2016.03.03

【働き方Q&A】27.バイト対策~病弱です。伝えておくべき?~

【働き方Q&A】バイト対策~病弱です。伝えておくべき?~ 持病を持っていたり、貧血で度々めまいを起こしたことがあったり…。アルバイトをするうえで、自分の体に自信がない場合はシフトに穴をあけてしまわないか不安なものです。アルバイト先の上司に、そんな病弱な体質についてあらかじめ具体的に伝えておくべきでしょうか。

当然、伝えておくべきです。

もしもあなたが病弱で、これから面接を受けるなら、「体力に自身がありますか?」と聞かれた時にどう答えようか思案中かもしれません。正直に「子供の頃から体が弱くて…」と話したら採用してもらえないのでは、と心配してしまう人もいるでしょう。採用担当者は健康面だけで判断するわけではありませんが、仕事内容にもより、複数の採用候補がいた場合には不利になる可能性もあるわけです。特に引越しやイベントスタッフ、人気の飲食店などあきらかに体力のいりそうな仕事は健康面も重視する傾向があるので、選択する環境が多くあるなら、落ち着いたお店での物販や事務作業、受付、テレフォンオペレーター、ライターなどの在宅ワークが適していると言えそうです。

基本、問題なく働けそうなら特に言わなくても大丈夫ですが、急に休む可能性があるなら事前に伝えておくのがマナー。当日アルバイトをドタキャンするような形になり、迷惑をかけてしまうより、持病があって年に数回体調がよくない時期がある…など状況を伝えておきましょう。「ご迷惑をおかけしないように体調管理には気を付けます」と一言添えると、印象もいいでしょう。

すでにアルバイト中の人は、「どうして面接の時には申告してくれなかったの?」と問われないかという不安もありますが、それでもアルバイトを急に休んでしまうことやアルバイト中に仕事が続けられない状況になる可能性を考えると伝えておいた方がよさそう。勤務時間中に薬を飲む、自分で注射を打つといった必要がある人もその旨を申告しておき、理解してもらったうえで気持ちよく働けるようにしましょう。

言えない環境はストレス溜まるだけ

事前に伝えておくべき内容は、面接の時、またはすでに勤務中でも報告を。内緒にしていると自身もストレスになりますし、理解を得られると心地よくアルバイトに取り組めるので素直に伝えておくのが一番いいでしょう。

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