【話題のネタ集】会話がうまく続かない…そんな悩みを解決!

話題のネタ集 会話がうまく続かない…そんな悩みを解決!

会話が続かない…

職場、学校、アルバイト先など、さまざまな場面で「相手と会話が続かなくて困った」という経験がある人は、多いのではないでしょうか。
なんとかして場を盛り上げようとした結果、空回りして浮いてしまったり、一方通行の会話に終始してしまったり…。
自分の姿を後から思い返すと、いたたまれない気持ちになってしまうこともあります。

一方で、誰とでも、伸び伸びと会話を楽しめる人もいます。「話せる人」と「話せない人」は、いったい何が違うのでしょうか。ここでは、話せる人になるための話し方のコツや、いざというときに困らない話のネタをご紹介します。

会話を続ける方法とは?

どんな相手とも会話を続けることができるようにするためのコツは、どのようなものがあるのでしょうか。大切にしたいポイントは以下の4つです。

話題を掘り下げる、つなげていく

「会話のキャッチボール」とよくいいますが、話が続かないケースでは、相手の取りやすい球を投げるキャッチボールではなく、遠投になっていることが少なくありません。また、ボールを投げても返ってこなければ、投げたほうはやる気を失ってしまいます。

まずは、投げられた話題をきちんとキャッチして、何らかの反応を返しましょう。感想でも意見でもいいですし、詳しく知らない内容なら、無理せず教えてもらうのもひとつの手です。

はい、いいえで終わる質問ばかりを繰り返さない

「クローズドクエスチョン」と呼ばれる、「はい」「いいえ」のいずれかで答えられる質問は、質問された人が答えやすい反面、回答範囲が限られていることから、話題が広がりにくいとされています。そのため、クローズドクエスチョンばかりを繰り返してしまうと、表面的なやりとりばかりで内容の薄い会話になってしまいます。

例えばアルバイト先の店内を掃除した後、担当者に「これでいいですか?」といったクローズドクエスチョンを投げかけた場合、「OKです」「NOです」のどちらかの返答で話が終わってしまいます。
この場合、次に続く質問を「トイレを重点的に掃除してみましたが、どうでしょうか?今後、どのあたりを注意しながら行えば、いいですか?」としてみましょう。相手の回答の自由度が高まり、会話が続くはずです。

相手の話を乗っ取らない

相手の話をさえぎって自分の話を始めたり、相手が話している途中で「はいはいはい」と何度もあいづちを打ったりすると、話している人は自分が持っていたボールを無理矢理奪われたと感じ、会話を続ける意欲を失いかねません。
相手が会話のボールを持っているあいだは、聞き手に徹しましょう。

一対一ではなく、複数人で会話となるようにほかの人も巻き込む

どうしても会話が途切れてしまうときは、「~さん、どう思いますか」「~さんにも聞いてみましょうか」といった具合に、周りの人を巻き込む方法もあります。
その際には、できるだけ会話上手な人に話を振るのがコツです。

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会話がうまい人の特徴とは?

「もっとあの人と話したい」と相手が思うような、会話がうまい人にはどのような特徴があるのでしょうか。参考にしたいポイントは以下の4つです。

ボキャブラリーが豊富である

ボキャブラリーが豊富な人は、会話の流れに合わせて適切な言葉を選び、話のバリエーションを増やすことができます。機転の利いた切り返しで場をなごませたり、難しい話をわかりやすく言い換えたりするのも得意です。
「おもしろい人」「新しい情報を与えてくれる人」という印象を与えるので、「もっと話してみたい」と思う人も多いでしょう。

聞き上手である

会話がうまい人というと、話がおもしろい人や会話を引っ張ってくれる人を思い浮かべますが、実は「聞き上手」であることも大切な要素です。
人は、自分の話を興味深く聞いてくれる人に出会うと、自然と「この人ともっと話したい」と思うものです。適切なタイミングであいづちを打ち、熱心に聞いてくれるタイプの人が該当します。
また、「褒め上手」であることも、相手に気持ちよく話してもらうために重要です。話を聴きながら、「それはすごいね」「がんばりましたね!」など、褒める言葉を自然に言ってくれる人とは、楽しく会話ができるものです。

自然体で話す

「うまく話せないかもしれない」「失敗するかもしれない」という不安があると、知らず知らずのうちに緊張して硬くなります。緊張感は相手にも伝わり、会話を途切れさせてしまう原因にもなります。
肩ひじを張らず自然体で話す姿は好感度も高く、心を開きやすくなるものです。

笑顔を絶やさない

表情やジェスチャーは、会話力を補う大切なコミュニケーションのひとつです。中でも笑顔は、相手に「あなたと話していて楽しい」というメッセージを伝える力を持っています。
無理に作った笑顔ではなく、ニコニコと上機嫌でいる相手との会話は弾みやすくなります。

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会話をうまく続けるために工夫できること

話し上手な人の特徴を理解した上で、実際に会話をうまく続けるために気を付けたいポイントを、4つご紹介します。

相手に合わせた態度や表情を心掛ける

相手の話のトーンに合わせて、態度や表情を工夫しましょう。相手が楽しそうに話しているのに、眉間にしわを寄せて聞くのはもってのほか。
「聞く気がない」「聞いていても楽しくない」というサインに見えてしまいます。基本は、相手が楽しそうなら楽しそうに、悲しそうなら悲しそうに、相手の気持ちに寄り添った態度を示すのがポイントです。

