2020.08.11

社員・転職の面接マナーまとめ(受付・入退室・服装・Webの面接対策など)

社員・転職の面接マナーまとめ 受付・入室・退室・服装・
WEBの面接対策など

社会人としてのマナーは、
面接で評価される
ポイントのひとつ。
あなたが会社で働くことになったとき、
常識ある行動がとれるかという
判断材料にもなります。
「経歴や面接内容は完璧なのに、もったいない…」
と思われないように、マナーについて確認しておきましょう。
ここでは、面接での身だしなみや敬語の使い方などについて、
NG例も交えながらご紹介します。

服装、髪型の面接マナー

第一印象のカギを握るのが、服装や髪型です。社員の面接とはいえスーツに限定しているわけではありません。 近年はビジネスカジュアルを取り入れる企業も多くなってきており、企業色に合わせて臨機応変な服装をすることが求められてきています。真面目さをアピールするだけでなく、TPOに合わせてカジュアルさを加えることにより、より企業にマッチした人材であるとアピールできるでしょう。ここでは、社員面接に必要な、身だしなみのマナーについて見ていきましょう。

スーツで面接を受ける場合

スーツ スーツ
髪型

 

前髪は目にかからないようしましょう。髪色は8トーン以下の暗めの色が一般的です。
清潔感を意識し、フケや寝癖などが付いていないかチェックしましょう。

男性 スーツに合うよう、ワックスでツヤを出します。
女性 前髪は目にかからないよう横に流します。おでこを出しても好印象です。長い髪は後ろでまとめましょう。
トップス

 

新卒であれば黒のリクルートスーツが一般的。転職ならグレーや紺など、新卒感を出さないものがいいでしょう。
就職後もしばらく着ることを考え、耐久性の高い着心地の良いものを選びましょう。

男性 黒やネイビーなど、明るすぎない色のスーツを選ぶと落ち着いて見え、好印象を与えます。インナーは、清潔感のある白い無地のワイシャツがいいでしょう。
ネクタイはスーツの色に合わせ、シンプルで明るすぎない色の物を選びます。デザイン性の高いネクタイは避け、無地か控えめなストライプにしたほうが無難です。ピンクや紫、葬儀用の黒はNGです。また、派手なTシャツを下着として着る人もいますが、ジャケットの胸元や、脱いだ時に透けて見えてしまうものはやめましょう。
女性 リクルートスーツは、学生っぽい印象を与えてしまうため、転職の場合は避けます。インナーは、透け感のないシンプルなブラウスやカットソーが一般的。ボタンは第一ボタンまできっちり留めましょう。パンツでもスカートでもブラウスはボトムスの中に入れるのが基本です。大きなフリルや胸元が開いたシャツを着るのはNGです。
ボトムス

 

パンツスーツを着用する際は、男性も女性もベルトを着用するのがマナーです。ベルトは牛革素材で、色が黒いものがスーツと合わせやすいでしょう。ベルトの幅が太いとカジュアルな印象になってしまうので、2~2.5㎝程度のもの、バックルの色はシルバーなど華美ではないものを選びましょう。

男性 体に合ったサイズを選び、トップスと同じ色、同じ素材のものを合わせましょう。黒やネイビーのスーツを選ぶと落ち着いて見えるのでおすすめです。
女性 スーツのボトムスは、スカートでもスラックスでもOKです。スカートの場合はひざ丈の物を選びましょう。
足元は、タイツよりもストッキングの方がビジネスに向いています。

 

シンプルな黒で、自分の足に合った物を選びましょう。長時間履くことが想定されるので、歩きやすいか、履き心地が良いかを事前に確認し、必要に応じて中敷きを入れましょう。
歩き回るときにスニーカーを履きたいなら、面接用の靴を別に持っておき、面接会場に入る前にトイレなどで履き替えます。

男性 シンプルな黒やこげ茶の革靴がベスト。ひも靴タイプのビジネスシューズでもOKです。装飾のあるものは避けるのが無難です。
女性 黒の装飾のないシンプルなパンプスかローファーが一般的。5~7cmヒールが無難です。ストラップ付きのものなら、踵が脱げてしまう心配がありません。
バッグ

