2023.01.17

書店(本屋)のバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

書店(本屋)のバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

書店(本屋、ブックセンター)といっても、CDや文房具など本以外の商品も扱う大手チェーン店、固定客の多い個人経営書店、専門書をそろえた書店、古本屋では、品揃えも客層も異なります。 どんな書店なのか、応募前によく確認しましょう。
仕事内容には、レジ、カバー掛け、ラッピング、品出し、商品整理、棚卸し、POP作成などがあります。

しょうごさんのお仕事体験談(18歳/アルバイト歴1年)

仕事内容

郊外の大型書店でバイトしています。 女性スタッフはレジと接客が多いかな。
担当は陳列とレジですが、陳列業務はかなりの力仕事になるので、男性スタッフがメインでやります。 少年マンガや女性雑誌の発売日は、特に力仕事。 最近は付録付きの雑誌が多いから、本当に重たいんで、それを平積みにしていくと冬でも汗をかきますね。
レジでは、普通の精算のほかに図書カードの販売もあります。
それから、たまにプレゼント用にラッピングもしますね。 なので、クリスマスや年末年始になると、本屋も忙しくなるんですよ。
あとは、「今日販売の本はどこ?」「あのエピソードが載ってるのは何巻?」なんて問い合わせも多いんで、日々勉強が必要です。

 

身についたスキルや経験

本好きにはピッタリの職場だと思いますけど、ただ「本が好き」ってだけじゃ難しいと感じます。 本屋では検定の受付もやりますし、図書カードの販売もあります。
また、美術、政治、宗教の本など今まで自分とは縁のなかった本について聞かれるといったこともあるので、知識・業務ともに幅広く学んでいく努力が必要になります。

 

つらかったことや楽しかったことの思い出

初めてブックカバーを掛けたときは緊張しました。 そのときは某少年マンガの有名コミックを大人買いされたお客さんで、あまりの冊数の多さに焦っちゃって、もたもたしているうちに、レジ前に行列も出来てしまって…。 苦い思い出ですね(笑)。
でも、ブックカバー掛けも、慣れてしまえば大丈夫です。 今では、いかに早く、いかに綺麗にカバーできるか、他のバイト仲間と競って楽しんでいます。

 

【ミニ知識】「書店(本屋)」バイト専門用語

<版元> 出版社のこと。
<平積み>本の表紙を上向きにして並べること。売れ行きが好調、もしくは本屋お薦めの一冊を、平積みで並べることが多い。


 
 

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