聞き取りやすい声で話す

ぼそぼそと聞き取りにくい声で話してしまうと、相手は言われた内容や意味を理解するのに時間がかかります。
何度も聞き返すのも失礼だと、余計な気を使わせてしまっては、会話が先に進みません。声が小さい、低いという自覚がある人や、緊張するとどうしても小声になってしまう人は、意識的に声を張るようにしましょう。

話のゴールを明確にする

会話は長く続けばいい、というものではありません。「結局何が言いたいの?」「話が長い」などと言われた経験がある人は、もしかしたらすべてを一気に話そうとしすぎているのかもしれません。

例えば、伝えたいのは「あの店がおいしいから、今度行ってみて」ということだけなのに、「もう2回か3回行ったんだけど、行ったのは友達と会社の人となんだけどね、友達とはパスタにするかピザにするか迷って~」といった具合に、話があちこち飛び、なかなか本題や結論が見えてこないのは悪い例です。

よく「話のオチ」といいますが、話がうまい人は、「どこで落とすか」から逆算し、無駄を削ぎ落として話を組み立てます。だらだらと話すのではなく、ゴールに向かって話題を積み重ねていくイメージで話しましょう。

事前にある程度ネタを用意する

事前に下調べをして、話のネタを用意しておくのもおすすめです。ネタ選びのコツは、「相手のテリトリーの話」を選ぶこと。
例えば、初めてアルバイト先へ行く場合、最寄り駅からアルバイト先までの道もネタの宝庫です。

用意するネタの例

・あそこのラーメン屋、すごい人気ですね。
・春になるとあの道はきれいでしょうね。皆さんでお花見とか行かれるんですか?

いずれも相手のテリトリーの話なので、アルバイト先の同僚や先輩たちは気持ち良く話してくれるはずです。

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使える会話のネタ集

人は、共通点のある人に親しみを持つものです。話題選びに困ったら、誰とでも共通して話せるネタを使いましょう。
ここでは、食や思い出話など、いくつかのジャンルに分けて話のネタをご紹介します。

食に関する話

会話のヒントとして、昔から「木戸(きど)に立(た)ちかけせし衣食住」という言葉が使われています。「き」は気候、「ど」は道楽、「に」はニュース、「た」は旅、「ち」は知人、「か」は家庭、「け」は健康、「せ」は世間、「し」は仕事、そして衣食住です。
中でも食事は、鉄板ともいえる話題のひとつ。誰もが何らかのこだわりを持っていることが多いので、上手に話を振れば盛り上がること請け合いです。

食に関する会話のネタ例

・駅前のイタリアン、安くておいしいの。おすすめだよ。
・いよいよスイカの季節だね。私、スイカ大好きなんだ!山田さんは、この季節の食べ物では何が好き?

食べ物と一口にいってもいろいろな切り口がありますが、好きな食べ物のことや、おすすめの店の話などが使いやすいでしょう。

思い出話

誰でも必ず経験している「子供のころの思い出話」も、共通の話題を探しやすいネタのひとつです。同年代なら、「小学校時代に流行ったこと」「よくやっていた遊び」などを持ち出すと、盛り上がることができるでしょう。
年の差があるなら、「給食」「卒業文集」「あるあるネタ」などがおすすめです。

思い出に関する会話のネタ例

・給食で一番好きなメニューって何だった?
・消しゴムのカスを集めて丸めるのに熱中している子、いたよね?
・小学校時代は、足が速い男子がモテたよね!

こういった子供のころの話には、誰でも忘れられない思い出が1つや2つあるものです。童心に返ってワイワイ騒いでいるうちに、初対面の相手とも打ち解けられる可能性が高まります。

地域の話

幼少期の話から相手の地元がわかったら、地元ネタを振ってみるのもおすすめです。故郷や住まいの地域に愛着がある人は多いので、興味を持って聞けばいろいろと教えてくれるはずです。

地域に関する会話のネタ例

・埼玉県の所沢市ですか。私も仕事でよく行きます。駅周辺にたくさんお店がありますけど、ランチがおいしいお店があったら教えてもらえますか?
・吉祥寺出身なんだ!私も学生時代、近くに住んでたよ。今も太陽ってお店ある?

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避けたい会話のネタとは?

初対面の相手には、避けたほうがいいタブーな話題もあります。気を付けたい話題にはどのようなものがあるのでしょうか?

年齢や容姿の話

「失礼ですが」と前置きしても、されたくない人が多いのが年齢の話です。
「若く見える」とほめるつもりでも、相手は幼く見えることを気にしているかもしれません。「目が大きい」「ほっそりしている」といった容姿の話も同様です。自分にとってのほめ言葉が、相手にとっても褒められていると感じるとはは限りません。特に異性に対しては、セクハラになってしまう可能性も高くなるので気を付けましょう。

スポーツの話

スポーツに関して、共通のチームを応援していることを知っていれば別ですが、そうでない場合は、特定のチームを持ち上げるのは要注意。
相手が猛烈に肩入れしているチームや毛嫌いしているチームがあると、険悪な雰囲気になるかもしれません。

政治や宗教の話

政治や宗教に関する思想は人それぞれ。「これが正解」という答えもないので、あまり深入りしないのが得策です。トラブルに発展する可能性もあるので、できるだけ避けましょう。

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初対面の相手とも会話を楽しもう

「話せない人」も、コツをつかめば「話せる人」になることができます。
会話のネタを事前に準備したり、話し方の工夫をしたりすることから始めて、少しずつ会話を楽しめるようになりましょう。

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