 

A4サイズの履歴書が入るサイズのカバンがマストで、色は黒が一般的です。就職後も使うことを考え、丈夫なものを選びましょう。
床に置いても自立できる底が固いタイプや、外ポケットがついたものがおすすめです。

メイク

 

ナチュラルメイクを意識しましょう。普段ノーメイクの人でも、ビジネスでノーメイクはNG。顔色を良く見せるために下地とパウダーで整えるようにします。
ただし、アパレルや化粧品会社の面接の場合は、その企業の雰囲気に合っていればメイクが少し濃くてもOKです。チークやマスカラは、派手になりすぎないように注意しましょう。

服装自由、オフィスカジュアルと言われた場合

オフィスカジュアル オフィスカジュアル
髪型

 

前髪が目にかからないにまとめ、フケや寝癖などが付いていないかチェックします。髪色は8トーン以下に抑えましょう。

男性 くしですくだけでも良いですが、ワックスで少し整えると好印象を与えられます。
女性 前髪は自然に横に流すか、センター分けにして顔がはっきり見えるようにします。長い髪は後ろでまとめましょう。
トップス

 

清潔感・誠実さを印象付けるためにジャケットを着用しましょう。インナーは、無地のシンプルなデザインを選びます。

男性 スーツのジャケットのようにしっかり仕立てられたテーラードジャケットなら、上手くカジュアル感を出せます。
インナーは、襟付きシャツにジャケットが基本。白か淡い水色などを選ぶと、爽やかさがアップします。綿や麻などの清潔感のある素材もいいのですが、シワになりやすいため、アイロンをかけるのを忘れずに。 真面目な印象を与えたいなら、ネクタイをプラスしてもいいでしょう。
女性 トップスは、ボトムとの組み合わせを意識し、派手な色や華美な柄物は避けます。
インナーは白や淡いパステルカラーがおすすめ。大きなフリルがついたブラウスや、胸元が大きく開いたデザイン物は避け、下着が透けない素材を選びましょう。
ボトムス

 

色は、無地の黒・紺・グレーが無難です。
ボトムスにジーンズやレザーパンツを着用するのは、カジュアルすぎるためNGです。

男性 基本的にスラックスがおすすめですが、アパレル系企業の面接なら、落ち着いた色のチェック柄などでもいいでしょう。
女性 スカートでもスラックスでもどちらでもOKです。スカートはひざ丈が無難です。華美な柄物は避け、トップスに合う色を選びます。足元は、タイツよりストッキングのほうがビジネス向きです。

 

ブーツやサンダルなどは避け、シンプルな革靴を選びます。
歩き回るためにスニーカーを履きたいなら、面接用の靴を別に持っておき、面接会場に入る前に履き替えるといいでしょう。

男性 ジャケットと同系色の革靴がベストです。模様などが入っていない、落ち着いたデザインの靴を選びます。
女性 柄や装飾のないパンプス、またはローファーがいいでしょう。
バッグ

 

履歴書が入るA4サイズ以上の物を選びます。服に合わせて、明るい色を選んでもいいですが、華美な装飾がついた物はNGです。柔らかい素材の物はラフすぎるため控えましょう。 床に置いても自立できる底が固いバッグや、外ポケットがついたバッグがおすすめです。

メイク

 

ナチュラルメイクを意識し、アイシャドウやリップの色が派手になりすぎないよう注意しましょう。
普段ノーメイクの人でも、ビジネスでノーメイクはNG。顔色を良く見せるために下地とパウダーで整えるようにします。ただしアパレルや化粧品会社の面接の場合は、企業の雰囲気に合っていれば少し濃いメイクでもOKです。

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受付~退室までの面接マナー

面接は、会社のロビーに入った瞬間から始まっています。面接中はもちろんのこと、入室時や着席時も、採用担当者の視線を意識することが大切です。面接に備えて、正しいマナーを確認しておきましょう。面接が終わると、ついホッとして気が抜けてしまうかもしれません。しかし、採用担当者は、あなたが退室するまで挙動を見ています。会社を出るまで、面接が続いていることを意識しましょう。

