2023.01.17

デザイナー・イラストレーターのバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

デザイナー・イラストレーターのバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

主にPC(パソコン)を使って、ロゴやデザインの作成、商品やイメージ写真の補正などを行います。 Photoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)といったソフトウェアの使用経験が必要です。
クライアントの意図や指示を正確に理解してカタチにする仕事であり、プレゼンテーションを行うこともあるので、高いコミュニケーション力も求められます。

あっこさんのお仕事体験談(26歳/アルバイト歴10ヵ月)

仕事内容

少人数の制作会社で、PhotoshopやIllustratorを使って、フライヤーやちらしの制作をしています。 一連の工程をひとりでまかせてもらえるので、責任も大きいですがやりがいもある環境です。
作業の流れとしては、お客様との打ち合わせ、ラフ作成、PCを使ったデザイン版下作成・修正、印刷所への入稿、初校・再校確認、納品チェックまでやります。
お客様との打ち合わせは、最初は営業スタッフが入ることが多いですが、細かいデザイン確認等は、私が直接やりとりさせていただきます。 また、見積書作成等は含まれません。 ただし、私のお給料は時給制なので、どの工程をどれくらいの時間でやるのか、といったところは厳しめに管理されています。

 

身についたスキルや経験

自分の作業工程における時間管理がきちんとできるようになりました。 今までは、在宅で1件いくらといった出来高制で働いていたので、納得できるまでいつまでも修正対応していても誰にも咎められることはありませんでしたが、今は時給制なので、そうもいかないんです。
職場には、各作業に関する標準目安時間の一覧表があって、それをもとにして作業が配分されています。 だから、標準より早く終われば、ちょっとゆっくりできるし、逆にそれより時間がかかってしまったら、どこかで挽回していく必要があります。
他のバイトスタッフさんもすごく手際が良くてどんどん仕事を進めているので焦ってしまうこともありますが効率よく、かつクオリティの高いものを作れるようにがんばりたいと思います。

 

つらかったことや楽しかったことの思い出

クライアント様と直接やりとりさせてもらえるので、すごく刺激になっています。 率直な意見にへこむこともありますが、結果として良いものができるように、できるだけご意見をお伺いし、かつこちらもバイトながらもプロとしての提案をさせていただくようにしています。
以前、ペットフードのちらしを作ったときに、原材料写真を小さく入れたことがあったのですが、豚肉の表現としてミニ豚を入れたら、「これは食用じゃないし不適切でしょ」と叱られました。 小さく載せるだけだからペット用のミニ豚で十分だって思っていたのですが、プロとして甘かったですね。反省しています…。

 

【ミニ知識】「デザイナー・イラストレーター」バイト専門用語

<トンマナ>トーン&マナーのこと。デザインや制作におけるコミュニケーションメッセージやデザインなどは、 クライアントのイメージや要望、狙いに合わせることが必要です。
<ロッドリング>製図用のペン。正確かつ精密なラインを引くことができる。
<アートディレクター>デザインコンセプトを決定し、グラフィックデザイナーをはじめとするクリエイターメンバーへデザイン上のコンセプトをはじめとする色々な指示をする人。
<インスタレーション>1970年代以降一般化した現代美術における表現手法のひとつ。いろいろなものを並べたり、組み合わせたりすることで表現するアート。空間芸術と言われることもある。


 

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