2023.01.17

検品のバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

検品のバイト - 口コミ、評判【みんなのお仕事体験談】

検品の主な仕事は、ベルトコンベアから流れてくる製品から、不具合のあるものを取り除く作業です。 体力は必要ありませんが、いつ不良品が出るかわからないので、集中力が必要です。
また、商品を出荷する前に行う検品では、現品と伝票を比較して、数や種類が正しいかを確認します。 丁寧で几帳面な対応が求められますお仕事です。

まさのりさんのお仕事体験談(21歳/アルバイト歴3年)

仕事内容

飲料を入れる前の空き缶を検品していました。 缶の中にゴミが入っていないかを確認し、ゴミが入っている缶を見つけたら排除する、という内容です。 1つのベルトコンベアに3人が担当し、バイト2人、バイトリーダー1人、という組み合わせでした。
体力は必要ありませんでしたが、注意力は必須です。 ゴミの見落としはもちろんNGだし、検品した空き缶を飲料工場まで届けるためにダンボールに詰めるときは、凹まないように注意が必要でした。

 

身についたスキルや経験

今の時代、検品は海外でしていると思っていたので、日本でやっていることに驚きました。 モノが店頭に並ぶまでの過程を知れるので、流通や物流に興味がある人は、体験してみると面白いかもしれません。 友達との話のタネにもなりますよ。

 

つらかったことや楽しかったことの思い出

勤務中は、ずっとベルトコンベアと空き缶とにらめっこです。 しかも立ちっぱなしなので、仕事が終わる頃には首と背中が痛くなってしまいました。
また、黙々と単純作業を続けるので、実は上手に気分転換することが大切です。 僕がバイトした工場は30分休憩が頻繁にあったので、そこでお茶を飲んだり、お菓子を食べたりして息抜きしていました。 バイト仲間は10代~50代まで幅広い年齢層がいましたが、特に会話が必要な仕事ではなかったので、各自各々、好きに休憩時間を過ごす、という感じでした。

 

【ミニ知識】「検品」バイト専門用語

<コンテナ>輸送を行う容器。
<荷主>業務の依頼者、または企業のこと。


 
 

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