  • 訪問直前受付までのマナ
  • コートは会社に入る前に脱ぐ

    コートを着用している場合、会社に入る前に脱ぎ、手に持ちます。ロビーが寒くても、コートを着たまま採用担当者を待たないようにしましょう。

    受付は面接の5分前に済ませる

    余裕を持って、面接開始の15分前までには会社に到着し、面接5分前には受付を済ませましょう。ギリギリに到着すると、面接の開始時間が遅れてしまい、十分に意欲を伝えられないまま終了してしまう可能性があります。

    内線電話やインターフォンで呼び出す

    受付がある場合は、内線電話やインターフォンなどで担当者を呼びます。
    最初は受付係が応対してくれるので、約束の時間、来社理由、自分の名前、担当者の名前を大きな声でゆっくりと伝えましょう。

    <内線電話やインターフォンで呼び出す場合>
    受付係の方に、約束している採用担当者の名前をはっきり伝えましょう。

    <内線電話やインターフォンがない場合>
    近くにいる社員に声をかけ、約束している採用担当者に取り次いでもらいます。

    待機中にスマートフォンを見るのは厳禁

    面接に呼ばれるのを待っているあいだは、スマートフォンをいじらないように注意しましょう。待機中に、ソワソワした落ち着きのない態度をとるのはNGです。スマートフォンをマナーモードにしても、静かな部屋だと振動音が伝わってしまうことがあります。面接前に、電源をオフにしておくと安心です。

  • 入室時着席時のマナ
  • 入室時のノックは “軽く3回”

    入室する際には、必ずノックしましょう。軽く3回ノックするのがマナーです。2回「コンコン」とノックするのは、トイレのノックと同じと言われているので避けましょう。

    相手の返事を待ってから入室する

    ノック後、採用担当者から「どうぞ、お入りください」と言われたら、「失礼します」と挨拶をしながら入室します。入室したらドアを閉め、「はじめまして◯◯です。本日はよろしくお願いします」と挨拶し、一礼しましょう。一礼は、軽くなりすぎないように注意。下の図の「敬礼~最敬礼」程度を心掛けましょう。

    お辞儀

    「どうぞ」と言われるまで座らない

    席にそのまま座らず、「どうぞ」と着席を促されるまで待ちましょう。入室した後、すぐに座らないようにします。また、乱暴に音を立てて座らないよう、所作にも注意を払いましょう。

    話すときの目線や声量にも気を配る

    話す内容はもちろん、話すときの印象も大切です。目線は相手の「目のあたり」「眉間」「口元」などに合わせます。
    話し方のポイントは「声量」「早さ」「語尾」の3つ。相手が聞き取れる声量で、早口にならないように、語尾を伸ばさずハキハキ話すようにしましょう。

    • 声量
    • 相手が聞き取れる声量を意識します。ボソボソ話したり、無駄に大きな声を出したりするのはNGです。
    • 早さ
    • 緊張のあまり早口にならないよう、ゆったりとしたスピードで話しましょう。
    • 語尾
    • 語尾が弱々しくならないよう、最後まではっきり発言するようにします。語尾を伸ばすと、幼稚な印象を与えてしまうため注意しましょう。
  • 退室時のマナ
  • 退席も気を抜かず礼儀正しく

    面接が終わったら、着席したまま「ありがとうございます」とお礼を言います。立ち上がった後、姿勢を正しながら「失礼します」と一礼し、退室時にドアの前で振り返って、再度一礼すれば完璧です。ドアの前で振り返らず、無言で出ていかないようにしましょう。
    面接が終わった解放感から、姿勢が悪くならないように気を付けます。また、ドアは静かに開け閉めするのがマナーです。

    • 起立
    • 面接が終わったら、着席したまま「本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございます」とお礼を言います。
    • 退席
    • 立ち上がった後、荷物を持って姿勢を正しながら「失礼します」と一礼します。
    • 退室
    • 退室時に振り返って再度一礼します。ドアの前で振り返らず、無言で出ていかないようにしましょう。また、ドアは静かに開け閉めするのがマナーです。

