額を稼ぎたい」という場合は、パートやアルバイトを選択したほうが希望に合う可能性が高いでしょう。内職は、あくまで家計の補助や、副収入として捉えるのが現実的です。

肩こりや腰痛に悩むことがある

内職は単純な作業を同じ姿勢で座って行うことが多い仕事です。そのため、肩こりや腰痛の原因になる可能性があります。細かな部品を取り扱う場合は、目の疲れや集中力の低下も起こりやすいでしょう。

特に長時間まとめて作業をすると負担が大きくなるため、定期的に立ち上がる、体を動かすなどして、同じ姿勢をとらないよう工夫が必要です。

内職を始めるには?求人の見つけ方

内職を効率よく探すなら、求人サイトの活用がおすすめです。エリアや条件を絞って最新の募集を比較できるため、自分に合った案件をスムーズに見つけられます。

求人サイトを利用して内職に応募した場合の、一般的な流れは以下のとおりです。

  • 求人サイトに登録する
  • 「内職」「在宅OK」などの条件で検索し、仕事に応募する
  • 事業所から仕事内容の説明や案内を受ける
  • 材料や物品が自宅に届く(または指定場所へ取りに行く)
  • 作業後に納品し、出来高に応じた報酬を受け取る

内職は、事業所から材料を受け取り、自宅で作業して納品する流れが一般的です。案件によっては材料の受け取りや納品を自分で行うケースもあります。自宅に配送されるのか、事務所へ取りに行くのかを、応募前に確認しておきましょう。

バイトルでは、内職のほかにも在宅ワークやアルバイトなど、さまざまな働き方の求人を掲載しています。まずは気になる求人があるか、チェックしてみましょう。

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初めて内職をするなら!知っておきたい注意点

初期費用などが発生する内職は詐欺の可能性がある

昨今は、内職の初期費用や講習会といった名目で、多額の費用を請求するケースがあります。なかには、「高額な報酬が受け取れる」などの謳い文句で仕事に誘い、機械などの道具代や講習会費として初期費用を支払わせることもあるようです。通常の内職では、仕事を受ける側が高額な費用を支払うことはありません

もし不審な請求で費用を支払ってしまった場合は、消費生活センターや警察などに相談しましょう。

納期に間に合うよう計画的に作業をする

内職では「◯個を◯月◯日までに納品する」といったように納期が決められます。収入を増やしたいからといって、自分が対応できる範囲を超えて仕事を受けないようにしましょう

納期に追われて深夜まで作業を続けると、体調不良や家族への負担につながることもあります。特に始めたばかりの頃は、作業スピードが読めないため、余裕をもった量から取り組むことが大切です。

産休・育休中の内職は就業規則を確認する

勤務先の就業規則で、産休・育休中の副業や兼業が禁止されている場合があります

また、育児休業給付金を受給している場合、一定以上の収入や就労日数によって給付額が減額される可能性があります。事前に会社やハローワークに確認しておきましょう。

ペット不可・喫煙者不可の内職もある

内職のなかには、異物混入やニオイ移りを防ぐ観点から、ペットを飼っている家庭や喫煙者の応募を制限している案件もあります

本人が喫煙しなくても、同居家族が喫煙者の場合は応募できないこともあるため、募集要項をよく確認しましょう。作業環境の条件を満たしていないと、正式に契約できない場合があります。

自分に合う内職・バイトを探してみよう

内職には、自宅で自分のペースで取り組めるという大きなメリットがあります。一方で、作業量や収入面、向き・不向きによっては、ほかの働き方のほうが自分に合っていると感じる場合もあるでしょう。

バイトルでは、内職をはじめ、在宅ワークやアルバイトなど幅広い求人を掲載しています。自分のライフスタイルや希望条件に合わせて比較しながら、無理なく続けられる仕事を探してみてください。まずは気になる求人をチェックすることから始めてみましょう。

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よくある質問

内職では1カ月でどれくらいの収入を得られますか?

厚生労働省が公表している「家内労働等実態調査」の結果によると、1カ月の工賃は2~4万円未満が29.7%と最も多くなっています。また、令和5年9月分における家内労働者1人当たりの平均工賃月収額は37,641円です。

内職の収入は、作業量や作業スピード、案件の単価によって大きく変動します。始める前に、どの程度の収入が見込めるのか目安を確認しておくことが大切です。

自宅に物品が届く内職とはどのような仕事ですか?

自宅に物品が届く内職とは、事業所から自宅へ材料や商品が配送され、自宅で作業を行うタイプの仕事です。代表的な作業には、シール貼り、袋詰め、部品の組み立てなどがあります。届いた商品にシールを貼ったり、封筒やカプセルに封入したりして、完成品を納品します。

なお、案件によっては材料の受け取りや納品を自分で行う場合もあります。トラブルを防ぐためにも、事前に受け渡し方法や納品方法を確認しておきましょう。

詳細は「初心者にも挑戦しやすい!おすすめの内職6選」で紹介しています。

在宅ワークと内職の違いを教えてください。

在宅ワークは、インターネットやパソコンを活用して自宅で行う仕事を指すのが一般的です。例えば、データ入力やWebライティング、オンライン事務などが該当します。

一方、内職はシール貼りや袋詰め、組み立てなど、手作業を中心に行う仕事を指します。パソコンを使わずに始められる案件が多い点が大きな違いです。

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