2023.01.17

DTPのバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

DTPのバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

DTP(デスクトップパブリッシング)の仕事は、出版物の原稿作成や編集、デザイン、レイアウト、版下作成などをPC(パソコン)で行う作業が中心です。 いくつかの画像編集ソフトを組み合わせて使うことが多いので、それらの使用経験は必須です。

くるりさんのお仕事体験談(21歳/アルバイト歴7ヵ月)

仕事内容

タウン情報のフリーペーパーの流し込みを中心に、お店のちらしや案内状の版下作成、版下に使う写真の補正やアイコン作成もやります。 バイトは私もいれて3人です。 市販のフリー素材を使うことも多くて、自分が使う分はネットで画像を選んで購入もやります。 電話応対、お客様へのお茶出しもやっています。

 

身についたスキルや経験

タウン情報のデータを流し込みながらつい読んでしまうので、おいしいお店とかバーゲン、クーポン情報のツウになりました(笑)。
フォントには色々な種類があるのですが、よく使う和文フォントや英文フォントの名前は覚えました。 もう、道を歩いていても看板とか見て、ぱっとわかるくらいです。
流し込み作業は誰がやっても同じなので、黙々とやっている風ですが、実はバイト同士で速さを勝負しているかもしれません。 それでいうと、私は3人中でいちばん遅いかも。早くやりたいというより、ミスなく慎重にやりたいほうなので。 早い人はもうすごく早いけど、やっぱりコピペミスとかがたまにあります。

 

つらかったことや楽しかったことの思い出

ちらし作成が一番楽しいです。 どんな人向けなのか、お店の雰囲気はどんな感じなのか、どの情報をいちばん目立たせるのか、とあれこれ考えてデザインしていくのですが、一発OKなんて絶対になくて、2回も3回も修正指示が入ります。 それでも、お客さんが喜んでくれて、自分も納得できるものができると本当にうれしいです。
作品は、すべて刷り上りを1部ずつもらって、ファイルに保存しています。 記念になるし、いつかは正社員を目指したいので、そのときの面接用にも使いたいと思っているので。 ファイルするときは、作成日と使った紙の種類、印刷部数なんかも記録しています。

 

【ミニ知識】「DTP」バイト専門用語

<モアレ>写真がイラストを印刷する際に、本来は存在しない縞模様や線が発生してしまう現象を指す。
<アウトライン>物の外側の輪郭のこと。使いたい文字や記号がPostScriptでの出力に適さないとき、または文字を画像として加工したい場合に線画に置き換えることをアウトライン化と言う。
<キャリブレーション>ディスプレイ、プリンター、スキャナーといった色を入出力する機器において、正確にかつ安定して色を再現するための調整のこと。
<解像度>画像を表現する粒子(画素)の細かさを示す数値のこと。1インチ内が何分割されるかを数字で表現する。


 
 

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