面接中の荷物に関するマナー

ここでは、見落とされがちな荷物の扱いに関するマナーについてチェックしていきます。

面接中のカバンの置き方

カバンやコートは、基本的に着席する椅子の横に置きます。椅子に立てかけなくても自立するタイプのカバンがおすすめです。底マチのないカバンしか持っていない場合は、椅子に立てかけるか事前に中敷を入れておくなど、倒れないような工夫をしましょう。カバンを机の上に置いたり、椅子に引っ掛けたりするのは厳禁です。また、面接後に用事があっても、面接に不要な物は、極力持ち込まないようにします。やむをえない場合は、コインロッカーに預けましょう。

面接では、カバンにしまえる折り畳み傘がスマート

面接会場によっては、傘置き場が用意されているかもしれません。しかし、お客様や社員の傘で満杯になっていることも考えられます。
そのため、面接の日は、折り畳み傘を持って行くことをおすすめします。ビニール袋などに入れて、カバンにしまうとスマートです。
濡れたままの傘を紐で閉じずに、そのまま床に置くと、だらしない印象を与えてしまいます。きちんと閉じておくのが最低限のマナーです。

面接中の敬語に関するマナー

ていねいな言葉遣いや敬語を意識しているつもりでも、実は失礼な言葉づかいだった…ということも。
社会人として働くなら、ていねいな敬語をマスターしておきたいところです。面接前に、敬語についておさらいしておきましょう。

尊敬語

尊敬語は、相手または相手に関係のある人に対して、その人を立てる(敬う)ときに使います。
「動詞+れる/られる」や「お/ご+動詞+なる/なさる/くださる」などの表現のほか、通常の言葉から表現が大きく変化するものもあります。

謙譲語

謙譲語は、自分や身内の行為などを低めるときに使います。自分がへりくだることで、相手を立てる(敬う)表現です。
「お/ご+動詞+する/いただく」や「動詞+いただく/させていただく/いたす」などの表現のほか、通常の言葉から表現が大きく変化するものもあります。

丁寧語

丁寧語は、相手や内容を問わず、表現をていねいにしたり、上品にしたりするときに使います。
接頭に「お」や「ご」をつけたり、語尾に「です」「ます」「ございます」をつけたりします。

敬語の使い方に自信のない人は、相手を立てるときは尊敬語、自分側がへりくだるときは謙譲語、相手を問わずていねいな表現を使いたいときは丁寧語と覚えておくといいでしょう。

面接で誤って使いがちな「敬語」5選

どのような敬語の間違いが多いのでしょうか。ここでは、面接時にやってしまいがちな敬語の間違いをご紹介します。

面接で間違いやすい敬語 その1
「貴社」と「御社」

「貴社」と「御社」は、どちらも相手を敬う言葉ではありますが、「貴社」は書き言葉で「御社」は話し言葉です。面接の会話の中では「御社」を使い、履歴書など文書で書く際には「貴社」を使いましょう。

面接で間違いやすい敬語 その2
「申す」と「おっしゃる」

「申す」という言葉は、自分をへりくだって使う「謙譲語」です。先方を指して使うときは「尊敬語」の「おっしゃる」を使いましょう。

面接で間違いやすい敬語 その3
「させていただく」と「いたす」

「させていただく」は、相手の許しを得た上で、動作・行為をするという意味の言葉です。一見、ていねいに聞こえますが、使えるシーンが限られているため、面接では使わないほうがいいでしょう。

面接で間違いやすい敬語 その4
「二重敬語」

ついていねいにしようとして使ってしまいがちなのが、二重敬語です。上の例では、尊敬語の「ご覧になる」に丁寧語の「ます」が重なり、「なられます」という二重敬語になっています。ここはシンプルに「ご覧になりました」が正解です。

面接で間違いやすい敬語 その5
「了解」と「承知」

「了解する」は、目上の人が目下の人に対して使う言葉なので、引き受ける際には「かしこまりました」や「承知いたしました」を使いましょう。

Web面接のマナー

Web面接イメージ
近年増加傾向にあるWeb面接。独特の雰囲気でおこなわれるWeb面接にも特有のマナーがあります。
Web面接未経験の方も、基本的なマナーを事前に押さえておきましょう。

面接環境

面接環境は、下記の3つの条件を満たしていることが理想です。

●通信環境
通信が安定しており、途中で切断するようなことがない環境で面接に臨みましょう。
もし面接中に通信が切断してしまうようなトラブルが発生した場合でも、冷静に対処することが大切です。

●室内環境
静かで雑音が入らない部屋が理想です。相手の声が聞きとりやすくなるだけでなく、こちらからの声もきちんと聞こえるよう、騒音対策をしておきましょう。
よりきちんと相手の声を聞くため、イヤホンやヘッドホンの着用をおすすめします。

●背景
カメラに映る背景には余計なものが映らないよう、できるだけ気をつけましょう。
背景が散らかっていると、あなた自身がはっきり見えにくくなるだけでなく、だらしのない人だという印象を与えてしまう可能性もあります。

Web面接の服装

Web面接であっても、服装は通常の面接と同様、スーツを着用するのがよいでしょう。
また、上半身のみスーツに着替えて、下半身はジーンズやチノパンなど普段着で臨む人もいるようですが、これはおすすめできません。
面接中、何かの拍子で立ち上がったり、面接終了後にカメラを起動したまま席を離れ、全身が映ってしまったりと事故が起きないとも限らないためです。
無精せず、きちんと上下ともスーツを着用すれば、事故を起こす心配もなく、面接に臨む態度や心構えも違ってくるでしょう。
適度な緊張感を持った、いい雰囲気で面接に臨んでください。

声量

Web環境で面接をおこなう場合は、自分の声がどのように相手に届いているかがわかりにくいのがネックです。
普通に話しているつもりでも、相手にはほとんど聞こえてないということも十分にあり得ます。
普段話す声よりも少し大きめの声で話すことを心がけるとよいでしょう。
自分の話に夢中になりすぎないよう、相手に自分の話がしっかり伝わっているか様子を確認しながら話すことが大切です。

面接マナーに関するQ&A

ここからは、転職の面接マナーに関して、よくある質問をQ&A形式でまとめたのがご紹介します。

Q1.面接マナーは合否に関わりますか? A.面接マナーは合否に大きく関わると言っていいでしょう。面接マナーがきちんとできていない人は、面接官から見るとあまりいい印象を持てません。
面接の場での印象を悪くしてしまうだけでなく、これから一緒に働くという観点でもマナーの悪い人を採用することは難しいのではないしょうか。
いくらスキルが高く性格や考え方が社風にマッチしていたとしても、マナーの悪さが原因で不合格になってしまうのは、改善の余地があるだけにとても惜しいです。
きちんとしたマナーを身に付けて、面接で良い印象を与えられるようにしておきましょう。
Q2.面接マナーを学ぶにはどうすればいいですか? A.服装や立ち振る舞い、敬語といった基本的なマナーに関しては本記事を参考に実践することで十分に対応ができるようになります。
ただ、実際にあなたが周りからどのように見られているのかを判断するのは難しいものです。
友人などに模擬面接を依頼し、その様子をビデオで撮影して確認すると、本番前にきちんと修正できるため、余裕があればやっておきましょう。
Q3.集団面接で気を付ける面接マナーはありますか? A.基本的なマナーは個人面接と同様です。ただし、集団面接は、他の受験者と一緒に受けるため、自分に割り当てられた時間を意識して、ポイントを絞って簡潔に話すことを心がけましょう。
他の面接者の時間を奪ってしまったり、話をかぶせたり、割り込んでしまうことがあれば、面接官の印象も悪くなってしまいます。
また、他の面接者が話しているときは、そちらを軽く向いて、話を聞きましょう。
きちんと話を聞けているか?という点について、面接官は意外と見ているため、注意が必要です。
Q4.自己紹介のときに気を付ける面接マナーはありますか? A.自己紹介は、ほとんどの場合面接の最初におこなう必要があります。大きな声でハキハキと話すことで、いい印象を持って面接をスタートさせることができます。
また、自己紹介とはいえ、1人で何分も話し続けてしまうのは、面接官もうんざりしてしまうため、避けるべきです。
1~2分程度にまとめて話し、すっきりとまとまりのある、頭に残りやすい自己紹介にしましょう。
Q5.逆質問で「ないです」と応えるのはマナー違反ですか? A.マナーではなく、熱意や志望度といった面で、マイナス評価になる可能性があります。
せっかくこちらに与えられた質問の機会です。自分の熱意をアピールするためにも、きちんと事前に質問を用意しておき、その場で伝えましょう。
仕事内容や取り組み方、今後のキャリアパスなどに関する質問は、その企業に対する興味や熱意をアピールすることにつながります。
ただし、残業や給与の事ばかり質問するのは逆にマナー違反となるため、注意してください。
Q6.面接の日程を変更するのはマナー違反ですか? A.日程変更についてはマナー違反ではありません。転職活動ではさまざまなことが起こるため、都合がつかなくなることもあるでしょう。
ただし、どうしても難しい場合以外は避けた方が無難です。
都合が合わずに日程を変更しようとして、代わりの日程がなかなか決まらないことが一番のリスクだと考えられます。
そのため、できるだけ多くの候補日を設定し、調整を依頼しましょう。
特に最終面接になると、社長や役員クラスと面接することになるため、再調整に時間がかかる可能性が高く、注意が必要です。
Q7.面接に関するメールはすぐに返さないといけないのでしょうか? A.可能であればすぐに返す方がいいでしょう。特に予定変更などの打診や、Yes/Noを迫られる場合は、早く返信することで、先方もその後のプランを立てやすくなります。
何日も返信をしないようなことは絶対に避けましょう。
礼儀としてよくないだけでなく、志望度が高くないか、面接に進む意思がないと思われてしまう可能性もあります。
よほどのことがない限り、相手からのメールにはすぐに返信し、遅れた場合はきちんと謝罪することを心がけましょう。
Q8.オンラインでのWeb面接ならではのマナーはありますか? A.先ほども紹介したように、Web面接では下記の3点に注意してください。

●環境
通信が安定していて、雑音のない部屋で受験することが基本です。
また、背景に余計なものが映り込まないよう整理整頓しておきましょう。

●服装
対面面接と同様、きちんとスーツを着用しましょう。
上半身だけ着替えるなどの行為はマナー違反ですので注意してください。

●声量
相手にどのように聞こえるかわからないため、通常より少し大きめの声を出すことを意識します。
Web面接であっても、基本的な注意点は変わりません。
きちんと相手を気遣いながらコミュニケーションをとることで、好印象につなげていきましょう。
Q9.新卒と転職で違う面接マナーはありますか? A.新卒と転職の場合で、面接マナーが異なるということはありません。
ただし、転職者はすでに社会人経験を経ているため、「マナーはできて当たり前」という目で見られてしまいます。
新卒の面接では、多少マナーができていなくても明るさや熱意でカバーできていた部分が、転職者には難しくなる部分があります。
基本的な部分である挨拶や話し方、清潔感のある服装などを一通り確認し、面接に臨むようにしましょう。
Q10.私服の面接で気を付けるマナーはありますか? A.服装は、面接官が最初に目にする部分であり、第一印象のカギを握る重要な要素です。
先ほども紹介しましたが、大切なのは清潔感です。
ぼさぼさの髪の毛やひげ、しわの入ったよれよれの服装で面接に臨むのはやめましょう。
また、私服といってもパーカーやジーンズといったファッションで良いということではありません。
シンプルなジャケットにスラックスやスカートと合わせるようなビジネスカジュアルで面接に臨んでください。

その他の面接に関する情報

この記事では、面接マナーに関して徹底解説してきましたが、転職では面接マナー以外にも気を付けたいポイントがいくつもあります。
ぜひ以下の記事も併せてご覧いただき、転職を成功させてください!

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